“ワイン”の記事一覧

「ペンフォールド グランジ」ザ・キング・オブ・オーストラリアン・ワイン!

オーストラリア・ワインの王様!これぞオーストラリアンと言えるスタイルの、最も有名な高級オーストラリアン・ワイン。

Penfolds Grange ペンフォールド・グランジ 750ml 価格はヴィンテージによって3万円~5万円

 ザ・キング・オブ・オーストラリア!もしくはザ・キング・オブ・シラーズ!と呼ぶに相応しいオーストラリアを代表する凝縮感ある高評価ワインです。

酒倶楽部ステップでは1年程前からツイッターに参加させてもらってます。そこにこのブログの記事が自動的にツイッターにアップされる仕組みになってるんです。しかし、なかなかお店の場合時間がないため、ツイッター上につぶやくことはほとんどありません。

そんな状況のツイッター上で先日大変に光栄なことに、このグランジの蔵元であるペンフォールドさんより酒倶楽部ステップにフォローして頂いたんですよ!もちろんすぐさまフォローバックはさせて頂きました。

ペンフォールドさんに日本語が読める方がおられるかどうかは分かりませんが、有名ワインメーカーにフォローして頂きスゴク嬉しく思っております。ありがとうございます。

正直、最近はオーストラリア・ワイン市場の元気がないような感じはするのですが、それでも酒屋のオヤジはオーストラリアワインが大好きです。もちろんグランジなどは飲めませんが、時々どうしてもオーストラリアのシラーズが飲みたくなるのです。味わいに満足感があり落着く感じがするんですよね。

 以前にオーストラリア人の友人がいて、オーストラリア・ワインばかり飲んでいた時期があったからかも知れませんが、そのストレートな凝縮感のある味わいが心地良いのです。

シラーズ種のブドウを使ったワインはあまり続けて飲んでいると、ともすると飽きを感じたりもするのですが、またしばらく時間が経つとやっぱりシラーズが飲みたくなるんですよね!フランスのシラーとオーストラリアのシラーズは同じなのですが、やっぱり圧倒的な凝縮感のあるシラーズが良いのですよ。

そのシラーズの王様とも言えるペンフォールドさんのグランジ。酒倶楽部ステップにも若干のストックがあります。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。たっぷりとした凝縮感ある旨さが味わえます!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ジャン・クロード・ラパリュ2011」は凝縮感&飲みやすい!

今年もボジョレの収穫が終了したようです。フランスの伊藤先生がブログにてジャン・クロード・ラパリュ2011年収穫の状況を伝えておりますのでご紹介します。

 ボジョレの芸術品!ボジョレのロマネ・コンティ!「ジャン・クロード・ラパリュ・ボジョレ・ヌーヴォー2011」只今ご予約を承り中。価格は3800円ですが、10月末までにご予約を頂ければ3500円にてご提供させて頂きます。

 今年のジャン・クロード・ラパリュは、100年に一度の出来と言われた偉大な年である2005年のような凝縮感を備えているとのこと。それでいてアルコール度は低いのでより飲みやすい。8月19日から23日の5日間は40度近い猛暑たったため一挙にポリフェノールが熟した。濃縮感たっぷりで、やや酸が少なめのバランスになるとのことです。

今年も期待できますね!

ジャン・クロード・ラパリュのワインの魅力はガメイ種のブドウを使っているとは思えない繊細さ、上品さ、フィネスを備えていること。一つ一つの非常に丁寧な手作業の積み重ねがそのフィネスを生み出しているのだそうです。

酒屋のオヤジ的には、他の一般的なボジョレと比べると、ジャン・クロード・ラパリュは同じボジョレ地区の同じ品種のブドウから造られたとは思えないほど、まるっきり味わいの印象が違うのです。素直に造りの良さを感じるのと、これがボジョレであることにビックリしてしまうほど。

味わいのイメージとしては一般的なボジョレがストロベリー系としたら、ジャン・クロード・ラパリュはブラックチェリー系。ボジョレはブルゴーニュだったんだ!って思い出させる味わいなのです。

ご予約をお待ちしております。

伊藤先生のジャン・クロード・ラパリュ2011の記事 ⇒ http://www.cpvin.com/modules/vininfo/details.php?bid=548&uid=8

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

秋の楽しみ 南仏ワイン ドメーヌ・ラゲール・ル・20・ルージュ

日に日に、秋も深くなってきました!

フランスなら 秋はジビエ。といって いのししや鹿の肉を食べるのでしょう。

そんな料理に 合わせて飲みたくなるのが シラーやグルナッシュを 使った南仏の赤ワイン。

ブラックベリーのジャムや 黒コショウの香り。 まろやかな渋味と熟した果実の甘みと酸味が 混ざり合い

ジビエの野性味を やさしく 包み込みます。

 

でも 日本じゃ  秋だからって 鹿やイノシシ 普段 食べないですよね。

やっぱり きのこや さんま かな 秋は!

では では こんな 秋の香り 漂う 和食にあわせたい 赤ワイン

私がおススメしますのは

このワインです。

 

ドメーヌ・ラゲール ル・20(ヴァン) ルージュ

ソフトでエレガントな口当たり

やわらかい渋みと果実味。

シラー50%、グルナッシュ25%、カリニャンなど のブレンドで

穏やかだけど やっぱり南仏!という 

飲みごたえもあり、満足感あり!の味わい。

 

フランス ルーション地方の赤ワインです。

ルーションというと 南仏の地中海に面した暑い産地を思い浮かべるかもしれませんが、

ここのワイナリーは、地中海から内陸に20km程入り込んだ、ピレネー山脈の東端に位置し、

標高も400~500mlと 異例なほど高いところ。

アルプスを彷彿とさせるような高原に ぶどう畑が位置し、

日差しは強いが寒暖の差が大きく、

ルーションとしては 涼しい気候のため、

爽やかさと気品ある 味わいが生まれます。

そして ここは ビオディナミを実践していますので

酔い心地も優しい 安心な味わいのワインになるんですね。

 

ドメーヌ・ラゲール ル・ヴァン  ルージュ   750ml   2100円

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

秋のワイン・オークションはロマネコンティーが最高値!

不安定な金融市場の影響を受けて、ボルドーワインインデックスは7月初旬にピークを付けてから一方的にダラダラと下げ続けています。そんな状況の中、より生産量が少なく希少価値の高い、高級ワインのトップブランドであるロマネ・コンティーがこの秋のオークションで買い上げられているようです。

ブルーンバーグによりますと9月16日、17日に香港で行なわれたワイン・オークションでロマネ・コンティー1990年が1ケース232万香港ドル(US$297,400/約2600万円)の、1990年ヴィンテージとしては最高値で香港のワイン・コレクターに落札されたとのこと。

その10日ほど前には、同じヴィンテージのロマネコンティーがロンドンで1ケース£126,500(US$201,900)で落札されたばかりで、ロンドン、ニューヨーク、香港とこの秋のオークションはロマネコンティーを筆頭にしたブルゴーニュワインが人気を集めております。その中でも特に香港では購入意欲が高いようなのです。

 逆に今まで中国系からの人気で高級ワイン価格を引っ張ってきた、シャトーラフィット・ロートシルトの人気には陰りが出ているとのこと。

 香港で一気に47%高い価格でロマネ・コンティーが落札されたように、アジア新興国富裕層の高級ワインへの需要がボルドーワイン以外に広がって来ているようですね。そして最初に注目されたのが高級ワインの中のトップブランドでもある、希少性の高いロマネ・コンティーのだったようです。

まだまだアジア新興国富裕層からのインフレから資産を守るための資金分散というか、希少価値の高いものへの購入意欲は続きそうです。

今後 しばらくはブルゴーニュ・ワインのトップ・ブランドばかり買い上げられるのか?それとも他の希少価値の高いワインに広がっていくのか?アジア新興国富裕層の高級ワインに対する世界観は変化して来ているようですね。

 今後もワイン・オークションでは香港が世界をリードして行きそうです。

日本人としては、景気が良かった頃に日本人が購入した高級ワインの転売需要が強まってもおかしくないように思うのですが、そのあたりはどうなんでしょうかね!?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「エル・シルクロ」 秋の風を感じたら・・・グルメワインはいかが!

まだまだ 残暑がキツイ・・・。

本当に 秋が待ち遠しいですね。

でも、この台風がいってしまえば、いよいよ 秋到来!というはなし。

秋といえば、スポーツ!という方もおおいでしょうが、

やっぱり、秋といえば 食欲の秋!

美味しいものが 楽しみですね。

 

今日は、お食事に合わせたくなる、スペインの銘醸地 リオハ地方の赤ワインをご紹介します。

「エル・シルクロ 2008」 

パゴス・デル・レイ

 

とろっとした口当たりで、チェリーやストロベリーの香りに 甘草の香りが混ざり、熟成した深みも感じられます。

渋味成分のタンニンも、細かく滑らかで、スムーズに口の中に広がります。

とっても リッチな感じ。

リオハの伝統的製法である、オークの小樽による熟成により、こんな深みが生まれるのです。

 お値段が手頃なのも、このワインの魅力。

高級感のあるラベルもいいですね。

普段の食事も 楽しくなりそう。

これからの季節 さんまにあわせるのが いいんじゃないかな。

このワインのとろっとした感じが、さんまの脂と

絶妙のハーモニーを醸し出しそう。

是非是非 お試しくださいね!

「エル・シルクロ 2008 」    1200円(税込)

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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