“ウイスキー”の記事一覧

「ペンダーリン」復活したウェールズウイスキー

 

 

スコッチウイスキーでもアイリッシュウイスキーでもない、イギリス本島南西部のウェールズで造られるウェールズウイスキーのご紹介です。

ウェールズでは約100年もの間、歴史的背景によりウイスキーの生産は行われていませんでしたが、2004年3月1日にチャールズ皇太子同席のもと、ウェールズにペンダーリン蒸留所が復活しました。

スコッチウイスキーともアイリッシュウイスキーとも違う全く新しい蒸留器を使用し、芳醇なコクと香りが楽しめる唯一無二の逸品です。

 

 

 

 

 

 

<ペンダーリン レジェンド(赤ラベル)>

新鮮なリンゴと柑橘系のアロマが心地良く、飲み口は濃厚なドライフルーツにクリームとレーズンのニュアンスがプラスされます。全体的に繊細で甘みがあり、食欲をそそるほのかな苦味も存在します。その複雑な味わいの中に爽やかさも加わったバランスの良いウイスキーに仕上がっています。

香り豊かで甘さや苦みのバランスが良い仕上がり。

 

<ペンダーリン ミス(グレーラベル)>

柑橘系にリンゴ、梨、トロピカルフルーツ等の果物がはじけ出る様な鮮烈さの中に、それらフルーツの甘さが徐々に清々しい苦味へと移行します。様々なフレーバーがゆっくりと存在感を表し、活き活きとしたライトタイプのウイスキーに仕上がっています。

バーボン樽フィニッシュのウイスキー。

 

<ペンダーリン ケルト(緑ラベル)>

バニラやオレンジの皮等のニュアンス、そしてピートが効いたマイルドなアロマが楽しめます。口に含むと最初にコクのある甘さが、その後に少しの苦みが合わさり、程よい余韻を演出します。全体的にフレッシュでクリーンに仕上がった爽やかなウイスキー。

ピートの効いたウイスキー。

 

2019年にはラグビーのワールドカップが開催されます。

ウェールズウイスキーとジャパニーズウイスキーで、飲み比べ観戦しても楽しそうですね。

ウェールズウイスキー「ペンダーリン」は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

リリース価格100万円のウイスキー

 

 

幻のウイスキーをおがませていただきました。

もちろん見ただけで、味わってはいません。

また、もちろん自身の所有ではありません。

5年ほど前に超限定で発売されたウイスキーで、販売価格は税抜きで100万円でした。

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【サントリー響35年 十四代坂田柿右衛門 作 濁手山つつじ文洋 酒瓶】

リリース価格は100万円でしたが、現在の市場価格は想像もつきません・・・たぶんお宝値段でしょう。

実際に味わったわけではありませんので、間違いなく素晴らしく美味しいのでしょうが、味わいは分かりません。

それでも、写真では分かりにくいかもしれませんが、見事に美しい芸術品なのです。

たしかに中身はウイスキーなのですが、これだけの高貴な器に入っているためか・・・・たぶんどなたも飲む気になれないのではないか、とも想像する次第です。

2012年の3月に150本のみの限定でリリースされたとのこと。

たぶんこの商品のリリースは一回こっきりですから、中身のウイスキー古酒の価値も相まって、間違いなくお宝になってしまうでしょう。

すごいですね~!

 

 

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「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」国産がないなら・・・

 

 

今年の夏は「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」が売れてます。

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【ジョニーウォーカー・ブルーラベル】

国産ウイスキーが購入できなくなるとは、想像もしてませんでした。

なにが起きているのか酒屋でも詳しいことは分かりませんが、少なくともあと数年は国産ウイスキーが幻となりそうな気配です。

そこで国産ウイスキーの次に選択されるウイスキーが、ウイスキーマニアでなくとも十分に知っている、知名度の高い世界的なブランド・ウイスキーのようです。

特にこの「ジョニーウォーカー・ブルーラベル」。

お値段が一万円とちょっとですから、贈りものとしての価格もちょうどいいわけですね。

もちろん味わって美味しいのは周知のとおり。

国産の美味しいウイスキーを贈りたい。しかし国産ウイスキーが手に入らない。

そんな状況の今、飲みやすくて、なおかつ知名度のあるスコッチ・ウイスキーは如何でしょうか?

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「ハイ ニッカ」昭和の日の酒といえば・・・

 

 

昭和の時代の思い出の酒は、人それぞれ違うのだと思います。

酒屋のオヤジが初めてお酒を飲んだのは、まだ昭和の時代でした。平成バブルへと突き進む、そのうかれた時代の酒の飲み方はまさにイケイケドンドン。

今ではまったくもってよろしくない慣習となった「いっき飲み」も、このころが始まりなのでしょう。

そして、「飲み行くべ~」となれば、最初にビールを飲んでその後にウイスキーの水割りを飲むこと、だと理解しておりました。日本酒、ワイン、焼酎などを口にした記憶はありません。

そんな昭和の末期のうかれた時代に良く飲んだ、と言うよりも「よく飲まされたな~(汗)」みたいな記憶のあるウイスキーのご紹介です。

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【ハイ・ニッカ ウイスキー】

当時のウイスキーの飲み方は、かならずウイスキーに氷と水を加えた水割り。そして、スルスルと飲み口よくがぶ飲みするわけですね。

味わいを特に気にしたことはありませんでしたが、それでもスムーズな飲み心地だったと記憶しております。

たまには年上の方から、うまい酒を飲ませてやるよなどと言われ、「ホワイト・ホース」あたりのブレンデッド・スコッチを飲ませていただくことはありました。だからと言ってそれほど感動することもなく、ただただ、酒とはこういうものなのだ、と飲んでいた印象です。

その後すぐにウイスキーを飲まなくなりました。「飲み行くべ~」といえば、ビール飲んで甲類焼酎みたいなスタイルになぜか移り変わったからです。

それでも、今の大河ドラマで真田昌幸役を演じておられるイケメン俳優さんが若いころに、TVコマーシャルでこのハイニッカを宣伝されておられた印象も強く残っており、酒屋のオヤジにとって最も昭和の酒といえばコレなのです。

人それぞれではありますが、「昭和の日」に昭和の思い出の酒は如何でしょうか?

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「ファイヤーボール」パーティーピーポー駆けつけワンショット

 

 

「フレーバーウイスキー」という酒のジャンルがあることを初めて知りました。

それもアメリカで大人気になっているらしいのです。

先日、カリフォルニアから蕨市を訪れた交流団の中の一人のご婦人が、「ぜひ私のホストファミリーにこのお酒を飲ませたい!」ということで、当店で販売することになりました。

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シナモン・ウイスキー【ファイヤーボール】Alc33% (シナモンのフレーバーウイスキー)

このお酒の説明によれば、ウイスキーと燃えるような刺激のレッド・ホット・シナモンから造られているフレーバーウイスキー。

その味わいはまさに天国、そして地獄のように焼ける。そしてその後は・・・・・・ムフフ(汗)!みたいな感じでしょうか。

・・・・なんだレッド・ホット・シナモンって・・・・?

という気はするが、飲んだ人の話では非常に飲みやすく、非常にシナモンを感じる味わいとのこと。

うちの息子っぽく言えば、パーティー・ピーポー向けの酒ってことかも知れない。

いよいよ年末。パーティーピーポー駆けつけ「ファイヤーボール」をワンショット・・・・・・・ハイになって盛り上がっちゃいますかね!

アメリカで大人気とアメリカ人が言ってた、シナモン・フレーバーのウイスキー「ファイヤーボール」は如何でしょうか?

 

 

 

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