“ワイン”の記事一覧

即買い!の自然派白ワイン

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春とは思えない寒さも少〜し緩み。爽やか初夏の季節もすぐそこですね。
そんな季節に飲みたい 爽やかな味わいのワインが入荷しました。

ウ゛ィーニャ・ドニャ・パウラ シャルドネ

フレッシュな果実味が印象的な辛口。

アルゼンチンのメンドーサの白ワインです。

アルゼンチンのワインは今とても注目されています。

そのワイン醸造の歴史は16世紀のスペインの新大陸征服の時代に遡ります。
現在のワイン生産量は世界5位。

低価格帯のワインからグラン・ヴァンまで、コスト・パフォーマンスに優れた高品質のワインを産み出しています。

ワインジャーナリストのジャンシス・ロビンソンも今後目が離せないのはアルゼンチンワインと言っています。

アルゼンチンの葡萄畑はアンデス山脈沿いにあります。

海からの湿った風はアンデスにより遮られ、アンデス山脈から吹き下ろされる乾いた風のお陰で雨が少なく乾燥していることから病気の少ない健全な葡萄が育ち、残留農薬の少ない自然な農法が可能となります。

ですので価格も手頃で安心の自然派ワインが数多く出てくるわけですね。
このヴィーニャ・ドニャ・パウラ シャルドネも優しい口あたりとエレガントながら骨格のある酸味がgooー!
ちょっと蒸してくるこれからはリフレッシュワインとしても楽しめます。
ヴィーニャ・ドニャ・パウラ シャルドネ 2008  1200円

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ボージョレ2009

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昨年のヌーヴォー。美味しかったわ。もう一度飲みたい。そんな声をたくさんお聞きしました!
2009年は生産者たちも40年ぶりと絶賛する素晴らしい出来なのです。
そんなボージョレの2009が入荷しました!
ヌーヴォーより安いのも魅力ですよね。
今回入荷しましたのは3生産者。いずれもヌーヴォーでも人気。こだわりの造り手です。

ルイ・テット ボージョレ 2009 1600円
ルイ・テット ボージョレ キュウ゛ェ サントネール 2009 2000円
これ樹齢100年のガメイから造られています。
ヌーヴォー以外では日本初入荷。濃厚です。

フランク・サンカン ボージョレー ウ゛ィラージュ 2009 1900円
味わい深い手造り感が人気。

ドメーヌ・シャサーニュ ボージョレー ウ゛ィラージュ 2009 2000円
自然農法で育てられた葡萄を使用。果実味いっぱいで濃厚です。

いずれも残り数本のみ。
こんな機会はありませんよ!
お早めに!

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ワイン業界注目!アルゼンチンワイン「ドニャ・パウラ・セレクション・デ・ボデガ・マルベック」

現在ワイン業界で最も注目されているワイン産地の一つである、アルゼンチンの高評価ワイン!

Viña Doña Paula Selection De bodegas Malbec 2006  ヴィーニャ・ドニャ・パウラ・セレクション・デ・ボデガ・マルベック 2006年 5800円(赤ワイン) フレンチ・オークにて15ヶ月間の熟成。

数々のワイン専門誌から高評価を得ているワインです。上記のセレクション・デ・ボデガ・マルベックはヴィーニャ・ドニャ・パウラで特によい収穫が得られた時のみに造られる特別なワイン。理想のワインを造るべく、すべての情熱、知識、経験を注ぎこんだドニャ・パウラのプライドの塊なのです。

V・D・パウラは1997年に南アメリカの大事業家であるリカルド・クラロ社の出資により設立されたワイナリー。アルゼンチンのメンドーサ州にあるブドウ畑は標高1000mの高地にあり、昼夜の寒暖の差が大きい場所。収穫量が抑えられたブドウからは、そのテロワール(土地や環境などの自然条件)からくるミネラル分の豊かなエレガントでバランスのとれたワインが造られるのです。

ワインメーカーにはボルドー大学で醸造を学び「シャトー・パビィー」「ルイラトゥール」「ロバート・モンダヴィ」などで経験を積んだ気鋭の若手ワイン・メーカー、ステファン・ガンドリーさんを迎え、最新鋭の設備のもと素晴らしいワインを生産しています。

新進気鋭のワインメーカー ステファノ・ガンドリーさん

アルゼンチンのワインと聞くと、いわゆるニューワールドのワインでチリワインみたいな感じかな!?と想像してしまいますが、このワイナリーのワインは、ヨーロピアン・スタイルの上品でエレガントなワイン。チリ・ワインと印象がまったく違うのです。

アルゼンチンのワイン生産量は世界第5位で、非常に恵まれた環境や気候(テロワール)を生かした自然農法のワイン。

チリとアルゼンチンの間には6000m級のアンデス山脈の壁がそびえたち、山脈沿いにブドウが栽培されています。それにより太平洋からの湿った風は山脈にさえぎられ、ぶどう畑には山脈から吹き下ろして来る乾いたが風が駆け抜けます。またほとんどの畑は標高300~2,400mの高地にあります。驚くほど少ない降水量で乾燥しているため、病気の少ない健全なブドウが育ち、残留農薬の少ない自然な農法が可能となるのです。

健全なブドウ、確かな技術、最先端の設備と三拍子そろったワインは当然ですが素晴らしい味わいとなり、ワイン評論家の方々に絶賛されているのです。たとえば英国ワイン専門誌「デカンター」でワイン・オブ・ザ・イヤー2006最優秀賞!ロバート・パーカーさんにはパーカーポイント96点。星三つの生産者。ヒュー・ジョンソンさんにも高評価・・・・・・・・・・などなど!高評価がいっぱい!

アメリカやイギリスで特に人気があり、ヨーロッパの同類の高級ワインと比べた場合、味わいに対しての商品価格はもの凄いコスパ!!今後、このV・D・パウラのスタンダードなワインもご紹介させて頂きますが、「南半球のワイン!?チリの横の国の!?」のような先入観なく試してみて下さい。ワイン業界の新風が感じられますよ!!ホント!

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ワイン投資は株より儲かる!?米ワイン経済学会で発表。

資産運用の投資ポートフォリオにワインを組み入れると、リスクを軽減しながらリターンを増やせる。平たくいうとワインへ投資すれば株より儲かりまっせ!ってお話。

スイスのフリブール大学の博士号の取得課程にあるフィリップ・マセットさんとジャン-フィリップ・ウェイスコフさんが米ワイン経済学会のレポートで発表した内容によると、投資に値するワインを資産運用の投資ポートフォリオに組み入れた場合、特に金融危機のさなかではリスクを軽減しながらリターンを増やすことが分かったのだそうだ。

彼らは過去13年間の米国企業時価総額上位3000銘柄で構成するラッセル3000指数と、シカゴのワイン・オークションでのワインの落札価格を調査比較した。この期間には2回の株価下落傾向と2回の株価上昇傾向の期間があった。

世界的な金融危機が発生した2008年の後半ではラッセル3000が47%下落したのに対し、ワインは17%の下落にとどまった。その逆で、好景気時には最も利益を上げたワインのヴィンテージが100年に一度の当たり年と呼ばれる2005年で、なんと500%のリターンとなった。ちょっとワインに詳しい人なら、いくら金融市場が危機的でもこの結果には驚かないらしい。

なぜ景気後退の間もワインがその価値を保つのかといえば、売りたい人、買いたい人が少なくなって取引量が少なくなり、価格だけが維持されるかららしい!取引がないんじゃ値段が付かないから、価格は高い時のままですね(笑)!?もしワインの価格が下がれば再び上がるまで待つことができるし、自分で飲むこともできるのだそうです。もちろん飲んじゃったら資産は減るのですが!(笑)

2003~2007年の株式が過熱していた時期には、株式が高過ぎると感じる人々がワインや美術品に資金を移動した。その結果ワイン価格も非常に高くなり、ワインは株を大きくアウトパフォームしたのだそうだ。

ワイン投資ファンドのファンド・マネージャー、ピーター・ルンツァーさんによると美術品よりもワイン投資の方が安全なのだとか。それは価格の上昇が予想できるから。ワインは限定された数量しか生産されません。そして、その数量がある一定量を下回ると、長年の間いくつものデータが物語るように、ワインの価格は上昇するのです。ほとんどの人にとってワインは投資対象ではなく飲んで楽しむものだから消費されてしまいます。

投資に値するワインへの投資は確かに魅力的なようです。しかし、全ての人がワインへの投資が簡単に出来るような環境にはありません。それに、ワインの管理の問題や偽造の問題、オークションに出す手間など様々な問題があります。ワインの投資ファンドも全く一般的ではありません。それに、金融資産のポートフォリオに組み入れるぐらいのボリュームがワインにあるのか?という疑問もあります。

ここ埼玉にも数千万円分のワインを貯蔵されている方は何人かおられます。自分で飲む分には良いのですが、価格が高くなったからといって転売しようと思っても、流通量も少なく現実的には難しいのかもしれません。ワインの流通に精通している方は別として、酒屋のおやじを含めた素人衆には、やや危険な香りの調査レポートなのかも知れませんね(汗)!

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ボルドー好きにおすすめの赤ワイン「D・ランバルディエ」

前回ご紹介したD・ランバルディエ・トラディションの姉妹品!!

Domaine de Limbardie 2005 ドメーヌ・ド・ランバルディエ 2005年 750ml 1,575円

先日ご紹介したD・ランバルディエ・トラディションはメルロー種100%でしたが、こちらはメルロー種とカベルネ種のブレンド。ややスパイシーなニュアンスが加ります。こちらもワイン専門誌などでカジュアルに楽しめるワインとして高い評価を受けているのです。

ボルドーのグランバン好きの方におすすめですよ!ハッキリ言って下手なボルドーワインよりも遥かに旨いワインなのです!南フランス産らしい凝縮された豊かなブドウの果実味と、樽熟成による複雑味が加わり、自然派らしくボリューム感がありながら滑らかでスムーズな飲み心地。ハマりますよ!!

ボルドーのグランバンと呼ばれる高級ワインは、相変わらず香港や中国で人気があるため非常に高額。日本のボルドーワインファンにとっては、ほんとに嫌になっちゃうような状況。でも、どうしようもないのです(涙)。高級ボルドーワインは香港や中国のお金持ちに任せておいて、日本人としては名前でなく本質(味わいのバリュー)を追究すれば良いのです!それに、香港や中国のお金持ちがランバルディエに対して興味があるとは思えませんから。(笑)

ヨーロッパの高級ワインやブランド品は全て中東も含めたアジアに集まって来そうですね。アジアのお金持ちはヨーロッパのブランドものに弱いですからね。何ででしょ?酒もカバンも同じで、やっぱり名前と金額ですかね!?高いお酒やバックは価格が高い事に意味があり、他と同じような価格になったら誰も買わなくなっちゃうのかもしれません(笑)!それでも、いつの時代でも高いお酒やバックは必要なようです。だって一般的な理解では「良い酒(バック)」=「有名で高い酒(バック)」!!なのですから(汗)!

酒屋のおやじからの新社会人諸君へのアドバイス!

取引先の部長さんから「たまには、いい酒のみないな~!ね~取引先の新人くん!」って言われたら、それは「安くて旨い酒」ではなくて、「高くて有名な酒」って意味ですから、新社会人諸君は覚えておいた方がいいですぞ!これが、彼女で、「たまには、美味しいお酒がのみたいわ!」って言われた場合は全く反対になるのですよ(笑)!!もちろん夜のおねー様がたの場合は前者だよ!!バックもね!!(笑)

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