“ワイン”の記事一覧

「2012 B・ヌーヴォー&新酒ワイン」もう一つの人気ワイン!

当店が最もおススメしたいボジョレ・ヌーヴォーは、やっぱり今年も当店で最も人気のある自然派のヌーヴォーの「ジャン・クロード・ラパリュ」ですが、国産の新酒ワインにも毎年人気の商品があるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あじろん初しぼり」酸化防止剤無添加 山梨県産ぶどう100%使用 720ml 1,575円 ご予約特価 1,500円

 10月の31日までにご予約のお客様には特別価格にて販売させて頂きます。

今年の国産ワインは期待が持てます。今年は野菜も、果物も美味しくて豊作の様ですね。今年の厳しい夏の暑さでブドウの味わいは、より凝縮したのではないかと推測されます。果実味たっぷりの味わいが楽しめるのではないでしょうか。

この「あじろん初しぼり」は、完全に甘口のワインではないのですが、甘みのある「さっぱりとしたブドウジュース」のような味わいの、幻のブドウと呼ばれる山梨県産「あじろん」を100%使った限定のワイン。

その甘みがありフレッシュさ溢れる味わいは、いわゆる「ワイン好き」以外の方に人気かも知れません。ワインの味わいに対して、ともするとネガティブな感想を持たれてしまう、「酸っぱい」「渋い」といった味わいの印象が、このあじろんにはないような気がします。

また、まるで濃い紫色の大粒のブドウを口いっぱいに頬張っているような印象の味わいは、ワイン特有の難しい話を抜きにして気軽に楽しめる味わいだと思うのです。

おそらく今年の2012年は国産ワインの当たり年。楽しまない手はないのです!

ご予約はお早めにお願い致します。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「2012ボジョレ・ヌーヴォー&新酒ワイン」ご予約承ります

今年もまたボジョレ・ヌーヴォーと新酒ワインのご予約を開始する時期となりました。

2012年のフランスは、恵まれた天候の年ではない様です。しかし、その分ワインメーカーの実力が試される年となりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2012ボジョレ・ヌーヴォーと新酒ワインの案内 と ご予約承り書。ワイン会 や ワインテイスティングの案内も入っております。

 10月の31日までにご予約のお客様には特別価格にて販売させて頂きます。

当店が最もおススメしたいボジョレ・ヌーヴォーは、やっぱり今年も「ジャン・クロード・ラパリュ」。当店で最も人気のある自然派のヌーヴォーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランスの伊藤先生曰く「今、フランスで最も光っている醸造元を1人挙げろいえば、私は迷わずジャン・クロード・ラパリュを挙げる。質実剛健、優しく、後輩の面倒をよくみる。果敢に新しいことに挑戦し続ける。マルセル・ラピエール亡き後のボジョレの新しいリーダーとなりつつある。心より信頼のおける人物だ。多くの若手自然派が人望を寄せてここから旅立っている。・・・・・・・・・・全ての動作、作業への気配りはロマネ・コンティー以上ではないかと思うほど・・・・・・フィネスに溢れた美味さが素晴らしい!」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハッキリいって他のボジョレとはまったく別ものの味わい。質の良いブルゴーニュワインのようなフィネスと呼ばれる高貴さや、優雅さがあるのです。

そのジャン・クロード・ラパリュさんの実力は、3ツ星レストランの「タイユヴァン」で採用されたり、ロマネ・コンティーのビン詰め前の新酒テースティングに招かれたりと、単にワインの味わいだけでなく、造り手としての実力が認められている。

 美味しいボジョレ・ヌーヴォーをご希望の方は、ぜひお試しください。

ジャン・クロード・ラパリュ ボジュレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2012 750ml 3500円 ご予約特価 3300円

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

飲み残しワインの保存法

先日、日経新聞に飲み残したワインの保存方法をいろいろと試した結果が掲載されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワインの中には酸化させてつくるワインもある様で、一概に「酸化する」=「美味しくなくなる」とは限らない。また、ワインはアルコール度数が比較的高く、水素イオン(pH)が低く酸性が強いので、雑菌などが繁殖しにくいのだとか。酸化が進んだワインを飲んでも、健康上の問題はないようです。

飲み残しのワインを次の日に飲んだら、味わいがやわらかくなっていて、より美味しくなっているようなこともあります。また、自然派ワインでは、有機栽培された野菜が劣化に対して強いように、酸化が進みにくかったりするわけです。

新聞の記事によれば、最も保存に適した方法は二つあり、一つはワイン保存用のガスをワインボトルの中に充填してふたをする方法。もう一つは、空気が入らないような小型の容器にいっぱいにして移し替える方法。

最悪なのは、冷凍保存する方法とオリーブオイルを注ぎこみ油膜をつくる方法だったとのこと。ただ冷凍保存の方では、アルコールを含むため普通の氷のようにカチカチにならないこともあり、スプーンでサクサクかきまぜながら食べると、意外にいけるらしい。

大手のワイン会社のプロは「あえてワインを飲み残し、味の変化を調べる」のだそうだ、その場合赤ワインであっても冷蔵庫に入れて保管するのがコツなのだそうだ。

酒屋としては、次の日に美味しくなる可能性もあるのだから、あまり神経質にならず次の日の変化を楽しむのが良いのではないかと思う次第。

ちなみに酒屋のオヤジが自然派ワインの開栓後の味わいの変化を調べた時には、20日ぐらい経過しても味わいの変化や劣化感じられず、遂には飲みほしてしまいました。また、オールドヴィンテージのワインでは酸化が進むスピードは速いのだと思います。

 オールドヴンテージを残して保存するケースはあまり多くはないかも知れませんが、ワインに応じて保存方法を変化させるのも良いアイデアかも知れませんね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「アジロンダック」人気山梨ワインのブドウ

酒倶楽部ステップでも人気の限定ワイン「あじろん」の原料ブドウである「アジロンダック種」の生食用です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濃厚な甘みの感じられる山梨県産赤ワインの原料である「アジロンダック種」の生食用ブドウ。ポリフェノールを多く含むブドウ品種で、ワイン用としての栽培が多い中、渡辺さんという生産者の方が工夫をして生食用として生産しているのだそうです。

正直、この種のブドウはワインやジュースに加工した方が美味しいのでは!?と感じてしまいました。しかし、このブドウの濃厚な香りは良いですね。たぶんファンの方はたくさんおられるのだと思います。

皮が厚く、皮の内側の色素が濃いため、食べると口の中が赤くなるほどポリフェノールがタップリ。アジロン独特の濃厚なブドウの香りと甘み、その後にしっかりとした酸味を感じます。皮が厚く、種もしっかりとしていて、中の香肉もしっかりとしていて弾力を感じました。

決して生食では食べやすいブドウではないようですが、そのしっかりとした厚みと色の濃い皮、弾力のある果肉、堅い種、強い香り、などの特徴は、ワイン用ブドウとしての大きなポテンシャルを持っているのではないか!?と素人ながらに感じた次第。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あと数カ月で今年も販売が開始される「あじろん初しぼり」。

今年の日本は野菜も果物も当たり年です。当然国産ワインも当たり年でしょう!凝縮感ある果実味のワインが楽しめるハズ!

気になる方は早めのご予約をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

2012年シャンパーニュ生育期間の天候はここ数十年の中で最悪!

専門誌「デキャンター.com」によれば、2012年シャンパーニュ地方のブドウの成長期は前例がないほどの困難な天候で、収穫量は大幅に減少の見通しなのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「デキャンター.com」の記事によれば、シャンパーニュ地方もブルゴーニュ地方と同じく非常に困難な気象状況で、ブドウの生育にとってここ数十年で最悪な環境なのだそうだ。

 霜、雹の嵐、寒さ、長引く雨と、長くて不ぞろいの開花、カビや病気と、今までに経験したことがないほどの天候状況で、この先、収穫までに天候が回復して良いブドウとなる可能性はあるが、収穫は大幅に落ち込むことは間違いないらしい。

4月中旬の霜はシャンパーニュのアペラシオンの約10%に被害を与えた、特に酷い場所の被害は40%まで達した。その後の6月初旬には、非常に激しい雹の嵐があり、コート・デ・バールでは1000ヘクタール近いブドウ畑が被害にあった。いくつかの生産者は全てを失ってしまうほどだった。この被害は2013年の収穫にも影響し、1/3ほど減少させるとみられている。

寒さと雨でいつもなら数日間の開花期が、今年は4週間以上続きブドウにとって良くない環境だった。また、湿った天候は病気の被害も引き起こした。シャルドネー種はウドンコ病、ピノ・ノワールとムニエはカビの被害が出た。

アンボネの生産者も「4月から7月中旬まで酷い天候だった。」「雨は降り止むことがなく、カビや病気との格闘で1週間に7日畑で作業をしている。」「たぶん少なくとも40%のブドウを失った。シャンパーニュでは間違いなくここ数十年で最悪の年だ。」としている。

それでも、「天候が回復すれば良いブドウは収穫できる。」とのこと。

インタープロフェッショナル・デュ・ヴァン・ド・シャンパーニュという機関の分析担当者は、「前例のない天候の年となった。平均的収穫量は30%ほどの減少と予想するが、ブドウの質に関してはまだ悪い状況には至っていない。」としている。

 ブルゴーニュと同じく収穫量が大きく減少するシャンパーニュ2012年、恵まれない天候や、病気との格闘の末に生き残ったブドウから造られるワインには、この状況がどの様に味わいに表れるのかが今後気になるところです。

それにしても、高いレベルを目指す農業は大変です。ワインってホントに大地と天気の恵だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ