“ワイン”の記事一覧

「シャンパーニュ」パーフェクトな大人のヴァレンタイン・ワイン

天気予報によれば、明日は雪降るホワイト・ヴァレンタインとなる可能性が高いようだ。

雪の降り止むのは翌日土曜日のお昼頃とのことで、雪かきの作業が待っているとしても土曜日の午後あたりから。

つまり、明日のヴァレンタインは、深々と雪が降り積もる週末の金曜日に、家で祝う方が多いのだと思います。もちろん夜中のオリンピックだってゆっくり観戦できそうです。

そんな家にこもって迎えるハレの日に、特別な日のムードを盛り上げてくれる飲み物と言えば、やっぱり「シャンパーニュ」ではないでしょうか。それも、いわゆるシャンパンではなく、フランスのシャンパーニュ地方産のシャンパーニュ。

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 高級感あるシャンパーニュの、そのきらびやかな見た目や、セレブな印象のブランド力には、特別感とか高揚感が感じられるような気がします。

雪降るロマンチックなヴァレンタインの夜の飲み物としてはパーフェクトではないでしょうか。

たぶんシャンパーニュを味わうとは、贅沢なひと時の時間を味わうこと。特に大人のためのヴァレンタインを、特別な雰囲気で盛り上げてくれる飲み物だと思うのです。

ちなみによく聞く組み合わせの「シャンパンにキャビア」とは、先日の新聞の記事によると、キャビアにサワークリームをつけるからシャンパンとマッチするのであって、サワークリームなしでは高価なシャンパンも台無しの組み合わせなのだとか。

ホワイト・ヴァレンタインの夜に、シャンパーニュで贅沢なひと時を味わっては如何でしょうか?

 

 

 

 

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「ランブルスコ・ドルチェ」ご褒美チョコがアテなら

今週の金曜日は、13日の金曜日ならぬ14日の金曜日。そう、なんだか巷では盛り上がりそうな雰囲気のセント・ヴァレンタインズ・デイなんですね。

広義でのセント・ヴァレンタインズ・デイとは、男女の愛の誓いの日。大昔の偉い神父様に由来する記念日なのだそうだ。

一方、日本での狭義としては、年に一度高級チョコをプレゼントしたり、自分へのご褒美として高級チョコを購入して食べたりする日。ちょっと前までは女子から男子への贈り物であったが、今ではとにかく女子がチョコを買ったり、贈ったり、食べたりする日 ・・・・・・・・・・・たぶん(汗)!

しかもそんな日が今年は花の金曜日なのですね。

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 【ランブルスコ ドルチェ】微発泡 低アルコール イタリアの甘口赤ワイン

 女子がバレンタインにチョコレートをアテに楽しむワインの王道と思えるのが、このイタリアワインのランブルスコ。

微発泡と言ってもその泡は弱すぎず、かといってもちろん強すぎずの、やわらかなハジケ具合。イチゴ系の味わいのくどすぎない甘味が人気のイタリアワインです。アルコール分も8%程度と低いため、気軽に楽しめるワインだと思います。

それにお値段的にもお手頃な価格のものが多いワインでもあります。

 イタリアレストランなどで飲んで気に入ってケータイでパシャ、後日酒屋に持ち込んで「これください!」みたいな購入の仕方をされる方が、一番多くおられるワインではないでしょうか。それもほとんどは若い女性の方。

お疲れさんの週末バレンタインに、爽やかな甘さでイチゴ系の風味が特に女子に人気の赤ワイン、ランブルスコ・ドルチェは如何でしょうか?

 

 

 

 

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「バルバレスコ・リッツィ」ピノノワールを彷彿とさせるイタリアワインの女王

バローロがイタリアワインの王様なら、このバルバレスコはイタリアワインの女王と呼ばれているワイン。

そんなバルバレスコのなかでも、ひときわ繊細さやエレガントさが際立っているのがリッツイのバルバレスコ。

その繊細さ、エレガントさはまるでブルゴーニュのピノノワールのようでもあります。

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【リッツィ バルバレスコ・リッツィ 2008 】 AL14% 750ml

 バラの花やスミレの花、お茶の葉やタバコを感じさせる香り。アタックのやさしさ、ミネラル感やキレイな酸味は、繊細で上品なピノ・ノワールのよう。程よい深みにスパイシーさもあり、ネッビオーロの繊細でキレイなスタイルが表現されています。

確かにこれは「イタリアワインの女王」と呼ばれるに相応しいワインではないでしょうか。

 こんなエレガント系のワインがまた酒屋のオヤジも含めた、ある年代以上の男性に好まれるんです。何とも言えずイイんですよね~!

若いときにはもっと凝縮感のある、エネルギッシュな感じの味わいを好んだのかも知れません。しかし、ある年代を過ぎると飲んでて疲れちゃったりもするわけです。そして今度は、繊細でエレガント系のワインがたまらなく美味しく感じるようになるのです。

だから、平たくいえばオヤジ系の味わいと言えるのかも知れませんね。しかし、たとえオヤジ好みであっても、うまいものはうまいのですぞ!

エレガント系イタリアワインの女王、リッツィのバルバレスコは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「カヴェディーニ・レチョート」極上のイタリア甘口赤ワイン

今年のバレンタインでは自分用の高級チョコレートが注目されていて、そんなチョコを「ご褒美チョコ」と呼ぶのだとか。

デパートさんなどのスイーツ売り場ではヨーロッパからイケメンのショコラッティエと呼ばれる方々が駆けつけ、その「ご褒美チョコ」を購入される方々のために実演販売まで行うというからスゴイ。

でも、ただ高級チョコレートを自分で食べるだけではもったいないような気がするのです。やっぱり大人にとっての特別な日には、特別なお酒が必要でしょう。

そこで以前にご紹介させていただいた、イタリア人に愛される伝統的で正統派の極上アマローネを生産している「カヴェディーニ」⇒ https://www.stepstep.biz/wine/cavediniamarone の極上甘口赤ワインをご紹介します。

 北イタリアのこの地ではクリスマス・シーズンになるとヴィノ・ダ・アレグリア(幸福をもたらすワイン)と呼ばれ、地域のスイーツなどと一緒に楽しまれる極上の甘口デザートワインです。

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【カヴェディーニ レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG 2011】AL14% 750ml 4800円外税

カヴェディーニのアマローネと同じく生産量660本の超限定品。

レチョートの歴史はアマローネよりも古いのだそうで、甘口のレチョートの造りに失敗して、たまたまドライな味わいのアマローネが出来たのだとか。

レチョートとは「耳たぶ」のような意味とのことで、ブドウの房でもよく陽のあたる肩(耳)の部分だけを収穫して、アマローネと同じように陰干して造られるワイン。

輸入業者さんによる味わいの解説は:チェリーリキュール、バラのドライフラワー、ドライハーブ、シナモンの香り。上品な果実の甘味に酸、スパイシーさ、凝縮感がありつつも、まだ若々しく重すぎずさわやかな甘さで、洗練されたエレガントな余韻。

 様々な風味が複雑に、そしていく層にも折り重なった味わい。特別な日のための極上イタリア甘口ワインです。

「ご褒美チョコ」とともに、伝統的スタイルの味わいを守る「カヴェディーニ」の極上イタリア甘口赤ワイン「レチョート」は如何でしょうか?

 

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「ピノ・ネロ」エキゾチックなイタリアンテイスト

イタリアワインの「ピノ・ネロ」とは「ピノ・ノワール」のこと。

しかし、そこは個性派ワインの多いイタリアです。ブルゴーニュを代表とする世界のピノ・ノワール生産地のワインの味わいの傾向とは、また違った個性を持つワインなのです。

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【ピノ・ネロ マルケIGT】

 イタリアワインの持つ個性的な味わいの世界観を酒屋のオヤジなりに表現すれば、「よりヨーロピアンなエキゾチックさのあるワイン」でしょうか。他のどの国にもない、イタリアっぽいエキゾチックなテイストのエッセンスがワインに加えられているような印象です。

 イタリアの多くの「ピノ・ネロ」もまた、他の国で生産されている「ピノ・ノワール」の印象とはちょっと違う感じがします。(同じような印象のピノ・ネロももちろんあると思います)

より素朴さのある味わいで、あんずのような甘みや、ハーブの風味の印象もあります。ひょっとしたら、いわゆるピノ・ノワールの世界では完成度が低く、洗練されたスタイリッシュな味わいとは言えないのかも知れません。

 それでも、そのぬくもりを感じるような、牧歌的な田舎のイタリアを感じるエキゾチックさが何とも言えず良い感じなのです。ワインの国に生まれたわけではないのですが、どこか懐かしい印象もあると思います。

日本が発酵食品の国だからでしょうかね。

 ブルゴーニュを代表とする世界各地でつくられている上質なピノ・ノワールは、もちろん素晴らしく美味しいものが多いのは周知のとおり。そんなピノ・ノワールの中で、イタリアのピノ・ネロは、どこかクセになってしまいそうな魅力が加わる気がするのです。

そんなイタリアンなエキゾチックさを感じるピノ・ネロは如何でしょうか?

 

 

 

 

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