“ワイン”の記事一覧

「ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバDOC」女子うけするイタリアワイン!

いわゆる辛口のワインで甘口のワインではないのですが、その独特な甘味を感じる味わいが、特に女性に好まれるようです。

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【ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバDOC】

ラクリマ種を使うイタリア・マルケ州の「ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ」はイタリアで最も小規模なDOC(原産地認証)の一つ。そのためか供給量も少ないようで、日本ではイタリアレストランぐらいでしか見かけないワイン。

 おびただしい数の土着ブドウが存在するイタリアワインのブドウ品種の話は、ともするとマニアックすぎる感じがします。しかもそんな小規模なDOCのワインでは、飲むチャンスも限られるわけですね。

そんなワインが非常にお得な価格で酒倶楽部ステップから購入できるのですから、酒倶楽部ステップのお客様は非常に恵まれており、また賢明な消費者と言えるのではないでしょうか。

このワインが女性に受けが良い理由は、たぶん渋味が穏やかで、独特なやさしい甘味を感じる、濃い赤色のベリー系の味わいだからでしょうか。また、軽くもなく、かといって重くもないボディー感も好まれる理由の一つだと思います。

イタリア料理に合うのはもちろんですが、このワインの穏やかな渋味はどんなチーズにでも合うように思います。

ワインと言えばチーズですが、実はナチュラルチーズとワインの組み合わせは難しい。だからソムリエさんは、チーズの盛り合わせにはマディラあたりを合わせると聞いたことがあります。

つまりお料理に合わせやすいワインとも言えます。

ちょっとマニアっぽいのですが、特に女性に好評なイタリア土着ブドウワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「ウーデンハイマー・ゴールドベルグ・アウスレーゼ」中身はアイスワイン!!

凍ったブドウから造られるアイスワインが非常に贅沢な生産方法なのは周知のとおり。

そんなアイスワインとして造られたワインが、2011年ヴィンテージでは夜間の冷え込みが足りないとして、ドイツ全土でアイスワインのリリースが認められなかったのです。

そして少量ながらリリースされたのが、「中身はアイスワインだが、等級はアウスレーゼ」の非常にお得なワイン。

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【ウーデンハイマー・ゴールドベルグ・アウスレーゼ 2011】極甘口白ワイン

 地球温暖化の影響なのか、最近ではブドウが早く熟しすぎ、冬の温度もブドウが凍るまで下がりにくくなる傾向にあるようです。

2010年と2012年では、アイスワインとしてリリースされましたが、収穫量はとても少量。2011年に至ってはドイツ全土で全く収穫出来なかったとのこと。今後もこの傾向は続くと予想されており、これまで以上にアイスワインの入手は困難になるようです。

このワインの生産者であるファウスさんは、このワインをアイスワインとして造りました。しかし、ドイツ全体でアイスワインのリリースが認められなかったため、等級をアウスレーゼとしてリリースしたのでした。

そしてこの「中身はアイスワイン、等級はアウスレーゼ、値段はお値打ち」という、単に”コスパが良い!”というだけのレベルを大きく超えた超お得ワインが誕生したのです。

 味わいは、しっかりと凝縮された甘さがあり、様々な味わいの層が要素が折り重なる複雑さが楽しめ、しかもクリーンな印象もある、いわゆる大人の甘さです。

ある意味”わけあり”の非常にお得な「2011年産、中身はアイスワイン」で、大人の甘味を賢明に楽しむのは如何でしょうか?

 

 

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「キャンティ試飲会」イタリアワイン来てますね~!

キャンティとキャンティ・クラシコの試飲会です。

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 単純にイタリア料理のお店が多いためなのか、それともイタリアワインに興味のある人が増えたのか、キャンティの試飲会は大盛況です。

あまりの人の多さに、すべてのワインの試飲は断念。取引のある輸入会社さんに絞って、人ごみの中大汗かきながらやっとの思いで試飲をさせていただきました。

イタリアワインの中でもキャンティはそれほど売れ筋ではないような気がするのですが、それでもイタリアを代表するワインの一つであることは間違いありません。

「ひょっとしたら近頃はフランスワインよりも注目されてるか!?」みたいな印象は酒屋として正直感じます。

それほど多くは試飲できなかったのですが、もう若くはない酒屋のオヤジが感じたのは「伝統的スタイルのクラシックな味わいのイタリアワインがうまい!」ってことでしょうか。

たぶん世代によって味わいの好みは変化すると思います。

若い時にはモダンなスタイルの濃厚イタリアワインを好んだかも知れませんが、歳をとった証拠でしょうかね。イタリアの爺さんが好むようなエレガントでありながら酸のストラクチャーがしっかりしているようなイタリアワインがホントに美味しく感じます。

それも「サンジョベーゼ主体なんですが、そこにブレンドされているトスカーナ伝統品種は生産者でも品種がなんだかわかんないんですよ!」みたいな、まったく今時でない感じ。しかもまったく表示はされていないが自然派の野生酵母による造りだからスゴイ。

この辺の塩梅がクラシックスタイルのイタリアワインは、なんとも言えず魅力的な気がします。

「イタリアワインって、ますます来るかな!」みたいな気配を酒屋としては感じている次第です。

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「アルマヴィヴァ2011」チリのグラン・クリュ

ご存じのようにシャートー・ムートン・ロスチャイルドと、コンチャ・イ・トロのジョイントベンチャーによるワインです。

味わいのスタイルはもちろんクラシックな高級ボルドーワイン。

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【アルマヴィヴァ2011】

 チリで生産される最高の赤ワインとして「チリのグラン・クリュ」と呼ばれる高級ワイン。モーツワルトの有名オペラ「フィガロの結婚」に登場するアルマヴィヴァ伯爵から名付けられました。

チリで最も素晴らしいブドウ生産地域一つマイポ・ヴァレーにあるコンチャ・イ・トロ所有のブドウ畑で、特に優れているアルマヴィヴァ専用の区画から生産されます。

人気も高く、ワイン専門誌が行った人気投票では南米のベストワイナリーに選ばれております。

エレガントな香りの中に、上品で何層にも重なる、熟したカシスや野生のベリーなどのニュアンスが顔を出します。土台にはヴァニラやエスプレッソの豆、ダーク・モカの風味。そしてふくよかで凝縮感のあるリッチな果実味。しっかりとしたストラクチャーがありシルキーなタンニンのバランスは完璧。

2011年のアルマヴィヴァはリッチな果実味ときれいな酸味の、素晴らしい味わいバランスのハーモニーを持つワイン。非常に高いポテンシャルを持つワインで、最低でも5年は寝かせたいワインなのだとか。

 

 チリワインのコストパフォーマンスが高いことはすでに周知のとおりですが、プレミアム・ワインも当然ながらコストパフォーマンスは高いのです。

贈り物や特別な日のワインにアルマヴィヴァは如何でしょうか?

 

 

 

 

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「トイトイ・スパークリング ソーヴィニョン・ブラン」ニュージーのフレッシュさだ!

「おいおい、いきなり対々(トイトイ)かよ!」みたいで覚えやすい名前のニュージーランドらしいスパークリングワイン(すいません!バブル組なもので・・ついつい例えが・・・・汗)。しかもお得感のあるお値段なんです。

ニュージーランドのマールボロの特産白ワインであるソーヴィニョン・ブラン。その清涼感あるフレッシュさは他に類を見ない特徴ある味わいと言えます。

だから、「白ワインのソービニョン・ブランが好きなの!」とのお客様のほとんどはマールボロのソーヴィニョン・ブランがお好きなようです。

そんなマールボロのソーヴィニョン・ブランにも、あまり一般的でなないかも知れませんがスパークリングワインがあります。ほとんどはお値段的にプレミアムクラスのようですが、このトイトイ・スパークリングは、マールボロのソーヴィニョン・ブランのスパークリングワインでありながら、非常にリーズナブルなお得感あるワインだと思うのです。

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【トイトイ マールボロ スパークリング ソーヴィニョン・ブラン】AL13% 750ml 2,000円外税

ハーブ、パッションフルーツ、柑橘系のフレッシュ感あるフレーバー。グーズベリー、パッションフルーツ、ライムのミディアムドライの味わいと、素晴らしい泡立ちのスパークリングワイン。

 ハッキリとニュージーランドのソーヴィニョン・ブランだと分かるこのフレッシュな味わいのスパークリングワインです。クリスマスパーティーなどでこれが最初に出されたらなどと想像すれば、ゲストの方々にすごく喜んでもらえる気の利いた一杯目になるのではないでしょうか。

そんなニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン ファン以外の方にもおすすめしたいスパークリングワインです。

フレッシュな味わいのニュージーランドらしいソーヴィニョン・ブランのスパークリングワインは如何でしょうか?

 

 

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