“ワイン”の記事一覧

「ランブルスコ・ビアンコ・ドルチェ」お花見にいい感じでしょ!

ジューシーで、ごくごくと飲めちゃう、爽やかな甘さの天然微発泡ワインです。

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【カヴィッキオーリ・ランブルスコ・ビアンコ・ドルチェ】(イタリア) AL7.5%  750ml  微発泡の爽やかな甘口の白ワイン

ご存じイタリアの微発泡ワイン、ランブルスコ。通常ランブルスコといえば赤ワインばかりなのですが、白ワインも少量しか生産されないようですが存在します。白ワインの方は赤ワインのようにイチゴ系の風味は感じませんが、青りんごのような爽やかさが感じられます。

ランブルスコの魅力は何といっても、その飲みやすさとお得な価格でしょう。同じように甘口で天然発泡のアスティ・スプマンテなどと比べてアルコール度数が低い分格段に飲みやすい。アスティ・スプマンテもお得な価格設定のものが多いのですが、さらにランブルスコはリーズナブル!もちろんプロセッコなどよりも!

 今週末あたりは、ひょっとしたらお花見が楽しめるかも知れませんね。そこで、昨今のあまりヘビーにお酒をたしなまない傾向のお花見に、このランブルスコはピッタリなお酒ではないかと思う次第。

特に女性陣が集うようなお花見ランチ・ピクニックにはいい感じではないでしょうか。もちろん発泡ワインだからといってフルートグラスなんかいりません。芝生の上でコップ酒ならぬコップ・ランブルスコで十分楽しめるのです。

このカヴィッキオーリはイタリアで最も人気のあるランブルスコ生産者なのだとか。安心感がありますね。

ポカポカ陽気のお花見にジューシーでごくごく飲めちゃう爽やかな甘さのランブルスコの白は如何でしょうか?

 

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「トリアナ」人気のアルゼンチンワイン再入荷

人気の高品質アルゼンチンワインの再入荷です。

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【ドン・クリストバル1492 「トリアナ2009」】 (赤ワイン) AL 14.5% 750ml

前回このトリアナを仕入れた時には、何がどうしたのか遠方のお客様から問い合わせをいただき、アッという間に売り切れとなってしまったアルゼンチンワインです。

想像するに、どなたかワインに関して著名な方が何かこのトリアナに関して高評価をされたのかも知れません。確かにそのマルベックを主体としたアルゼンチンらしいたっぷりとした味わいは、これまたアルゼンチンらしい赤みの炭火焼きステーキあたりとともに味わえば最高なのでしょう。

以前このワインの輸入会社の方から聞いた「ワイン好きなお医者さんがこのトリアナを毎回10ケースづつ購入されるんですよ!」ってぐらいのファンになる気持ちも分かるような気がします。

 

 実は先日このワイナリーのクリストバルさんが幕張で開催されたフーデックスに出店されてました。ちょうどアルゼンチンショックの後だっただけに、恐る恐るではありましたがアルゼンチンの状況を聞いてみたんです。

「やっぱり大変だった!それもそうとうに!!」モノの値段はわけがわからないぐらい上昇するし、業務はどこも支障をきたしているしと、アルゼンチンの状況に対してアルゼンチンの国民は相当に不満を感じているようだ。

外部者としては、「通貨が下がればワインなどの輸出業は競争力が高まっていいんじゃないの!?」などと考えてしまうが、そんなにものごとは簡単ではないようだ。

ワインならボトルやコルク、ラベルなどの商品の調達、輸送や手続きなどのサービスと、すべてが支障をきたしていて、とても「通貨安で競争力が・・・・・」などと言ってる場合ではない様子だ。

たぶん今回のフーデックスにアルゼンチンから参加したのはこのドン・クリストバル・ワイナリーさんただ一社のみ。「そんな状況でよく来たな!」と思ったとともに、酒屋とし微力ではありますが少しは協力したいと思った次第です。

アルゼンチンの高品質ワインは如何でしょうか?

 

 

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春色ワイン おすすめ ロゼ その2

三寒四温の言葉どおり 春に近づいたかな と 思えば 真冬の寒さ。

今年は その寒さも 厳し過ぎますね。

でも 草花の芽吹きを みれば もう 春が 日々 近づいていることが 感じられます。

 

春 おすすめのロゼワイン。 今日は ボルドーのロゼワインです。

 

ステップでは このロゼワインを 飲んで 「ロゼワイン」の奥深さに 目覚めたお客様も 多いのですよ。

「 シャトー・ジャンフォー ロゼ 」

画像ジャンフォー ロゼ 

 

 

 

 

 

 

 

ボルドーでは 数少ない 自然酵母による醸造などに 取り組む 自然派の生産者です。

シャトージャンフォーのオーナーのパスカルは

かつて樽製造会社の経営者という肩書をもち、樽の使い方も 素晴らしい。

そして、  何をやっても凝り性な性格なので、

畑の整備、醸造設備、醸造所の改良など徹底的にやらないと気が済まないとのこと。

まさに こだわりの自然派生産者です。

この ロゼは メルロー 80%、カベルネ・フラン 20% で造られています。

ジャンフォーの 赤ワイン用の発酵槽に葡萄をいれてから約一日後に発酵槽の下部に溜まったジュースを

抜 き取りソーリー社の2年、3年使用した樽に詰めて発酵させています。

勿論、自生酵母による発酵。

 

そして、そのままシュール・リにて樽熟成。

必要に応じてバトナージュをして、オリの旨みをワイ ンに溶け込ませます。

石灰岩盤からくるミネラル感と昆布ダシ系の旨みがたっぷりの辛口のロゼワインです。

 

軽やかな口当たりの中に、旨みとたっぷりとした果実味、上質の赤ワインにあるようなタンニンが

バランスが良く、口の中に広がります。

赤でもなく、白でもなく、ロゼでしか 味わえない。

至福の味わいと 満足感。

もちろん、お食事には とっても 合わせやすいです。

 

「シャトー・ジャンフォー ロゼ」  750ml  2000円(税別)

 

以下 わたしたちに このワインを ご紹介いただいた CPVの伊藤さんのリポートから 

 「ジャンフォーの土壌はサンテミリオンのコトーに限りなく近い。僅かな石灰粘土質の下は古い石灰岩盤になっている。メルローには最適の土壌である。根っ子はこの岩盤に入り込んでミネラルを吸収している。ボルドー右岸の元祖土壌のザ・メルローだ。

 ボルドーを愛し、ボルドーテロワールを研究して、ブルゴ-ニュの地質学者クロード・ブルギニョンに土壌調査を依頼、実施。ブルゴーニュ方式の厳密な区画別醸造にこだわり、ボルドー右岸の本物テロワールとメルローを追求するジャンフォー。

  収穫も勿論手摘み、収穫された葡萄は傷まないようにカジェットといわれる小箱で醸造所まで運ばれる。 

ジャンフォーではすべての葡萄を除梗機で除梗する。除梗機に入れる時も葡萄をチェックしながら選別する。破砕はしない。葡萄の粒のみを発酵槽に入れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

除梗機から出てきた粒をさらに選別して完璧な健全な粒のみを発酵槽の中に入れる。

  

除梗機から発酵槽まで6人で選別作業に使っている。しかもポンプは一切使用しない。すべてベルトコンベアーで発酵槽の上まで移動させながら優しく重力で上から落とし込む。  発酵槽に入る葡萄粒はまるでキャビアのように美しい。 茎が無いマセラッション・カルボニック醸造のように発酵がおこなわれる。まるでブルゴーニュの醸造元のような細かな作業を行っている。」

CPV 伊藤さんのブログより 抜粋

 

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春色 ワイン おすすめロゼ 

春一番も 吹き、 長い冬とも やっとお別れできそうですね!

春といえば 桜色など ピンクを連想しますよね。

ピンク色のワインといえば もちろん 「ロゼワイン」。

以前は ロゼワインといえば 甘くて 初心者向けのワインという イメージもありましたが、

最近は 辛口で それも 様々な 個性が楽しめるロゼワインが たくさん入荷します。

 

そんな ロゼワインは 和洋中問わず お食事に 合わせやすい のが 私のおすすめポイント。

欧米では 春先から初夏にかけて ロゼワインが売れるという話を以前から聞いていましたが、

日本でも 春先から初夏にかけて ロゼワインを飲むのが 最近のトレンドです。

 

そうです。

「春だ! やった~!」とか 「春を楽しみたい!!!!」 とか 

まさに 今 ウキウキ気分を 盛り上げたいときに 飲むのが最高のワインが ロゼワインなのです。

 

今日、ご紹介するのは 円熟のナチュラルさと いった言葉が ピッタリの ロゼワイン。

 

「ドメーヌ・ラ・マルティーヌ」 のロゼです。

 

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目の覚めるような鮮やかなピンク色に 高級フレンチのメニュー表紙のような落ち着いた雰囲気のエチケットが目を引きます。

カベルネ・フランから 造られたこのロゼワインは、 やわらかな果実味がいっぱいでも、エレガントさが 漂うのがいいです。

 

伝統ある造り手のワインかなと思ったら、びっくりしたことにワイナリーの歴史は まだ 浅いのです。

でも、やっぱり こだわりの造り手でした。

南フランス ラングドック地方 リムーから さらに ピレネー山脈に向かって、7kmほど奥地の 山あいに忽然と現れるブドウ畑。

 

 

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ブドウ畑にするには、ちょっと手間がかかるのでは と 思われる、まるで すり鉢状の山の斜面を 

新たに開墾したのは70歳を 超えているのでは と 思われる ミッシェルとモニック 夫妻。

 

 

 

 

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すでに名声を得ていた「シャトー・デ・ゼスタニール」を 売却して

まったく 新しい土地に 新しいワイナリーを 始めたという。

「人生、常に初体験!」が 口癖らしいですが、スゴイ チャレンジ精神だと 思いませんか?

 

でも こんな二人が造るワインだから ナチュラルで丸みのある果実味に 円熟したエレガントさが味わえるのでしょう。

この すり鉢状のブドウ畑、 すごい急峻で、一度転げ落ちたら 谷底まで 止まらないのではと 思えるほどだとか・・・。

 

標高は 400mほど、山間のため日照時間は 平地より1時間少なことが、葡萄が良く熟しつつもスキッとしたフレッシュ感がしっかりと残る秘訣なのだそうです。

 

たぐいまれなテロワールと 円熟した人生も 味わえる そんな ロゼワイン。

まさに 春先の 今 味わいたいワインとして おすすめします。

 

「 ドメーヌ・ラ・マルティーヌ ロゼ IGP オック 」   750ml   2900円(税別)

 

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「マーブル・リーフ」春の味わい!?マールボロのソービニョン・Bをお得に!

”春の味わい” もしくは ”初夏の味わい” と表現できるようなニュージーランド・マールボロの白ワインです。

ブドウ品種はもちろん「ソーヴィニョン・ブラン」。しかもマールボロのソーヴィニョン・ブランとしては非常にお得感のある価格。今のところ、千円台の半ばといった価格帯でしょうか。

世界的に評価の高いマールボロのソーヴィニョン・ブランとしては、間違いなくお買い得なワインだと思います。

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【マーブル・リーフ  ソーヴィニョン・ブラン】AL13% 750ml 

 今の時期の旬の食材を使ったお料理をレストランさんなどでは、「春の香りの・・・・・・」などと表現されますが、そんな春のようなみずみずしさを感じるワインがマールボロのソーヴィニョン・ブランではないかと思うのです。

「グレープフルーツ」をベースに「パッションフルーツ」や「ライム」「レモングラス」などを絶妙にブレンドしたようなミネラル感のある草原のような風味は、今ではニュージーランドを代表するワインの味わい。

世界的にファンが多く、ニュージーランドのワインといえば、まずソービニョン・ブランを多くの人がイメージするのではないでしょうか。

 花粉症持ちの酒屋のオヤジにとってはつらい春ですが、いよいよ暖かくなってまいりました。桜の花が咲きそろう季節が楽しみですね。

たぶん、お花見にはまだ10日ほどの我慢が必要ですが、春の香りのアテと共にみずみずしいマールボロのソーヴィニョン・ブランは如何でしょうか?

 

 

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