“ワイン”の記事一覧

「ヘンチキ・ヒル・オブ・グレース」レア・オーストラリアンワイン!

オーストラリア最高方のシラーズとして、ペンフォールドの「グランジ」と双壁を成すヘンチキの「ヒル・オブ・グレース」です!

 

Henschke Hill of Grace ヘンチキ ヒル・オブ・グレース 750ml

2011年9月16日現在「1992年」と「1996年」の在庫がございます。

このヒル・オブ・グレースは、間違いなく酒倶楽部ステップにあるお宝的ワインの一つ!

先日、シンガポール在住のワイン通の方がご来店されました。その時にこのヒル・オブ・グレースを発見されて、

「このヒル・オブ・グレースはまた、メッチャお得でんな~!」「これ、シンガポールだったら最近は、この10倍以上の40万円ぐらいで値が付いてまっせ~!!」「ここで買ってシンガポールへ持って帰ったろうかな~!」(ホントは関西弁ではなかったのですが!笑)

って、ホントにおっしゃってたんですよ!ビックリです!!とは言ってもここは日本、今の日本ではそんな値段で買ってもらえそうにないため、絵に描いた餅で、「シンガポールへ行商に出かけたろうかな!!(笑)」みたいな状況なのですが!(汗)

生産量が元々少ないのに加えて、日本に比べて景気の良いシンガポールでは、かなりタイト感があるようです。また、余裕のあるオーストラリア人もシンガポールには多いのかも知れません。

ひょっとしたら、バブル景気を経験し、ワインブームを経験した後での不況で、高級ワインは転売が目的でなければ、日本は世界一お得な価格で購入できる場所となってしまったのかも知れません。あまり現実的ではないかも知れませんが、日本で高級ワインを買って中国や香港、シンガポールへ持って行けば儲かっちゃう可能性もあるのですね!

「ヒル・オブ・グレース」とは:

 オーストラリアのエデン・ヴァレイにあるヘンチキが所有する単一畑から収穫されるシラーズを使用。しかもオーストラリアでは珍しい無灌漑の畑。それも樹齢150年の超古木を含むフィロキアの被害に遭わなかった古木から収穫されるシラーズ100%で造られます。それらの超古木は根が非常に長く伸びており、遂に地下深い水脈にたどり着いているようなのです。

 オーストラリアのシラーズといえば、ガッチリと凝縮感のある味わいを想像しがちですが、このヒル・オブ・グレースは非常にエレガント。滑らかで気品あふれる味わい。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

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搾りたて国産ヌーヴォー

今年も、新酒の季節がちかいですね。

今日、ご紹介するのは

出来てすぐ詰められたにごりワインです。

「シャトー 酒折 甲州にごりワイン 2011」

koushu2010.jpg

甲州種で造られた、フレッシュな甘みが印象的な白ワインです。

低温で丁寧に発酵させた後に、

タンク内の薄っすらとにごった上澄みのワインを

濾過せず、瓶詰めし、すぐ届けて頂く

という こだわり新酒です。

大手のにごりワインと全然ちがいますよ。

酵母が 瓶の中で 活きていますので、

少しですが、瓶の中で 発酵が進みます。

ですので、瓶詰めの日から2~3週間は フレッシュな味わいが楽しめますし、

20度以下の冷暗所で 保管すれば

徐々にまろやかな味わいに変化しますので、

ワインの熟成を感じることもできます。

山梨県の葡萄産地 3地区に分けて

10月の下旬から 6回の醸造が行なわれます。

ステップで 発注しているのは、

11月18日に入荷する予定の

八幡地区の葡萄で仕込まれた「甲州にごり」です。

この八幡坂地区の味わいの特徴は

「しっかりとしたボディの、香味豊かな味わい」。

とってもファンが付いている新酒で、

毎年 楽しみにしている方も多いです。

この『酒折』という土地は古事記にも記されている山梨県で最も古い地名です。

明治初期にはワイン用の葡萄栽培がいち早く行われいろいろと葡萄品種開発の先進地としても知られていました。

シャトー酒折は、小さなワイナリーですが、

厳選した地元の葡萄から 丁寧にワインを造っています。

フランスのボージョレと同じく、山梨県産の甲州酒の新酒解禁日は 今年は11月3日(木)。

この「シャトー酒折り 甲州にごり 2011(八幡地区)」が ステップに 入荷するのは 11月18日(金)。

10月31日(土)までに ご予約いただければ

ご予約価格 1500円で お渡しできます!

搾りたて 国産ヌーヴォー「シャトー酒折り 甲州にごり 2011」 

是非 お試しください!

 

 

 

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ボージョレー・ヌーヴォー2011ご予約承り中です!

今年もボージョレー・ヌーヴォーのご予約承り、開始しております。

2011年のボージョレー・ヌーヴォー解禁日は11月17日(木)。

 

 写真は2011年ボージョレー・ヌーヴォーや他の新酒の ご予約申込書(ご予約はお電話、FAX、メールと何でもOKです。)

今年もボージョレー・ヌーヴォーの予約の時期に早くもなってしまいました。最近は一年間が年々スピードを増して行くような、年々より速く過ぎ去ってしまう感じがするから恐いです。特に大酒飲んで、どうでもいいような話をしている時なんか、時間の経つのがホントに速いですよね。それって飲み過ぎってことなんでしょうかね!?(汗)ほどほどに楽しむ大人の飲み方ができるように、日々修行に励まねばね!(笑)ガンバリましょう!!

さて、現在までに入って来ているボージョレー・ヌーヴォー2011に関しての話としては、先日のブログにも書きましたが、今年は天候に恵まれ非常に期待の持てるブドウの出来栄えだそうで、ブドウの果皮に含まれるアントシアニンは、百年に一度の当たり年と呼ばれた2005年ヴィンテージと同レベルなのだとか。非常に期待の持てる状況なのだそうです。

もし2005年と同レベルの品質となれば、各メディアが取り上げ、2005年の時と同じように、あっと言う間に売れ切れとなってしまう可能性もあるかも。

と言うことで、ぜひぜひご予約を承りたく、宜しくお願い致します!(_U_)

おススメは何と言っても三ツ星レストランにも選ばれるヌーヴォーの「ジャン・クロード・ラパリュ」!メチャメチャ美味しいです!その他、国産ワインの新酒、タケダワイナリーの「蔵王スター」なんかもおススメです。

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「ボージョレー・ヌーヴォー2011」8月までの状況

2011年8月18日付けのボージョレーワイン委員会からのプレリリースが、フランス食品振興会さんより送られてきました。

 

ボージョレーはジャン・クロード・ラパリュさんの収穫風景

送っていただいた文章は、酒屋のオヤジにはやや説明が難解なため 、そのままご紹介しますね。

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                【ボージョレーワイン委員会】

収穫公示は8月24日に決定。ボージョレーのぶどう畑は全体的に非常に良い衛星状態。

 ボージョレーのぶどう畑では、間もなく収穫を迎える。最もぶどうの生育が進んでいる畑では8月24日に収穫が始まる。

収穫というワイン造りの「最初の一歩」が8月末ということから、今年は早熟の年と言える。というのも、2011年は1993年以降で2番目に早い時期での収穫公示となるからだ。(2003年の収穫公示は8月8日だった)

この約3週間で50,000人近くのスタッフがガメイとシャルドネの収穫に精を出す。忘れないでいただきたいのは、ボージョレーでは白ワインも造っているということ。そして、すべてのぶどうは手摘みで収穫されるということ。フランスではシャンパーニュとボージョレーでのみ、手摘みによる収穫が義務付けられている。ボージョレーの発酵槽が、その手摘みされたぶどうを待ち構えている状態だ。

 今年は年の初めが通常より暑かった。特に4月と5月は例外的に暑く、乾燥しており、日照時間が長かった。そしてここ数週間のすばらしい気候条件が、引き続きぶどうの成熟を進展させた。ぶどうの色づきは現段階で早熟の畑では終了しており、晩熟の畑でもほぼ終了している(全体の95%はすでに終了)。

 2011年ヴィンテージを特徴づけるほかの要素としては、ぶどうが小粒であり、果汁と果肉のバランスが優れているということがあげられる。特に、果皮の状態のよいことが、ワインの色の濃さやタンニンの構造に寄与するだろう。

今年のぶどうの果皮の色はポテンシャルを秘めている。現段階で2011年のぶどう果皮の色は、2002年に色の分析を初めて以来最もアントシアニンが豊かであった2005年と同レベル。

さらに、ここ数日の見事な日照がぶどう畑の衛生状態を保っている。

収穫量に関しては、2010年と比べて若干増えることが予想される。(早熟か中庸の区画では2010年とほぼ同量、晩熟の区画では増量)

まだ品質の良し悪しを語るには早過ぎるが、ボージョレーの生産者たちは2011年の品質を信じている。9月の最初のテイスティングがこの新しい年のワインにふさわしい形容詞を見つけてくれるだろう。

2011年のボージョレー・ヌーボーの解禁日は11月17日(木)です。

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 ということで、2011年のボージョレー・ヌーボーは、またまた素晴らしい年になる可能性があるということだと思われます。それも、ひょっとしたら100年に一度の当たり年と呼ばれた2005年ヴィンテージと同じぐらいの品質になる可能性もあるぐらいに。

酒屋としては、もうそろそろ今年のボージョレー・ヌーヴォーの予約注文を入れなければなりません。それも状況のほとんど分からない中で。ワイン担当は頭を悩ましております。ガンバレ~!!(笑)

売れ行きは、その年のメディアでの取り上げられ方によるところが大きいようです。もちろん専門家による評価が高ければ、メディアで取り上げられる機会も多くなるのですが。でも、それは11月に入ってからのお話。まだまだ先のこと。

だからボージョレー・ヌーボーを扱うお店は、「今年は売れ残りませんように~!」「でも、足りな過ぎることもありませんように~!(汗)」って祈りながら注文するんですよ。

ということで、今年もボージョレー・ヌーボーのご予約を、宜しくお願い致します。

 

 

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今、おすすめのスッキリ白ワイン

最近、はまっているのが、白ワインのオン・ザ・ロック。

喉の渇きを潤すし、

氷が程良く溶けて、

安心してグビグビ飲めます。

今日、ご紹介するのは、そんな

オン・ザ・ロック 白ワインに おすすめの

オーストラリアワイン 「ディービー セミヨン/シャルドネ」です。

ライムや オレンジなどのさっぱりとした柑橘系のフルーツの風味に、

トロピカルフルーツやいちじくなどの甘みのあるフルーツの風味

そして、爽やかな酸味とのバランスが良く、柔らかな口当たりの辛口。

価格が ビックリするほど リーズナブルなので

気軽に オン・ザ・ロック できますね。

 

造り手は、オーストラリアでも、生産量、名声ともに高い、

デ・ボルトリ。

英国バッキンガム宮殿の御用達ワインサプライヤーでもあります。

 

ディービー セミヨン/シャルドネ        725円

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