現在ワイン業界で最も注目されているワイン産地の一つである、アルゼンチンの高評価ワイン!
Viña Doña Paula Selection De bodegas Malbec 2006 ヴィーニャ・ドニャ・パウラ・セレクション・デ・ボデガ・マルベック 2006年 5800円(赤ワイン) フレンチ・オークにて15ヶ月間の熟成。
数々のワイン専門誌から高評価を得ているワインです。上記のセレクション・デ・ボデガ・マルベックはヴィーニャ・ドニャ・パウラで特によい収穫が得られた時のみに造られる特別なワイン。理想のワインを造るべく、すべての情熱、知識、経験を注ぎこんだドニャ・パウラのプライドの塊なのです。
V・D・パウラは1997年に南アメリカの大事業家であるリカルド・クラロ社の出資により設立されたワイナリー。アルゼンチンのメンドーサ州にあるブドウ畑は標高1000mの高地にあり、昼夜の寒暖の差が大きい場所。収穫量が抑えられたブドウからは、そのテロワール(土地や環境などの自然条件)からくるミネラル分の豊かなエレガントでバランスのとれたワインが造られるのです。
ワインメーカーにはボルドー大学で醸造を学び「シャトー・パビィー」「ルイラトゥール」「ロバート・モンダヴィ」などで経験を積んだ気鋭の若手ワイン・メーカー、ステファン・ガンドリーさんを迎え、最新鋭の設備のもと素晴らしいワインを生産しています。
新進気鋭のワインメーカー ステファノ・ガンドリーさん
アルゼンチンのワインと聞くと、いわゆるニューワールドのワインでチリワインみたいな感じかな!?と想像してしまいますが、このワイナリーのワインは、ヨーロピアン・スタイルの上品でエレガントなワイン。チリ・ワインと印象がまったく違うのです。
アルゼンチンのワイン生産量は世界第5位で、非常に恵まれた環境や気候(テロワール)を生かした自然農法のワイン。
チリとアルゼンチンの間には6000m級のアンデス山脈の壁がそびえたち、山脈沿いにブドウが栽培されています。それにより太平洋からの湿った風は山脈にさえぎられ、ぶどう畑には山脈から吹き下ろして来る乾いたが風が駆け抜けます。またほとんどの畑は標高300~2,400mの高地にあります。驚くほど少ない降水量で乾燥しているため、病気の少ない健全なブドウが育ち、残留農薬の少ない自然な農法が可能となるのです。
健全なブドウ、確かな技術、最先端の設備と三拍子そろったワインは当然ですが素晴らしい味わいとなり、ワイン評論家の方々に絶賛されているのです。たとえば英国ワイン専門誌「デカンター」でワイン・オブ・ザ・イヤー2006最優秀賞!ロバート・パーカーさんにはパーカーポイント96点。星三つの生産者。ヒュー・ジョンソンさんにも高評価・・・・・・・・・・などなど!高評価がいっぱい!
アメリカやイギリスで特に人気があり、ヨーロッパの同類の高級ワインと比べた場合、味わいに対しての商品価格はもの凄いコスパ!!今後、このV・D・パウラのスタンダードなワインもご紹介させて頂きますが、「南半球のワイン!?チリの横の国の!?」のような先入観なく試してみて下さい。ワイン業界の新風が感じられますよ!!ホント!
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