“ワイン”の記事一覧

「D・マルチノル メトード・アンセストラル」自然な甘みのスパークリング

世界最古の製法で造られている、自然な甘みのスパークリングワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Domaine de Martinolles Blanquette Methode Ancestrale ドメーヌ・ド・マルチノル メトード・アンセストラル AL7.5% 750ml 2,300円

あのドン・ペリニョン僧侶もここのスパークリングワインを参考にしてシャンパーニュを完成させたとの話も残っているほどのスパークリングワイン。主流のスパークリングワイン製法と違い糖分や酵母、ブランデーやリキュールの添加を行なっていません。そのためアルコール度数は7.5%と低く、ブドウ本来の自然な甘さが生きた味わいが楽しめるのです。

アルコール度数が低いため、酒屋のオヤジのような飲んべえにとっては1本ぐらい”ペロッ”って飲んじゃえるわけです。通常のスパークリングワインの場合、1本も飲めば「あ・・・・・あたまが・・・・・・!(涙)」みたいなことになったりもするのですが、このマルチノルのアンセストラルでは、その酒質のピュアーさを爽やかに酔い心地や、酔いざめとして体感することになりますよ。

飲んべえさんにやさしいスパークリングワインと言えます!

 また、あまりお酒は強くないのだが、「クリスマスや年末ぐらいは、美味しいスパークリングワインでも楽しみたいわ!」と考えている方にも強くおススメします。

その複雑味のある味わいは、食前酒はもちろん食中酒としても最適。また、フルーツなどをアテに食後酒としても楽しめますよ。

お試し下さい。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「シャンパン」その呼び方の世界観

「美味しいシャンパンちょうだ~い!」酒屋にとっては慎重になってしまうお問い合わせです。

なぜならお客様が、いわゆるフランスのシャンパーニュ地方で生産された「シャンパーニュ」を求めているのか、それとも「シャンパーニュ」を含む地域を問わないスパークリングワインを求めているのかを探らなければならないからです。

だいたい8割ぐらいのお客様は後者のタイプなのですが、良い悪いとか、正しい正しくないとかは抜きにして、お客様の中には「「シャンパン」とはフランスの「シャンパーニュ」であって、それ以外のフランス産スパークリングワインは「ヴァン・ムスー」と言って・・・・・・・・・・・・・!(汗)」みたいな強い考えをお持ちの方もおられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこともあって酒屋としては「シャンパン」と言う表現を意識的に避けて「シャンパーニュ」とか「シャンペン」とか「スパークリングワイン」とかの呼び方を使ったりもします。

「シャンペン」との呼び方には、「シャンパン」に対する考え方ほどの異論はないようですが、中には「シャンペン」とは子供向けのシャンメリーのことを指すのでは!?との考え方もあるようなのが難しいところなのですが。

「シャンパン」はたぶん日本語だと思うのですが、それが「シャンパーニュ」を指すのか?それとも「スパークリングワイン」全体を指すのか?

もし新しい日本語として過半数の意見を採用するなら、後者の「スパークリングワイン」全体を示す単語となるわけですが、最近は「シャンパン」=「シャンパーニュ」だ!派が増えている様な気もするわけで、どうでもいいような話ではありますが「難しい問題だな~!」って気がするわけです。

ほとんどの方にとってホントにどうでもいいような話なのですが、毎年クリスマス前の今の時期になると酒屋としては気になってしまうのです。

酒屋としては、できれば・・・できればで良いのですが・・・(汗)、「フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワイン」とか「お手頃なスパークリングワイン」とか明確にご指示を頂けるとヒジョーに助かるのであります。

なぜかと言えば、「値段がぜんぜん違うから!」。ともすると失礼なご提案になったりもするわけです。

酒倶楽部ステップではおススメしたい「フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワイン」も「お手頃なスパークリングワイン」も揃っております。お気軽にお尋ね下さい。また、今後このブログでおススメ商品をご紹介して行きたいと思っております。

 

 

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「甲州ヴァイオレット」あやし過ぎる色合いのスパークリングワイン!

紫色のスパークリングワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲州ヴァイオレット (やや辛口) AL11% 750ml 

 酒屋としては、この手のスパークリングワインってどうなのかしら!?売れるのかしら!?と危惧してしまったのですが、これが意外に人気で、初回入荷分はすぐに売れ切れてしまいました。一回こっきりの限定販売だったのですが、問屋さんに在庫があるとのことで再度入荷した次第です。

 山梨県産の甲州種で造ったワインに、やはり山梨県産のプラムの果汁をブレンドした、鮮やかな紫色のほんのり甘いスパークリングワイン。山梨県は両方の生産量が日本一なのだそうです。

なかなかの味わいのようでリピートされるお客様もおられました。

このスパークリングワインの魅力は何といっても、この魅惑の「むらさき色」だと思います。スパークリングワインとオレンジジュースでつくるミモザのプラム番だと考えれば、「これをスパークリングワインと呼ぶのか・・・・・・・!」みたいな難しいコメントは抜きにして素直に色合いと風味を楽しめるのではないでしょうか。

また、忘年会やクリスマスパーティーなどの年末の飲み会では、この「むらさき色」が場を盛り上げてくれそうですね。

見た目と味わいの両方で楽しめる純国産スパークリングワインです。

 

 

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「あじろん初しぼり」再入荷!甘みが人気です。

先月に限定で入荷した甘みのある国産ワイン。人気のため売り切れたのですが、運よく在庫が蔵元にあり再入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あじろん初しぼり」酸化防止剤無添加 山梨県産ぶどう100%使用 720ml 1,575円

完全に甘口のワインではないのですが、甘みのある「さっぱりとしたブドウジュース」のような味わいの、幻のブドウ「あじろん」を100%使った限定のワイン。

 お酒の好みは十人十色で人それぞれ。ワインが好きということでは価値観というか好みを共有できる人はいるのですが、その先のもう一歩踏みこんだ好みとなると、皆さん見事に好みがバラバラ。

これは素晴らしいことだと思います。どんなに有名な専門家が評価しようが、自分の好みは自分にしか分からないし、その好みも変化するのです。

しかし、そんな中でも国産の1000円台ワインとなると「あじろん初しぼり」のような甘みのあるワインが人気ですね。

以前のブログで「国産の甘みのあるフレッシュさ溢れる味わいのワインは奥様方に人気!」と書きましたが、男性の方々にも好きな方が多いようです。「ワインみて~なスッパくて、シブイような酒は、飲めね~よ!」なんて言ってる方がハマるようですね!(笑)

酒屋のオヤジも、たしかに難しい味わいの話は抜きにして、普通にブドウを食べるがごとくフレッシュな甘みを楽しめるのがホントに良いな~って思います。

気軽に誰とでも楽しめるワインと言えるのではないでしょうか。

ひょっとしたらワインと呼ばずに「国産ぶどうざけ」とでも呼べば、いわゆる「ワインはこうあるべき」「コンテストで勝てるワインは・・・」みたいな考え方にこだわらず、みんながもっと甘みのあるフレッシュな国産ワインを楽しめるような気もします。

お試し下さい。

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「レッド・ドラゴン・テンプラニーリョ2009」すごいコスパの辰年ワイン!

龍ラベルでバツグンのコストパフォーマンスを感じるスペインから来た赤ワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Berberana Red Dragon Tempranillo 2009 ベルベラーナ レッド・ドラゴン テンプラニーリョ 2009 750ml 1,100円

 不肖、酒屋のオヤジもまた来年は年男であります!いや~人生ホントに早い!!

もう来年は年男なのに、いい歳こいて毎日飲んだくれてます。こんな体たらくを・・・死んだ爺ちゃんにでも見られた日にゃあ・・・・・・・・・って・・・・・・まっ、人生こんなもんかな!

どうでもイイような話かな・・・・・すみません!(汗)

 話をワインに戻せば、このワイン「レッド・ドラゴン」には裏ラベルに、イケメン・シェフの写真がサインと共に印刷されているのです。このシェフは、ミシュランガイドブックで二つ星レストランに輝く人気レストラン「ラ・ブロッチェ」のオーナーシェフであるセルジ・アロラさん。

あのレストラン「エル・ブジ」のシェフ、フェラン・アドリアさんのもとで約4年間修業した後、33歳でマドリッドに店を構えました。そして、アロラさんの現代的で独創性あふれる料理はマドリッドの人々の舌を驚愕させました。オープンからたった2年でミシュランの星を獲得、その翌年には二つ星へと昇格させたスターシェフなのです。

 話が長くなりましたが、「レッド・ドラゴン」はこのシェフがお墨付きを与えるワインなのです!

ワイン・コンテストでの評価も高く、ロンドンで開催された世界最大のワインの祭典「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」では唯一「最高のお買い得ワイン」に選ばれたこともあるのです。

実際に飲んでみるとよ~く分かるのですが、1,000円ぐらいでこの味わいはホントに割安感を感じます。赤ワインの味わいにベリー系とチェリー系があるとすれば、このレッド・ドラゴン・テンプラニーリョは、高額なワインに多いチェリー系の味わい。酒屋のオヤジにとっても好みの味わいです。

もし値段を知らずに、辰年のお祝いでこのレッド・ドラゴンを飲んだら「こんな良いワインを飲ましてもらって嬉しいな~!」って、きっと思ったに違いありません。ホントに!

 有名シェフも太鼓判を押すバツグンのコストパフォーマンス・ワイン。ぜひ一度、お試し下さい。

 

 

 

 

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