“焼酎”の記事一覧

「芋焼酎のお湯割り」旬の甘味と酒

 

 

「チョコレートとブランデー」「イチゴと甘口スパークリングワイン」あたりが、有名なスイーツとお酒のマリアージュでしょうか。

日本の和菓子だって、なかなかどうして和酒に合うようです。

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今が旬の甘味といえば「かしわ餅」。

・・・・・・・あまり好きではない健康診断もガマンしてやっと終わった。自分へのご褒美に、お茶でも飲みながら「かしわ餅」でも食べて、ちょっと贅沢な気分になろうかな・・・・・などと思ったのですが、やっぱりイッパイやんないと飲んべーとしてはおもしろくない。

そこで、せっかくお湯を沸かしたのだからと、やおら芋焼酎を戸棚から取り出し、芋焼酎のお湯割りを「かしわ餅」をアテにしてやることにした。

お湯を先にコップに入れて、そこに芋焼酎を注ぐ。

久しぶりに食べたかしわ餅、かしわの葉っぱの香りがいかにも春な感じだ。「こんなに美味しかったっけ!」

たまたま酒屋のオヤジが手に取ったのは「味噌あん」のもの。このややしょっぱさのあるアンと芋焼酎のお湯割りが、なんとも塩梅の良い相性。

また、お湯割りが口の中に残る甘みを、きれいに洗い流してくれる感じがたまらない。

結果として「かしわ餅」特に中が味噌あんのものと、芋焼酎のお湯割りの相性はバツグンだったのですね。

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甘みのある食べ物とも相性がバツグンの芋焼酎はいかがでしょうか?

 

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「オー・ヘンリー」お義父さんに旨い酒を飲んでもらいたい

 

 

いよいよ明日からゴールデンウィーク。

昨日今日と連休直前のためか、なんだか酒屋もせわしない状況です。

せっかくの連休です。「うまい酒を贈りたい」もしくは、「うまい酒をみんなで飲みたい」と希望するのは当然のことだと思います。

そこで、このブログで何度もご紹介させていただいた、おススメの焼酎をご紹介させていただきます。

「お義父さんにうまい酒を飲んでいただきましょう!」

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【麦焼酎 オー・ヘンリー 15年熟成】AL28% 750ml

やわらかな琥珀色と清澄な香味。さいげつがいざなうまろみや余韻。焼酎でありながら、そこには焼酎をはるかに超えた世界が広がっているのです。

もろみの発酵に通常の何倍もの時間をかけ、蒸留した原酒を15年熟成させた、絶妙な樽香の効いた味わい。

麦焼酎の中でも、まったくのランクの違いを感じさせる上質さです。

 

「お義父さんにうまい酒を飲んでいただきたい」

そう希望されたなら、この「オー・ヘンリー」を贈られるのは如何でしょうか?

 

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「壺入り焼酎」連休のお土産

 

 

桜の季節も終わり、今年もいよいよゴールデンウイークですね。

今年は10連休、もしくはほとんど10連休です。

帰省のお土産はもう決まりましたでしょうか。

もし、帰省先の方々がお酒好きでしたら、ちょっと特別な本格焼酎は如何でしょう。

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【壺入り焼酎各種 芋焼酎、麦焼酎】

おススメの理由:

<見た目に特別感がある>

中身の本格焼酎が美味しいのはもちろんですが、自分自身のためには、まず購入することのない贈りものとしての特別感があります。

そして、その見た目から、目立つところに置いてもらえる可能性もあります。

<和気あいあいとできる>

ひしゃくが付いていて、壺からひしゃくで焼酎を汲み上げるため、その手間暇が会話につながるんですね。

「・・・・・お義母さんもういっぱいいかがですか、ボクがお注ぎしますよ・・・・(汗)」みたいな。

 

ゴールデンウイークの帰省のお土産に、壺入りの本格焼酎は如何でしょうか?

 

 

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「請福ファンシー」花粉症の花見酒

 

 

この週末は、いよいよお花見で盛り上がりそうですね。

それでも、花粉症持ちにとって、野外でのお花見はやや気が重い・・・・。

目や鼻がヒドイことにならないよう、花粉症対策は不可欠でしょう。

そして、桜の花を愛でながら飲むお酒にも、酒屋として花粉症の方におススメしたいものがあります。

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【請福ファンシー(泡盛) 35度】720ml

 

花粉症の症状が出る、この時期の楽しみとも言えるお酒かも知れません。

呉羽化学工業㈱の実験により、花粉症の症状を軽減する力が一番強いことが明らかになった泡盛です。

酒屋のオヤジも花粉症なのですが、この「請福ファンシー」には、飲んだ瞬間に”鼻がスッととおる”感じの、心地良さがあるような気がします。他の酒類にこの感じはありません。

また、飲んで花粉症の症状を軽減することが明らかになっているわけですから、花粉症持ちにとっては、どうせ飲むならこの「請福ファンシー」を飲んだほうが良いと言えます。

そして、花粉症の症状を軽減するだけでなく、この「請福ファンシー」は美味しいクース(古酒)であることもまた、おススメの理由のひとつなのです。

そのまま生で飲ってもいいし、水で薄めても美味しい泡盛です。

ともすると花粉症持ちにとって、やや憂うつになってしまうのが、お花見シーズンなのかも知れませんが、「請福ファンシー」があれば百人力でしょう。

花粉症のお花見に泡盛クース(古酒)「請福ファンシー」は如何でしょうか?

 

 

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ポスト本格焼酎ブーム市場で逆張り

 

 

焼酎ブーム到来から10年以上経過。

あれだけ在った焼酎バーは、もうあまり見かけなくなりました。

それでも、焼酎ブームで本格焼酎は間違いなく日本全土に定着。宮崎県の芋焼酎大手などは、焼酎ブーム以降も売り上げを驚異的な右肩上がりで伸ばしています。

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焼酎業界の売り上げは二極化したようです。

宮崎県の大手芋焼酎メーカーのように、焼酎ブームを弾みにして売り上げを伸ばしているところもあれば、まるで焼酎ブームが弾け去ったような状況も同時にみうけられるように感じます。

もともと焼酎ブームを主導したのは芋焼酎。麦焼酎はもともと認知度が高かったが、他の焼酎はそれに追随した印象でした。

そんな「芋焼酎の次に来るのは○○焼酎だ!」などと言われた米焼酎、黒糖焼酎、泡盛あたりの都心での流通量が、最近特に減っている印象です。

焼酎バーの多くは姿を消しましたが、飲食店や自宅で本格焼酎を楽しんでいる方々は多い。しかし、そのほとんどが芋焼酎か麦焼酎。

他の焼酎の流通量は、たぶん今後も減少して行くのでしょう。

しかし、焼酎ブームは今までに何度か繰り返されて来たこと。もし、次にブームが到来するとすれば、たぶん麦や芋以外の焼酎となるのではないか、と想像する次第。

このまま行けば、現在の国産ウイスキー市場のように、「ないものねだり」がブームを創る可能性も将来的にあるように思うのです。

黒糖焼酎の関係の方が、「奄美の焼酎メーカーはまた減って・・・・・」みたいな話をされておりました。

逆張り派としては、特に黒糖焼酎の扱いを増やしてみようかと考えている次第です。

 

 

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