“ワイン”の記事一覧

無添加!山形産デラウェア種100%「サン・スフル(白)」

山形県 タケダワイナリーの微発泡白ワインです。

タケダワイナリー サン・スフル 山形県産デラウェア種100%(白) 2009年 AL10% 750ml 1,680円 (限定品)

酒倶楽部ステップは埼玉県にあるためか、今までは国産ワインといえば秩父のワインが人気だったのですが、ここのところ山形のタケダワイナリーが人気。TV、雑誌などで紹介されることが多くなって来たことも一つの要因かもしれませんが、質の良さや新しいことへの挑戦が魅力なのかも知れません。

このタケダワイナリーのサン・スフル(白)は山形県産の完熟したデラウェア種のみを使用し、世界最古のスパークリング・ワイン製法である「メドッド・アンセントラル」と呼ばれる糖分や酵母を途中で添加しない製法で、酸化防止剤も添加なしで造られた微発泡ワインなのです。

このメトッド・アンセントラルの良いところは、何と言ってもナチュラルで爽やかな自然の甘さ。シャンパーニュ製法のように製造過程で糖分や酵母を添加して、瓶内二次発酵させて炭酸飲料にするのではなく、アルコール発酵中に冷やすなどして、発酵を減速させ瓶詰めし、再び瓶内で発酵させて炭酸飲料にしてあるのです。だからアルコール度数は10度と低め。

味わいも暑い日にはたまらなく嬉しいのです。フルーツっぽさを感じさせる甘みのある香りがあり、甘味のある味わいなのですが、甘ったるい感じはなく、むしろサッパリとした飲み心地。やわらかくきめ細かい泡が心地良く、暑い時期に、このピチピチ感はたまりません。また、濾過をかけていないブドウ成分のにごりが残っていて旨味もありますよ。

まだまだ残暑厳しい日が続いてますね!こんな日には、サン・スフルをよ~く冷やして、これまたよ~く冷やした今が旬の、みずみずしい桃や葡萄をアテに涼むように楽しむのがいいですね。

暑過ぎる夏は確かに辛いですが、それでも冷夏に比べれば経済的ダメージがない分良いのかもしれません!まずは、夏らしい夏を過ごせたことに感謝して今を楽しみましょう!美味しい国産無添加の微発泡ワイン飲んで!そして明日も地道に頑張りましょうか!それしかないでしょ!

それにしても、この猛暑で、国産ワインは100年に一度どころではない出来になるかもしれませんね!期待しましょう!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワイン会

先日、 「夏のスペシャルワイン会」を行ないました!

会場は 戸田の 「ピッツェリア オオサキ」さん。

http://www.pizzeria-ohsaki.com/

平日ということもあり、こじんまりとした会となりましたが、わきあいあいと楽しみました!

チリの ファーストロゼを、食前酒に。

これ 今年2010年ヴィンテージのカベルネで出来た辛口のロゼ。

すごい フルーティで、びっくりするくらい口当たりがいい!

暑い日の食前酒にはもってこいでしたね。

そして イタリアワインを 中心にあけました!

なんといっても 目玉は、 バルバレスコの10年もの。

2000年のピエモンテのネッビオーロって すごい当たり年なんですよね。

華やかで複雑味のある芳香と、濃縮した味わいは まさに今飲みごろ。

とても おいしかったです。

やはり 暑かったこともあり 白ワインが好評!

私 一押しの 「ガヴィ ディ ガヴィ ブリク サッシ」 。

この ガヴィ しっかりとした骨格があり すっきりしてい 美味しいのです。

飲んで頂けるとわかるんですね。

賛同していただけて うれしい!!!

http://ameblo.jp/pizzeria-ohsaki/

「ピッツェリア オオサキ」のスタッフの皆様 お世話になりました。

また ご要望あれば こんな会をやりたいですね。

さて 今年 これからのワイン会の予定は

9月12日(日) 13:00~15:00 フランス ボルドー右岸

12月12日(日) 13:00~15:00 フランス ボルドー左岸

いずれも ステップの2階で。

会費は お一人様 4000円です。

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シャンパーニュの美味しい注ぎ方、新発見!

シャンパーニュ(スパークリングワインも含まれると思います。)の注ぎ方、新発見です。

ザ・ジャーナル・オブ・アグリカルチュアル・アンド・フードケミストリーに発表されたフランス・ランス大学教授のザ・サイエンス・オブ・シャンパーニュに掲載された新しい研究レポートです。

その新発見によると、シャンパーニュの泡をより長くキープさせるには、何とビールと同じ注ぎ方がベストなのです。

現在の主流となっているシャンパーニュの注ぎ方は、グラスに対して角度を付けず、まっすぐに注ぎ落とし、グラスの中の泡が一旦盛り上がってこぼれそうになったら、その泡が静まるのを待って更に注ぎ足す方法。

また、レストランのソムリエさんの注ぎ方は、やはりグラスに対して角度を着けず、まっすぐに注ぐのですが、注ぐスピードを調整する事により、炭酸を上手に逃がし、泡が盛り上がり過ぎないようにする芸術的な注ぎ方。

これらの従来からの注ぎ方に対して、フランスの科学者の発見した方法は、ビールを注ぐようにグラスに対して角度付けて注ぎ込むというもの。ビールの様な角度を付けた注ぎ方は炭酸ガスの発生を少なくさせるのだそうだ。

更に、シャンパーニュは温度が低い方が、泡が長持ちするのだとか。特に温度が4度~12度が炭酸ガスの発生を少なくさせる。温度が高いと炭酸が早く消えてしまうらしい。

また、ビールの様な注ぎ方をすれば、シャンパーニュがより、やわらかな味わいになるとの調査結果も出ている。

しかし、専門家の中には、「シャンパーニュをラガービールみたいに注ぐなんて、見っともなさ過ぎる!」「高級レストランのソムリエさんでは、そんな品のない注ぎ方を行なう人はいないよ!!」との意見もあるらしい。

新しい調査結果にレストランのソムリエさんや、ショップのワイン・アドバイザーさんの認識のベースが変化しそうです。この研究結果をうけてソムリエさんは、シャンパーニュの注ぎ方を如何するのでしょうかね?

レストランで10万円のシャンパーニュをお客さんが注文したとして、多少品がなくても美味しい注ぎ方をするのか。それとも10万円なりのおごそかなで上品な注ぎ方をするのか。ソムリエさんも大変です!

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米国のワイン消費量は16年連続の上昇!

新しくリリースされた統計によるとアメリカのワイン消費は不況下にもかかわらず増加!

 

ザ・ビバレッジ・インフォメーション・グループの2010年ハンドブックの統計によると、米国のワイン消費は297百万ケースで0.8%の増加で、これは16年連続での消費量の増加。

このうち、米国産ワインの販売は222.7百万ケースで1.8%の増加。輸入ワインの販売は2.2%の減少の74.3百万ケースだったが、チリ、ニュージーランド、ポルトガルからの輸入ワインは引き続き増加している。

同紙のマネージャー曰く、「米国が不況から回復しようとしている中、米国ワイン産業界の将来は明るい!」とのことで、「2014年には米国ワイン消費量は310.7百万ケースまで増加する!」と予想している。

特長としては、不況に突入してから米国のワイン消費は、インターネットを使って、よりお買い得なワインを探して購入する傾向が強くなっている。

特に、いわゆる「ミレニアル」と呼ばれる21~33歳ぐらいの消費者はインターネットを使ったバーゲンに精通しており、よりお買い得なワインを選び抜いて購入しているらしい。

先日、米国FOMCの声明で「米国の景気回復のペースは鈍化している。」と指摘していたのだそうですが、ワインに限っては、金額は抑えられても、量は抑えられそうもないようです。これは米国に限ったことではいと思うのですが!(笑)

これで、米国景気が本格回復ということになれば、消費量の増加に加え、消費金額の増加と大きく伸びる可能性があります。最近では中国の高級ワインの高額購入が話題になりましたが、やっぱり世界のワイン業界は大消費地の米国を意識しないわけにはいかない感じですね。

今年の前半にこのブログで「投資の神様ウォーレン・バフェットさん米国のワイン卸売り会社を購入!」という話を書きましたが、流石は投資の神様です。米国ワイン産業には素晴らしいポテンシャルがありそうです!!

投資の神様ウォーレン・バフェットさんワイン業界に参入!!⇒ https://www.stepstep.biz/sakaya/worren-buffett-bot-empir

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出来たて!フレッシュ!「ファースト・ロゼ」

以前もおススメしましたが、暑い時に飲む ロゼワインは 美味しいです!

新鮮な チェリーの香りと 鮮やかな色合いは 気分をフレッシュにしてくれます。

ロゼというと日本では、まだマイナーなイメージが強いですが、

ワイン産地では 初夏になると グーンと消費量が伸びるのがロゼ。

ロゼは甘いというイメージの方も、多いですが、

辛口のしっかりとした味わいのロゼも支持されています。

今日ご紹介するのは 

ミゲル・トーレス チリ ファースト・ロゼ 2010   1,260円

チリのカベルネ・ソーヴィニョンから出来たロゼワインです。

チリは 南半球ですから 今年の初めにブドウの収穫を終えています。

そして ワインとして出来上がって すぐ 日本に届いたのが 

この「ファースト・ロゼ」!

つまり どこよりも早く味わえる 2010年ヴィンテージです。

ヌーヴォー(新酒)の造りをしているわけでは ありませんが、

ワインには 飲みごろに 波があるかもしれません。

このロゼも、 熟成を経た美味しさもあるでしょうが、

最初の飲みごろは「今」!

この出来たて感は たまりません。

ストロベリーキャンディーのような鮮やか色。

クランベリーやチェリーを想わせるフレッシュな 香り。

味わいは フルーツポンチのような果実味が 

口いっぱいに広がり、

後味はサッパリとして 爽やかな印象が残ります。

食前酒としては 100点満点といれる ワイン!

友達同士の食事会に 一杯だされたら 

ウキウキとした気分をもりあげてくれること間違いなしです!

そしてカベルネのかすかな渋みもありますから 

ちょっとした肉料理にも合わせやすいかもしれませんね。

スクリューキャップなので、 キャンプやバーベキューに

もっていくのもいいかな。

おつまみなしで、ワインだけでも楽しめる味わいなので、

夏の疲れた体に リフレッシュのワインとして

ナイト・キャップにすることも出来るかもしれませんね。

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