輸入会社さんの資料によれば、あの著名ワインジャーナリストであるジャンシス・ロビンソンさんに
「ブルゴーニュ以外でもっともブルゴーニュらしいピノ・ノワールがノイドルフだ!」
と言わしめたニュージーランド南島北端ネルソンのワイン。
熟成したブルゴーニュ・ワイン好きの方には、ぜひぜひおススメしたい非常に上質なヴィンテージ・ピノ・ノワールです。
【ノイドルフ・ムーテリー ピノ・ノワール2004】
2004年ヴィンテージですから収穫してからちょうど10年ですが、このワインの何とも心地よい熟成感には驚かされます。これで1万円を大きく下回る価格なのですから、まったくもってお値打ち感あるピノ・ノワールだと思うのです。
それもそのはず、このノイドルフはピノ・ノワールの名手として世界的に高く評価される生産者で、イギリスの「ワイン・レポート2009」ではニュージーランドの最高生産者に選ばれたほどなのだそうだ。
また、畑や自然環境を基本としている生産者で、ニュージーランド・サステイナブル・ヴイティカルチャー・グループの設立メンバーでもある。
複雑さ、繊細さ、バランス、フィネス・・・と「この生産者さんはホントに素晴らしくいい仕事してるな~!」って素直に伝わってくるような印象です。
収穫から10年を経て円熟さの加わった、いわゆる”飲み頃”が到来した感じでしょうか。もちろんこの先何十年もその”飲み頃”は続くと想像されるのですが。
ほとんど見かけることのない上質なニュージーランド産の熟成したヴィンテージ・ピノ・ノワールが、日本に居ながらお値打ち感を持って楽しめるのですから、これはお買い得と言えるでしょう。
本家のピノ・ノワールの値上がりをよそに、そのお値打ち感を増しているノイドルフのヴィンテージ・ピノ・ノワールは如何でしょうか?
特別な日のお酒として、またワイン好きな方への贈りものとしてもベストなワインの一つだと思います。
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