“ワイン”の記事一覧

収穫の秋、到来! 青林檎100%のシードル フランスから入荷しました!

実りの秋、到来!

 

日々 涼しくなる毎日、もの悲しい気持ちもありますが

やっぱり 食欲の秋!

 

美味しいものを 食べる機会が 増えて 嬉しい季節です。

 

フランスの 本格的味わいのシードル 入荷しました!

ラシャス シードル ナチュラル

ラシャス フレンチグリーンアップル

シードル

 

 

 

 

 

 

 

造り手の ジャン・ミッシェル・ニコルは、

様々なリンゴを育てながら

今日に至るまで無殺菌、そして酸化防止剤の制限使用を貫き、

伝統的なシードルの製法にこだわり、良質のシードルを造っています。

 

 

真っ赤な林檎の一番搾り果汁 100% を 使用した

ラシャス シードル・ナチュラル は

ジューシーで フレッシュな果実味の中に、

りんごの皮のタンニンを かすかに感じます。

これぞ! 本場、ノルマンディーのシードルと 言えるでしょう!

もちろん、甘味料や酸味料、香料も 加えていない

その名の通り ナチュラル なのです。

 

青林檎 100% を  使用した

ラシャス フレンチグリーンアップル は

もぎたての青林檎を感じる 清涼感 と フルーティな 甘さが人気!

フランスのブルターニュ地方で 昔から引き継がれてきた 製法によって

この地方だけに 存在する 単一品種、ギルヴィック という 林檎を100%使用。

青林檎100%でシードルを 造ることは 極めて 珍しく、

その年間生産量は 400~500t と 少量。

地元では、結婚式や 大切なお客様を もてなす日などに

シャンパンを 振舞うように 特別に飲まれるそうです。

しかし、この地域を出ると、

パリですら 手に入れることが困難な 希少な果実酒だそうです。

 

それから、シードルは

アルコールが 低いことも いいですね。

ラシャス シードル ナチュラル は アルコール 3%

ラシャス フレンチ グリーン アップルは アルコール 4%

ビールより 低めですので

ランチや ピクニックに

グビグビ というのも

おススメです。

 

今日 ご紹介したのは

ラシャス シードル・ナチュラル 750ml

ラシャス フレンチ・グリーン・アップル 750ml

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

新入荷のアルゼンチンワイン

 

高評価のアルゼンチンワイン、

入荷しました!!!

 

エルサ・ビアンチ  2013

白は トロンテス 100%

赤は カベルネ・ソーヴィニョン 100%

ワインスペクテーター誌でも 高評価!

ANA や JALの 機内ワインにも採用されています。

 

 

 

 

 

 

 

生産者の ボデガ・ヴァレンティン・ビアンチは、

アルゼンチンのメンドーサ州、サン・ラファエル地区の冷涼な場所に位置します。

今や、ワイン生産量が世界5位となったアルゼンチン。

2000件ほどのワイナリーが存在するそうです。

全栽培面積の91%を 占めるのが メンドーサ州を中心とする中西部。

メンドーサ州には 有名なワイナリーがひしめいています。

特に エルサ・ビアンチのある サン・ラファエル地区は、

南緯34.5度、標高800mで アンデス山を囲むように町があり、

年平均降水量は300ml、湿度は55%、

昼夜の寒暖の差もあり、良質のブドウが採れます。

 

創立者のドン・ヴァレンティン・ビアンチは、イタリアからの移民。

1928年からワイン造りを始め、1934年にはコンテストで最高品質賞を受賞。

1966年には、彼の功績が認められ、母国のイタリアから公式に勲章を受けています。

ですから、 エルサ・ビアンチの ワインは

イタリアンで スタイリッシュな 雰囲気があるのかも知れません。

 

以下、ヴィンテージは 違いますが、ワイン・アドヴォケイトのコメントです。

● エルサ・ビアンチ トロンテス 2011 パーカーポイント 85点

「ほのかなグレープフルーツと新鮮なレモンのブーケが表れ、

味わいは快活で空気を感じる浮遊感に、ほのかなオレンジの皮、

レモン・ピールが広がり、フィニッシュに続く。」

 

● エルサ・ビアンチ カベルネ・ソーヴィニョン 2011 パーカーポイント 86点

「エルサ・ビアンチ カベルネ・ソーヴィニョンの魅力的な香りから、

カシス、ブラックカラント、フローラルのアロマが広がる。

風味の良い、熟してバランスのとれた味わいで、適度な長さを持つ。

向こう2~3年間 楽しめるとてもお買い得なワイン。

由緒ある家族経営のヴァレンティン・ビアンチは、メンドーサから数時間の

サン・ラファエルに位置しているが、2011年10月に私が訪れた時は、

50年前に時代に連れて行かれたようだった。ただ、ワイナリーは現代的で、

郊外の新しい施設に移され、全ての作業は一つ屋根の下で行われている。」

 

今日ご紹介したワイン

エルサ・ビアンチ トロンテス 2013

エルサ・ビアンチ カベルネ・ソーヴィニョン 2013

 

 

 

 

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「ベルカント M・ベリーA天然酵母」天然酵母=自然派ワイン=有機栽培ワイン

天然酵母で創られたワインはそれほど多くありません。

それは、自然界に存在する膨大な数の菌の中で、よりワイン造りに適した酵母菌が活動するのかがハッキリしないため。ワイン製造に失敗するリスクが出てくるのです。

ワイン業界ではそんな天然酵母で発酵させたワインを「自然派ワイン」と呼びます。

大昔のワイン造りはすべて天然酵母によるもの。つまり酵母を添加するようなことはしなかったのです。

天然酵母のワインを造るためには、大昔と同じように有機栽培のブドウでなければいけません。ブドウの皮に生息する天然の酵母は、農薬などの散布に影響を受けるのです。

つまり、天然酵母ワインとは有機栽培ワインよりも、より自然なワインに近いわけです。

日本産のワインにも、そんなリスクを恐れない天然酵母で造られたワインがあります。

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【くらむぼんワイン ベルカント マスカット・ベリーA天然酵母】720ml

手間暇かかるため有機栽培の認証は取っていませんが、自社のブドウ畑に散布するのは、有機農法で使用可能なボルドー液を薄めたもののみ。

マスカット・ベリーAのワインにはベタっとした甘みのある印象がありますが、このベルカントにベタっとした感じがありません。みずみずしさのある辛口赤ワインで、赤色の強い果物のような風味の、自然な味わい。

自然派ワインらしく、穏やかでやわらかな口当たりの後に、ワインがスーっと身体に馴染んでいくような心地良さがあります。

「自然派ワイン」「有機栽培ワイン」「ビオワイン」「国産ワイン」などのキーワードが気になる方におススメしたいワインです。

また、欧米で知名度の高いデカンター・ワイン・アワードを受賞していることから、味わいの評価も高いワインなのです。

国産の自然派、天然酵母ワインは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「このワインの土はなに?」土壌によるワインの味わい

コアなワイン・ファンの方の中には、酒屋あたりのレベルをはるかに超えた質問をされる方がおられます。

例えば「このワインの造られた畑のpHは?」みたいなご質問。

たぶんそんな質問をされるファンの方は、土壌がワインの味わいに与える影響を良くご存じなのでしょう。

先日、イタリアワインの試飲会で土壌の違いによるワインの味わいの違いを体験することができました。

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【地質の違う畑から収穫されたプリミティーボのワイン】

ハッキリと違いが分かるのが腐葉土で栽培されたブドウから造られたワイン。腐葉土の香りがするのです。味わいも腐葉土からつくられたワインらしく豊かで濃厚なコクが感じられます。

力強い味わいに感じたのが鉄分を多く含む火山活動で出てきた赤っぽい土。味わいによりしっかりとしたストラクチャーを与えているように感じました。

微妙な違いではありますがミネラル感のあるフレッシュさを感じるのが白っぽい石灰質の土。シャブリやシャンパーニュほどではないのですが、ややキリッとした感じもあるような気がしました。

最も驚いたのが砂地のワイン。海岸近くの砂丘のワインとも言えるようです。ブドウの木は小さく、収量も非常に低くなるのだそうですが、これがまたシルキーでなめらかな感じで素晴らしい。やわらかに広がる深みを感じます。

どの地質でも地中の奥深い場所には石灰質の層があるとのことで、腐葉土以外の土による違いはそれほど強くありませんが、それでも飲み比べると違うのです。

まさに環境が味わいに出ているわけですね。

テロワールと表現されるほんの一部の要因だと思いますが、テロワールの違いが少しだけ理解できた気がした次第です。

 

 

 

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「カルテシオ・ノワール」ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)のマリアージュとポテンシャル

ワインやグルメに関する人気コラムニストは、ピノ・ノワール(ピノ・ネロ)のことを、「最も幅広くお料理に合わせやすい赤ワイン」と表現しておりました。

例えば二人でレストランへ行き、肉料理と魚料理をそれぞれ注文した場合などに、ピノ・ノワール(ピノ・ネロ)を選択するのは、なかなかセンスの良いマリアージュと言うことなんですね。

そんな和食も含めた幅広い料理と相性の良いピノ・ノワール(ピノ・ネロ)は、食中酒として最も適した赤ワインと言えるかも知れません。

今回ご紹介させて頂くのは、先日の三連休に試飲販売が好評だった北イタリアのピノ・ネロ(ピノ・ノワール)です。

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【トッレヴィッラ ラ・ジェニージア カルテシオ・ノワール2012】 ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100% オルトレポ・パヴェーゼDOP

先日も書きましたが、このワインはイタリアのガンベロ・ロッソ(イタリアのグルメ専門誌)の「お買い得ワイン特集」で選ばれたイタリアのピノ・ネロ(ピノ・ノワール)。

歴史ある共同組合とミラノ大学のコラボレーションにより高い評価を得ているワインです。

北イタリアのピノ・ネロらしくエレガントで軽やかな味わい。キレイな酸が印象的です。紫色や赤色の花びらを思わせる香り、ストラクチャーはしっかりとしているが軽やかで、スルスルと飲めてしまいそうなみずみずしさのあるワインです。

しかし、正直なところまだ若いためか一口目にはややすっぱく感じるかも知れません。二口目から「あれ!スッパイと思ったけど、やっぱりうまいかも!!」みたいな印象になるようです。

そんなしっかりとした酸のストラクチャーは、ワインの長期熟成を可能にすると言われています。

もし自宅でワインを保管できるなら、数年~二十年の間ぐらいで熟成させてみるのもおススメです。ちなみに先日ブルゴーニュの2001年を試飲する機会がありましたが、まだまだ若い感じでした。

今飲んでも食事に合わせやすく、なおかつ熟成の可能性を秘めた北イタリアのピノ・ネロ(ピノ・ノワール)は如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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