“ワイン”の記事一覧

「クリスマス・ラッピング」喜ばれるプレゼント!!

お歳暮は「のし」、クリスマス・プレゼントは「リボン」が定番ですが、今回はクリスマス用のリボンを使ったラッピングのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期のギフトといえば日本では「お歳暮」で、クリスマス・プレゼントは子供か若いカップルのものなのかも知れません。

それでも上司や取引先が外国人というのはもう珍しくないようです。だから、忘年会もクリスマス・パーティーも、お歳暮もクリスマス・プレゼントも、クリスマス・カードも年賀状もと、和洋折衷のメチャクチャ忙しい12月を過ごされている方も多いようですね。

 また、忘年会だかクリスマス・パーティーだかよく分からない集まりもあったりして、なんだか12月は大変です。

そんな、およばれした時に持って行きたいのが、気のきいた持参品でしょうか。一般的にはワインなどの酒類が多いようですね。

こんな時にこの時期を反映したクリスマスのラッピングが施してあれば、これは相当気のきいた、招待して頂いた方々に喜んでもらえる持参品になるのではないでしょうか。

酒倶楽部ステップでは気のきいた酒類のご紹介と、TPOに合わせたラッピングをさせて頂いております。平たく言えば旨い酒を、お歳暮にはお包みしてのし紙、クリスマス・プレゼントには写真のようなラッピング+リボンってことですね。

 クリスマス・ラッピングでの贈りものがクリスマス気分を一層盛り上げてくれますよ!ご利用下さい!!

Merry Christmas

PS.今どきTPOって死語ですかね!?(汗)

 

 

 

 

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超一流のレストランは、ワインの在庫額も超一流だった!

ワイン専門誌「デキャンター.com」によれば、閉店した超有名レストラン「エル・ブジ」所有のワインがオークションにかけられるのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

世界一予約が取れないレストランとして有名だったスペインのレストラン「エル・ブジ」所有のワインが、サザービーズのオークションにかけられることになった。来年の4月3日に香港、4月26日にニューヨークでと2回に分けて行われるとのこと。

競売にかけられるワインは8,807本で、総額1億3千万円ほどになるようだ。フランスの有名ワインはもちろん、スペイン・ワインやシェリーも含まれる。

 推測するに、レストランの閉店が決まれば、ワインなどの仕入れは控えて、ワインの在庫はできるだけ少なくしようとするハズ。それでも1億円を超える評価額のワインが在庫されているとは、流石は世界一と呼ばれた超一流レストランですね。

 一流レストランを立ち上げようと考えれば、豊富な資金も含めて全ての面で最高でなければいけないようです。もちろん一番大切なのはレストランで出される料理なのですが。それら全てをプロデュース出来なければ一流レストランとは呼ばれないわけです。

超一流の料理人に資金力が豊富なスポンサーと、優秀なマネージメントが付いてやっとスタートラインに立てる感じでしょうか。

一流レストランとは、規模は小さいかも知れませんが、映画業界とか音楽業界とかと同じようなエンターテイメントの業界なのかも知れません。それもある意味この世の贅沢の極み的な要素のある富裕層のためのエンターテイメントですね。

また超一流レストランになれる確率も他のエンターテイメント業界と同じく、低くて困難なようです。

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2009年ヴィンテージを愉しむ・・・ステップ ワインとチーズの会

昨日、今年最後のステップ ワインとチーズ デリシャスの会を 開きました。

8名のお客様が参加。

  半数の方が ちょっと離れたところにお住まいの方で、

  寒いなか 蕨駅から ステップまで歩いて ご来店くださったことにも 感謝です。

 

 

飲んだワインは 

                                    ① ザンクト ラウレンティウス ロゼ ブルット 

                                               キュヴェ ナディーン 2009

   ② クロ・フロリデーヌ ブラン 2009

   ③ ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダン 

         ムルソー・ヴィエィユ・ヴィーニュ 2009

   ④ ドメーヌ・ルージュ・クー 

      ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ 2009

   ⑤ バロンチーニ ボルゲリ・ロッソ 2009

   ⑥ シャトー・ダルマイヤック 2009

 ⑦ シャトー・スービル ル・ヴィエイユ モンバジャック 2009

全て グレート・ヴィンテージと いわれる 2009年

そして チーズは

  ① サンタンドレ

  ② ブルティカプラ

  ③ モンドール

  ④ グリュイエール

  ⑤ ベムスター エクストラ オールド

                       ⑥ ケーゼペッパー スィート ナチュラルチーズ

そして、恵美の作った お料理と パンを 合わせて 

皆様とゆったりとして ひとときを過ごしました。

2009年ですから

ワイン達は まだまだ若々しく、ちょっともったいかなという感じもしましたが

やはり グレート・ヴィンテージ!!!

果実味たっぷりで 美味しかったですよ。

そして この季節しか味わえない チーズ モンドール!

クリーミーで 旨みたっぷり。

私も 皆様のお陰で 楽しませていただきました!

次回は 来年。

2013年 3月3日(日) 13:00~ を 予定しています。

 

 

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ワインとお料理のシンプル・マリアージュ

飲み会の多い12月、家族を含む飲み会のお酒にはワインが好まれるようですね。

「でもお料理に合わせたワインをどうやって選んだらいいの?」と悩まれる方もおられるのではないでしょうか。

あるワイン関係の記事によれば、「それほど悩まなくても、ベーシックなマッチングの方法を知っていれば難しいことではない!」とのこと。また「芸術的なワインとお料理のマリアージュなどは、ワイン業界と食品業界の宣伝のための誇張表現なのだ!」とも書いてありました。

たぶんその通りだと思うのですが、それでもお料理とワインで相性の良し悪しは感じるわけです。

 

 

 

 

 

 

お料理にワインを合わせる場合のベーシック・ルールとは、「濃厚な味わいには濃厚なワイン」「デリケートな味わいにはデリケートなワイン」「刺激の強い味わいにはフレーバーの強いワイン」といった組み合わせ。またスパイシーな味わいには甘みのあるワインがバランスがとれて良いのだとか。

 お料理と同じようなタイプのワインが基本的には良いが、正反対の味わいのワインもお料理によっては良いということでしょうか。

参考例として、シーフードなどで柑橘系の果汁を絞りかけるようなお料理には、酸味がしっかりとしていて、柑橘系の風味があるワインが合う。合うワインはたくさんあるが一般的なところではソーヴィニオンブラン種などで、柑橘系の風味のあるものが良いとのこと。

また鶏肉や豚肉の場合には肉類の中でもマイルドな味わいのため、やや軽めの赤ワインが合うとイメージされるが、カレー風味などのスパイシーな味付けも多く、その場合にはマイルドさを消し去ってしまうため、また違ったタイプのワインが合うことになるのだそうだ。

スパイシーなお料理に合わせるワインは難しい。この場合にはタンニンがしっかりとしていて、樽香の効いたワインを合わせる傾向があるが、この場合のワイン選びのポイントは適度なアルコール度数としっかりとした酸なのだそうで、それらが口の中の油分を洗い流してくれるのだとか。そしてほのかな甘みも重要で、口の中のバランスを良くしてくれるとのこと。

この場合リースリング種やアルザスのピノグリ種が理想的なようだ。また、赤ワインを好む場合にはジンファンデル種、シラーズ種、マルベック種が甘みを感じるため良いとのこと。ワインを選ぶ時にはアルコール度数をチェックして13.5%以下のワイン、ジンファンデルの場合には14%以下が良いようだ。

 酒屋のオヤジ的には、塩の焼鳥に赤のゆずこしょうをちょっと乗せて、軽めの赤ワインのアテにするのが最高だと信じております。

お料理に合わせてワインを楽しんでみて下さい。

 

 

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「オップラ」とってもエレガントな自然派ワイン

個人的にすごく好きな自然派ワインが入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドメーヌ・デュ・ブー・デュ・モンド 「オップラ」 コート・デュ・ルーション 2010 AL13.5% 750ml(赤ワイン)

 ワインのタイプを有名女優のマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンにたとえることがありますが、このブー・デュ・モンドをたとえれば間違いなくオードリー・ヘップバーンのタイプ。

エレガントでチャーミングな上品さのあるタイプで、「これブルゴーニュ!?」などと感じてしまうような味わい。気合の入った自然派ワインらしく、重量感がなくスルスルと口から体内に染み込んでいってしまうような飲み口が魅力です。

このワインの名前である「オップラ」とは「それ!さぁ!」みたいな意味なのだそうですが、その名のとうりの飲み口。

 2005年にこのドメーヌ・デュ・ブー・デュ・モンドを設立したエドワール・ラフィットさんは、ローヌの気合の入った自然派ワイン共同組合として知られるエステザルク共同組合で醸造責任者として腕を振るった人物。大役をこなすうちに、自分の可能性を試したいという欲求に駆られ、一から理想のワインを造り上げることを決意したのだとか。

理想的な畑を求めて探しまわった末、フランスの果てともいえるスペインとの国境も近いピレネー山脈の支脈に広がる畑を見つけました。そして、この地の素晴らしい自然を重んじ、複雑な土壌と地元品種を生かしたワイン造りを始めたのでした。

 使われているブドウ品種はグルナッシュ50%、カリニャン25%、シラー25%。ブドウ品種だけを見れば、ともするとボリュームがあって飲み応えのあるワインをイメージしてしまうかも知れません。しかし、飲んでビックリ!そのエレガントでスムーズな感じがなんとも心地良いのです。

なんと明日はもう12月ですね。クリスマスの定番であるチキン料理やターキー料理には最適なワインだと思います。

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