“ワイン”の記事一覧

ビオな会 盛り上がりました!

昨夜、 ステップの2階で TERU CAFE さんとの コラボ企画 ビオワインと自然派料理を愉しむワイン会、ビオな会を 開催。

久しぶりの夜の会ですし( といっても 17:30~ でしたが)、 ステップのワイン会 初参加の方も多く (それも ちょっと遠方からの参加者の方もいたので・・・) 会が始まるまで ドキドキでした。

 でも  参加者の方々が とっても アットホームな方々でしたし 無類の酒好き!? & 食べるの・作るの好き!という方々でしたので 最初から 楽しい雰囲気で 会も進行! 

手前味噌ですが、とっても素敵な 「 ビオな会 」 に なったと思います。

ワイン会16Nov13

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと言っても TERU CAFE さんの お料理が おしゃれで 美味しくで すばらしくて、

私が 選ばせて頂いた 自然派 ビオワインたちが より 美味しく 感じれましたよ!

自然派料理と 自然派ワインの マリアージュは  ホントに 合うんですね。

料理メニューと ワインリストは 下記の とおり

●野菜チップス・ピンチョス

●ハードチーズ(レラ・ヘ・ミンタル ~北海道の共同学舎新得農場の究極な自然派チーズ)

●豆腐チーズ(乳製品不使用、豆腐だけで作っています)

●雑穀と豆腐のパテ(そばの実・押し麦と野菜、そして豆腐で作ったパテ)

●アマランサスの冷製パスタ(南米原産のアマランサスは、「驚異の穀物」といわれるほど栄養価が高く

                   カルシウム・鉄分・必須アミノ酸に富んでいます)

●ジャガイモとタコのガリシア風

●イチジクの赤ワイン煮 (砂糖なしでもイチジクそのものの甘さだけで濃厚な味わいに)

●バーニャカウダ 温野菜いろいろ

●国産合鴨肉のスモーク 赤ワインソース添え(埼玉県産 杉戸町武井鶏園さんの合鴨肉を使用)

●田舎パン2種  チャバッタ風全粒入りパン 自家製酵母チーズとトマトのカンパーニュ

 ビオワイン

○セシアーヌ・ペラン 2009   やわらかでやさしい風味の発泡ワイン

○ドメーヌ・ギベルトー ソミュール・ブラン2011   エレガントなやさしさ

○ドメーヌ・ラ・マルティーヌ ロゼ2012   やわらかく立ち昇るエレガントな香り

○ドメーヌ・ラ・マルティール ルージュ2010   濃い色合いながらみずみずしい

○ドメーヌ・ラパリュ AOCブルィイ2011   エレガント!ピノってるガメイ・ワイン

○ドメーヌ・デュ・ブー・デュ・モンド オップ・ラ2010   スーっと身体にしみ込む自然さ

 

 マクロビオテックを基本とした やさしさのある自然派料理と、スーっと身体に馴染むような 自然派ワインとの組み合わせは、想像以上に良かったと思います。

「ビオワインと自然派料理を愉しむワイン会」 は今後も企画したいと思います。 ご興味のある方はご連絡下さい。

 

 

 

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「ラングドック・ヌーヴォー」ヌーヴォーらしいヌーヴォー入荷

「ヌーヴォーらしい、みずみずしさのあるヌーヴォーだ!」みたいなヌーヴォーが南フランスのラングドックより入荷しました。

ボジョレー・ヌーヴォーの販売には厳しい解禁日の指定がありますが、他の地域にそんなものはありません。ただ出来たてのみずみずしいヌーヴォーを味わうだけ。

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【カザル・ヴィエル ヌーヴォー2013 赤 と 白】750ml 各1515円外税

赤:シラー90%。メルロー10%

白:ソーヴィニョン・ブラン100%

厳しい天候となった2013年のフランスで、ほとんど唯一天候に恵まれた南フランスの2013年ヌーヴォーです。

雨の多い春と冷涼な初夏のためにブドウの成長は2週間ほど遅れていたのだそうだが、例年 ただでさえ乾燥に悩まされる南フランスでは、初夏までの雨が恵の雨となり、7月からの快晴とともにブドウへの乾燥ストレスもなく熟度がドンドン上がったのだそうです。

2012年に引き続き低収量となった2013年のフランスにあって、南フランスはまったく問題のない年となったのです。

特にこのカザル・ヴィエルのブドウ畑が位置するラングドック地方サンシニアンでは、タラモンターニュと呼ばれる北からの乾燥した涼しい風がいつでも吹き抜け、ブドウを健全な状態に保つとともに、味わいにキレイな酸を与えてくれるのだそうだ。

2013年のカザル・ヴィエル ヌーヴォーのキャラクターはフレッシュ&フルーティー。赤は例年よりアロマティックでやさしい味わい。白は、フレッシュ感、ミネラル感にあふれた素晴らしい出来になりましたとのこと。

 寒過ぎた日本の天気も今日あたりから回復したようですね。今晩あたり スルスルっと みずみずしいフレッシュ感あるヌーヴォーを がぶがぶっと飲るのは如何でしょうか?

ボジョレー・ヌーヴォー前夜祭でも盛り上がりましょうぞ!ラウングドック・ヌーヴォーで!

 

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1万円のヌーヴォーってあるんですね!

本日の日本経済新聞によれば、今月21日に解禁されるボジョレー・ヌーヴォーの高額品の予約が好調とのこと。

自宅で楽しむ「家飲み」用の購入価格が上がっているほか、外食店の高価格プランにも予約が入っている。ワインを好む傾向が強まっているところにアベノミクスによる景況感の改善が加わり、年に一度のイベント消費が刺激されているらしい。

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【写真は日本経済新聞の記事】

 都内の会社に勤める40代男性は、「例年、5千~8千円のボジョレーを買っているが、今年は1万円程度に奮発するつもりだ」と。

東京の港区にある大手高級ワインショップでは、より高価なボジョレー・ヌーヴォーが人気なのだそうで、1本5,250円や1本1万500円のものがほぼ売れ切れなのだとか。

恥ずかしながら酒屋のオヤジは1万円もするヌーヴォーが存在していることすら知らなかったのですが、流石に東京の中心部にお店を構える有名店さんはスゴイですね。

 「ボジョレー・ワインはヌーヴォーしか売れない」などと言われますが、「1万円の値付けがされているワインがヌーヴォーである必要があるのか?」などと正直考えてしまいます。

ちょっとその1万円のヌーヴォーについて調べてみたら、古木から少量のみ収穫された限定商品なのだそうで、評価の高いワインなのだそうだ・・・・・・・・・それでもヌーヴォーなんですよね(汗)。

アベノミクス効果なのか、今年のヌーヴォーの盛り上がり方は日本国内の不動産市場の状況と似ているような気がします。都内の一等地で盛り上がり、空き家が増えている様な地域ではそうでもない感じでしょうか。

埼玉南部に位置する酒倶楽部ステップでのボジョレー・ヌーヴォー予約は、いまのところ前年に比べやや好調といったところ。ひょっとしたら都心に近い地域性を反映しているのかも知れません。

今年のボジョレー・ヌーヴォーは円安の影響で価格は上昇しているが売れ行きが落ちることはなさそうだ、と新聞には書いてありました。

ひょっとすると今年は店頭に並ぶボジョレー・ヌーヴォーはあまり多くはないのかも知れません。特にこだわり系のヌーヴォーが。ご興味のある方は今からでも予約を入れたほうか賢明なようです。

 「ヌーヴォーはがぶ飲みする安ワインだ」なんて言う人は、もうこの先いなくなりそうですね。

 

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「アストロラーベ ソーヴィニョン・ブラン」紛うことなく頂点に立つ!

マールボロの実力者が造る、カジュアルな価格ながら「これぞニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン」と呼べる味わいの白ワインです。

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【アストロラーベ マールボロ ソーヴィニョン・ブラン】 750ml  

フレッシュさ溢れるニュージーランドならではのソーヴィニョン・ブランが二千円ぐらいのお得感あるお値段です。

輸入会社さんの資料によれば、なんでも「カルト的な人気を誇るマールボロの実力派ワインナリ―」と呼ばれるワイナリーで、1996年の設立ながら非常に評価が高く、受賞歴もあるワイナリーなのだそうだ。

造るのはニュージーランドのトップクラスの醸造家の一人に数えられるサイモン・ワグホーンさん。コバーンズやホワイトヘブンでワインメーカーとして活躍した人物で、その後に奥さんのジェーン・フォレストさんと共に1996年にアストロラーベのブランドを立ち上げた。

そして、そのアストロラーベのワインは「紛うことなくニュージーランド産ソーヴィニョン・ブランの頂点に立つ」もしくは、「まさにニュージーランド産シャルドネの最高峰」などと高く評価されるワイン。

大手スーパーには流通させず、独立系の小売店にのみ販売ルートを限定しており、現地ではカルト的な人気を集めているとのことだ。

 そんなレベルの高い本格的ニュージーランド産ソーヴィニョン・ブランが二千円ぐらいで楽しめるのは、この「アストロラーベ」以外にはないと思うのです。

その緑がかったレモンライムのような色合い、清涼感あるレモンやライム、グレープフルーツなどを思わせるキレイでハッキリとした香りや味わいの、ニュージーランドらしいソーヴィニョン・ブランのファンは特に女性に多いと感じます。

お得感あるニュージーランドワインは如何でしょうか?

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「フランスワイン2013」予想収穫量の下方修正続く

ワイン情報サイト「ワイン・サーチャー」によれば、フランス農務省発表の公式なフランスワイン生産予想の下方修正が続いているのだそうだ。

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今年の7月時点での2013年収穫量予想は46.6リットルだったのだが、毎月のようにその予想の下方修正が続き、現在の予想は42.3億リットルに低下。4.3億リットルの下方修正。

この下方修正分をワインボトルの本数に換算すれば5.73億本分となる。

今年の開花時期の雨と低温がColoure and millerandage と呼ばれる大きい粒と小さな粒が混じった不ぞろいのブドウ房を発生させたこと、夏に幾度となく雹嵐に襲われたこと、そして収穫時期の雨による収穫の遅れとボトリティスの病気が収穫量低下の原因、と政府は発表しているとのことだ。

フランス全体での収穫量は昨年2012年の記録的低収穫量よりは多くなるとのことで、アペラシオンの収穫量は2%の減少だが、ヴァン・ド・フランスと呼ばれるいわゆるテーブル・ワインの収穫量は36%の増加と予想されている。

フランス国内の各ワイン産地の2013年の状況

アルザス:雨が多く病気に苦しめられた。厳しいセレクションの収穫が求められた。

ボルドー:8月からの嵐で粒が不ぞろいになるブドウ房がでた。9月、10月の雨でボトリティスの病気に苦しめられた。

ブルゴーニュ&ボジョレー:シーズン初期からの低温により粒が不ぞろいのブドウ房がでた。ボトリティスの病気が特にシャルドネーの収穫量を減少させる。厳しいセレクションの収穫が求められた。ボジョレーでは収穫のタイミングによりギリギリのところでボトリティスの病気を免れた。

シャンパーニュ:ボトリティスによる問題はあったが、2012よりはやや収穫量は多くなる。

ラングードック&ルーション:安定した9月10月の天候で良好な収穫となった。

ロワール:ボトリティスが収穫の邪魔となり、厳しいセレクションの収穫が重要となった。

ローヌなど南西:場所によって収穫量や品質はバラけた。ボトリティスに苦しめられたところもある。最も南寄りのエリアでは病気がでた。特にグルナシュの収穫が粒が不ぞろいのブドウ房により低収量となった。

 

粒が不ぞろいのブドウ房のミルランダージと呼ばれる小さい粒のブドウは、結果として果皮の面積に比較して果汁が少ないため、濃縮した品質の良いワインができると言われております。

大切なのはブドウ畑の管理と、厳しいセレクションによる収穫でしょうか。2013年のフランスワインは生産者により品質の差が大きいのかも知れませんね。

 

 

 

 

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