“ワイン会”の記事一覧

ワイン会×2 のお知らせです

蕨市錦町にある 酒倶楽部ステップ 店舗2階での、

気軽で 楽しい ワイン会×2 のお知らせです。

ワイン会16Nov13 016

 

 

 

 

 

 

 

★「ステップ ワインとチーズ デリシャスの会」

2014年 6月1日(日) 13:00~15:00

「イタリアワイン専門商社 ディヴィーノ のスタッフさんをお招きして、おすすめのワインを愉しみます」

フランチャコルタ のトップメーカーである グイド・ベルルッキ や、数多くの受賞歴のあるジェラルド・チェザーリの白ワイン、赤ワインなど。

⇒ イタリア三大銘醸酒とも呼ばれる アマローネも試飲予定!

もちろん、手づくりパンとおつまみ、本格フレッシュチーズも 盛りだくさんです。

場所:酒倶楽部ステップ2階   参加費:お一人様 5,000円(税込)

お申込み 締切日 : 2014年5月25日(日)

 

★「TERU CAFE with STEP コラボ企画 <ビオな会>」

2014年7月5日(土) 17:30~19:30

「沖縄テイストなお料理と 夏向きの 自然派(ビオ)ワインを 愉しむ会」

蕨商店街にある ワンデイシェフレストラン「ぷらっと」で人気のTERU CAFE オーナー橋田シェフのつくる 身体にやさしいお料理と、ぶどう栽培から醸造なで自然な造りにこだわった美味しいワインを愉しみます。

場所:酒倶楽部ステップ2階   参加費:お一人様 5,000円(税込)

お申込み 締切日 : 2014年6月28日(土)

以上、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワイン会報告 その2 エアレーション

3月2日のワイン会 テーマは 「新入荷!とっておきのイタリアワイン」でした。

2014.3 ワイン会 モザイク画1

 

 

 

 

 

 

 

お出しした3つのワイナリーの一つ ガッタの ワインも美味しかったですよ。

イタリア ロンバルディア州 の 【 ガッタ 】 は 現在 長期熟成タイプのフランチャコルタが人気ですが、もともと 濃厚な赤ワイン造りから始まったワイナリー。

今回のワイン会では ガッタ ネグス 2006 を 開けました。

そして ちょうど 「ワイン  エアレーター」 なるもの を 入手していましたので お客様には内緒で このエアレーターを使って 実験的な飲み比べをしていただきました(笑)。

「ワイン エアレーター」というのは イタリア製の「 ポネンテ 」 という製品です。見た目は まさに 「 ドリップストッパー 」と同じ。

ドリップストッパーのなかに 尾びれみたいなものが 付いているんですが、そこをワインが通ると デキャンターしたように ワインを開かせるというもの。

取り扱いは とっても簡単で、くるっと丸めて ワインの注ぎ口に入れるだけ。

この日、私は 赤ワイン ネグス を 一つのグラスには だだの ドリップストッパー を つかって 注ぎ、もう一つのグラスには ワインエアレーター ポネンテ を 使って注ぎ お客様に お出ししました。

同じワインとは つゆとも知らないお客様たちは 私の 「 どう ちがいます~ 」 という問いかけに ワクワク どきどき しながら 正直に感想を述べてくださいました。

でも その感想がするどい!

エアレーターを通したものは 「やわらくて 美味しい!」 「熟成している」 「値段が高いのではないか」 といったお答えが。

エアレーターを通していない方は 「フレッシュな味わい!」 といった感想が。

つまり エアレーター ポネンテ を 通すのと 通さないのとでは 明らかに 味わいが 違う ということが 証明されたのです。

その後、種明かしをし、エアレーターについてのお話をし、皆さんと 大笑いをしました。

さっそく 「エアレーター ポネンタ」の ご注文も頂きました。

エアレーターを 通すと 値段の高いワインに 味わいが変わるのだから お買い得 ですよね。(お客様の感想です)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワイン会報告!

昨日、ステップワインとチーズ デリシャスの会を 開かせていただきました。

雨の降る、肌寒い中ご来店いただいた 8名のお客様と 美味しいワインとチーズ そして 手づくり料理で 楽しませていただきました。

 

2014.3 ワイン会 モザイク画1

 

 

 

 

 

 

 

テーマは 「新入荷!とっておきのイタリアワイン」

まだ 日本に輸入されて間もない 北イタリアの3つのメーカーのワインを 以下の8種類 飲みました!

チーズやタパスは 下記リストの通り。

 

① ガッタ  DOCG フランチャコルタ ドサッジョ ゼロ ミレジマート 2005

② ボルトルッソ フリウラーノ DOP フリウリアンニア 2012

③ ボルトルッソ リボッラ・ジャッラ IGP 2012

④ ボルトルッソ トラミナー・アロマティコ IGP 2012

⑤ ボルトルッソ メルロー・プリヴィレージュ IGP 2009

⑥ ボルトルッソ スキオペッティーノ IGP 2011

⑦ ガッタ ネグス DOC セラーティカスペリオーレ 2006

⑧ カベディーニ  DOCG レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ 2011

チーズ

●スピッチコ アフミカート ●クロタン ドゥ シュヴィニョール ●ロッソ ディ ランガ ●シャロップ シャーブルー ●デルモンヴュリー ●バリカト アルペペ

タパス

●東川口中山おばあちゃんのねぎのマリネ ●ジャガイモのニョッキ トマトソース ●ボローニャ風豚肉のミルク煮

 

2014.3 ワイン会 006

 

 

 

 

 

 

 

ガッタ GATTA は ロンバルディア州の Cellatica にあるワイナリー。もともと ガッチリした赤ワインを造っていましたが

周りのワイナリーに倣って、1990年より フランチャコルタの製造を開始。 小さいながら こだわりの造りで 地元でも評判なのだとか。

GATTAの ブドウ畑は フランチャコルタの産地でも 東部に位置し、標高も440mと 高く、ミネラルを多く含む粘土・石灰質の比類ない土壌は、大手がひしめく西部とは違い、より酸が際立ちエレガントに仕上がっています。

そして、何よりの特徴は 長い熟成。もともとフランチャコルタの熟成法定基準は フランスのシャンパーニュより長いのですが、今回 飲んだ ミレジマートは 法定30ヶ月の熟成のところ 60ヶ月も熟成しています。トーストしたナッツやブリオッシュのような香ばしさに、レモングラスのような爽やか。ミネラルの旨みにほろ苦味がまじりあって飲み応えありのスパークリングワインです!

 

2014.3 ワイン会 001

 

 

 

 

 

 

 

今回 白3種・赤2種 を 飲んだ エミリオ・ボルトルッソ EMIRIO BORTOLUSSO は フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州にある4代続くワイナリー。もともと海であった 干潟にある葡萄畑は カルシウムを豊富に含み、海に近いため年間を通じてぶどうの樹は塩分を含んだ潮風(Scirocco)にさらせれています。その影響か、どのワインも ミネラル感がたっぷりと感じれ、爽やかな中に旨みがあるとても 面白くて美味しいワインです。

「面白い」と いったのは 今回飲んだ 5種類のブドウ品種。

メルローのような国際品種もありますが、リボッラ・ジャッラ や スキオペッティーノ といった 聞くのも、飲むのも 初めてといった 地葡萄は 私も お客様たちも そのはっきりとした個性と美味しさに びっくりしました。

特に 白ワイン3種は 良かったですね。白ワインって 「こんなに美味しかったっけ!?」と おっしゃってる方もいましたよ。

「フリウラーノ」は フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州やヴェネト州で栽培されている葡萄ですが、ソフトな口あたり、りんごのコンポートを頬張ったようなたっぷりとした果実味が口いっぱいに広がります。

2014.3 ワイン会 002

 

 

 

 

 

 

「リボッラ・ジャッラ」は フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアの土着品種ですが、 収穫量が減少しているなか15年くらい前から 見直されまた復権しているのだとか。 柑橘系のみかんやネーブルなどの強い香りで、厚みのある口あたりで、なめらかな果実味の中に微かにドライハーブやスパイスの風味が混ざる。ワイルドでインパクトある白ワイン。今回、イギリスのブルーチーズ「シャロップ シャーブルー」と合わせたら とっても美味しくて、参加されたお客様も「まさか!白ワインに ブルーチーズが合うなんて!」と 感動!!!してる方も数名いました。私も 目からウロコでした。

「トラミナー・アロマティコ」 そうです。別名 ゲヴュルツトラミネール。フランスのアルザスや ドイツでも栽培されていますよね。でも、もともとイタリアのトレンティーノ・アルトアディージョ州原産の葡萄なのです。そして、ここフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアでも栽培されています。バラの花やライチなどの甘い香りで たっぷりとした果実味のなかにオレンジピールのようなほろ苦味、白コショウのようなスパイシーさがあいまって幸せな気持ちになります。今回参加されたお客様にも スゴイ人気でした。

最後に ヴェネト州の カヴェディーニの レチョートを開けました。 「こんなデザートワインがあったのね。」「甘いだけでなく、キレイな果実味もあって美味しい!」といった意見も。このワインについては 別日のブログにも 書かせていただいています。

 

イタリアの地葡萄の飲み比べは とっても楽しかったので、また次回 ほかの産地で 企画してみてもいいですね。

次回は 6月1日(日) 13:00~を予定しています。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワイン会のお知らせ

「ステップ ワインとチーズ デリシャスの会」のご案内です。

今回は「新入荷!とっておきのイタリアワイン」で、イタリアの隠れ家的存在のワイナリーのワインをチーズやパン、おつまみとともに楽しんでいただきます。

2014021413330000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

日時:2014年3月2日(日)13:00~15:00

場所:酒倶楽部ステップ 2階

参加費:お一人様 5,000円(税込)

お申込みは2月23日(日)までにお願いいたします。

今回は北イタリアの小規模生産者が造る、今までほとんど輸出されていなかった高品質ワイン。

北イタリアで昔から造られて来た土着ブドウ品種が多いため、あまり日本では見かけることのないワインばかりだと思います。しかし、その味わいはエレガントで繊細、クリーンな印象のものが多く、特に日本の食文化に適した味わいだと感じます。

酒屋ならではのカジュアルではありますが、非常にお得なワイン会です。ご案内役はこれまたカジュアルではありますが、当店のワイン担当がおこなわせていただきます。

ドレスコードなどはもちろんありません。

お申込みをお待ちしております。

電話「048-431-2718 」 か↑の「お問い合わせ」よりご連絡をお待ち致しております。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ネイピア レッド・メダリオン」ベスト・オブ・昨日のワイン会

少人数ながら昨日の昼間、酒倶楽部ステップ2Fにて「ワイン会」が行われました。

フランスの三ツ星レストランに採用されているワインやら、フランスの有名ラジオDJさんが造る自然派ワインやら、日本の天然酵母により造られた自然派ワインやら・・・・・・・と10種類ぐらいのこだわりワインをお料理やナチュラル・チーズとともに楽しんでいただきました。

・・・・で、「ところで今回は、どのワインが一番おいしかった?」って話になったのだそうです。

酒屋のオヤジは参加できなかったため後から聞いた話なのですが、昨日のワイン会で一番人気だったのは、ワインの価格としてはそれほど高くない南アフリカの赤ワイン。

2013120213330000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ネイピア レッド・メダリオン 2007】AL14% 750ml

南アフリカで造られたボルドースタイルのワインです。

本家のワインと比べても相当にコストパフォーマンスに優れたワインで、その迫力のある風味とボリューム感が、他のどちらかと言えば繊細な味わいのワインたちを圧倒したのかも知れません。

輸入業者さんから、この「ネイピア レッド・メダリオン」は、人気のワイン漫画「神の雫」でも紹介されたワインで、ワインの達人であるマスター・オブ・ワインのアンドリュー・ジェフォードさんは「ケープのラ・トゥール」と絶賛したと伝えられております。

また、広大なイメージの南アフリカにあって、畑はそれほど大きくない40ヘクタールで、収穫はもちろん管理まで丁寧な人の手による作業がされており「人の力を感じるワイン」との評価もされているのだそうだ。

1989年に誕生した若いワイナリーだが、そのクラシックなボルドースタイルの非常にお得感ある高品質ワインは、ワイナリー・オーナーの母国であるイギリスを中心に高い評価と、人気を得ているとのこと。

 凝縮感があり、非常にバランスの良いきれいな味わいのボルドースタイルワイン。ボルドー系ワインファンの方にはぜひおススメしたいワインです。

南アフリカの高品質なボルドースタイルのワインは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ