“焼酎”の記事一覧

ギフトで人気!かめ入り芋焼酎「甕ん中」

ギフトで人気の芋焼酎「甕ん中」(かめんちゅう)!

かめに入って見た目も豪華。ギフトにピッタリの商品なんです。味わいも良い事から、リピートで購入される方もおられます。

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芋甕壺貯蔵 甕ん中(かめんちゅう)25度 1.8L 5,250円

宮崎県串間市特産の赤芋(ことぶきいも)を使用し、蔵内に湧き出るミネラル分タップリの天然水で仕込んだ芋焼酎を甕壺(かめつぼ)で時間をかけて熟成。その後、一升の甕に詰めました。

見た目にも雰囲気がありますが、飲んで楽しむ時にもまた、ひしゃくでくみ出して注ぐため、これまた、いい雰囲気なんですよ。自然と飲み方がゆっくりになるんですよね~!

味わいも、これまたいいんですよ!とっても華やかな香りと、たっぷりとした旨味があって、やわらかな甘みが、ふわ~っとお口の中に広がるんです。

飲み終わった後も、この空いた甕に他の焼酎や泡盛をいれておくと、まろやかになって行くのです。

この甕ん中、ギフト系の中では、よく売れるんです。そんでもって、贈った先から「美味しかったから、またお願いね~!」なんてリクエストが来りもするのだとか。多分、ギフトの酒として「見た目」「味わい」「ちょうど良い価格」と3拍子そろっているんでしょうね!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

フルーティーな麦焼酎!「ちょっぺん」

麦焼酎ファン、最近特に多くなって来たようですね!

やはり、クセのないところが魅力なんでしょうか!?

この麦焼酎「ちょっぺん」は、やや甘みを帯びたフルーティーな香りで、雑味のない綺麗なスッキリとした味わい。クセのない都会的な感じの味わいなんです。

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麦焼酎 ちょっぺん 25度 一升 2,380円。

この「ちょっぺん」とは鹿児島弁で頂上のことなのだそうです。フルーティーな麦焼酎としては、ひょっとしたら、その頂上にあるのかも知れません。ロック、水割り、お湯割り、炭酸割り、レモン割り、ライム割り、とクセがない分さまざまな楽しみ方が出来るんです。

先日、酒屋のおやじは親戚の集まりに参加しました。その時、みんな普段どんな酒飲んでいるのか、聞き取り調査をしてみたんです。そしたら何と、その場でもそうでしたが、ほとんどの人が、うちへ帰って麦焼酎を飲んでるんですって!清酒やビール(いわゆるビールで発泡酒とか第三ではないやつ)は、ほとんどゼロ!宝焼酎とか大五郎とかを飲んでいる人もいないんですよ。意外です。

「麦焼酎は本格焼酎だから、TVでも言ってたけど、体にいいらしいじゃん!」って、その通りだと思うんですけど、「みんな大酒飲むくせに体のこと気にしてんだ!」って少々驚き!中には25度の麦焼酎を氷も入れずに、そのまんま飲んでる輩もおられ、いやはやたまげてしまいました。「でも、まあ、甲類焼酎の25度をそのまま飲むより、少しは体にいいのかな!?血液サラサラ成分があるっていうし!」何てへんに納得したりして!確かに生で飲むと、アルコールは強いのですが、味わいが強く感じられ美味!チビチビやる分にはいいアルコール度数なんです。

こんな親戚の方々に、酒屋のおやじは、是非この「ちょっぺん」をお奨めしたいのです。でも、のんべーさんて「俺は〇〇の麦焼酎しかのまねーんだ!」なんて言うんですよね。それも、たいてい大手メーカー物。沢山飲む人は、あまり冒険したくないんですね。

最近は、皆さん外で飲む機会も減って、家で飲むにしても、ゆっくりとは飲んでいられないから、手早く強い酒を飲む感じなんですかね?くれぐれも次の日の、お口の匂いには気をつけましょう!(笑)

匂いと言えば、先日、本場から送ってもらったというキムチを頂いたのですが、いやはや本場物はスゴイと言うよりスサマジイ!!もう鼻を通り越して、目まで沁みてくる感じの刺激香!それでも勇気を出して一口食べてみると、カプサイシン効果が一瞬にして、強烈に体を駆け巡り、ビッリビリのポッカポカ!顔に火がつきましたよ。ホント!凄過ぎです。もう家中どこへ行ってもキムチの香りが追いかけて来るんです(汗)!どうしたらいいんでしょうかね?あ、すみません、ごちそう様でした!

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はだか麦、手すきろ過、こだわりの麦焼酎「小野屋」

年間の生産量50石(一升瓶で5,000本)の超限定生産、こだわりの麦焼酎「麦焼酎 手掬き濾過 小野屋(てすきろか おのや)」。非常に手間暇かけた麦焼酎なのです。

まず原料には、大分県産の「ハダカ麦」を100%使用し、昔ながらの常圧蒸留で旨味タップリに蒸留した後、その原酒を低温に下げ、上澄みに浮いたフーゼル油(うまみ成分。焼酎は水とアルコールとこの油からできているんです。)を丹念にひしゃくですくい、布でこし、手掬き濾過を行うのです。これにより、原料であるハダカ麦の香ばしい香りと、まろやかで濃厚な味わいがしっかりと残るのです。

この手掬き濾過は、毎朝一人きりでの手作業。原料にこだわり、手間暇かけて造られた焼酎なのです。

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麦焼酎 手掬き濾過 小野屋(てすきろか おのや)25度 一升 3,480円

味わいは、ややフルーティーなニュアンスのある柔らかな味わいで、ハダカ麦焼酎の特徴である香ばしい味わいもあり、旨味が凝縮された深みのある味わいなのです。このハダカ麦を使った焼酎にプレミアム焼酎として有名な「兼八」がありますが、個人的には、この小野屋の方がバランスに優れている感じがするんですよね。

飲み方はロックや水割りも良いのですが、お湯割りがとっても美味!香ばしさと優しい甘みが引き立つんです!

ところで、この蔵のこだわりでもある焼酎の濾過方法ですが、蒸留したての原酒を冷やすと、上の部分にロウの様なフーゼル油がタップリと浮かんでくるんです。これは旨味成分であるため、濾過しすぎると風味が無くなってしまい、残し過ぎると風味が強すぎて、ともすると「昔の様な臭い焼酎!」などと言われ兼ねません。そこで、濾過を行いフーゼル油をどのくらい残すかが、重要な味わいのポイントになるんです。一般的には、ナショナルブランド系はフーゼル油が少なく、地焼酎系はフーゼル油の残量が多いと言われているんです。今では、ほとんど聞かれなくなりましたが、寒くなってくると瓶詰めされた焼酎の中に白い浮遊物が出て来て「焼酎の中に何か浮かんでるよ~!返品して~!」なんて良く言われたんです。九州に行くと、皆さんなれたもんで、瓶から注ぐ前に一度瓶をひっくり返して、中を混ぜてから注ぎます。

ちなみに、この旨味成分であるフーゼル油は、体に良いとされており、瓶の中に浮遊物が浮かぶくらいの方が、体に良い成分が沢山含まれているのです。

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ネットで人気の芋焼酎「蒼天の煌」白ラベル

蒼天の煌(そうてんのきらめき)3姉妹の中で、最も生産量が少なく、高価格の白ラベル。

この「蒼天の煌」白ラベルは、以前紹介した芋焼酎「風憚 (ふうたん)」と同じく、幻の芋と言われる栗黄金芋(くりこがねいも)を使用しているんです。もちろん限定品で、年間生産量は一升瓶換算で4,000本。雑誌dancyuでも取り上げられておりました。

希少芋の栗黄金と、霧島山系のミネラル分タップリで太陽光を浴びると青くキラメク湧水で仕込まれた、大変贅沢な芋焼酎。もちろん造りは、かめ仕込み、かめ貯蔵による手作り。「うまいに決まってるじゃん!!」みたいな芋焼酎なのであります!

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芋焼酎「蒼天の煌」(そうてんのきらめき)白ラベル(栗黄金芋) 3,680円

味わいは、とっても上品でエレガント!やわらかく上品な甘みがお口いっぱいに広がるんです。また、後味もやさしく、品の良い余韻が素晴らしいのであります。ワインに例えるなら、ブルゴーニュの有名ピノノワール・ワインの様。ただごとではない品質なのです。

飲み方はストレートかロックが良いと思われますが、ぶっちゃけ、水割りでもお湯割りでも、どうやっても美味しいと思います。そんなクラスの芋焼酎なのです。

最近、森伊蔵を代表とする、いわゆるプレミアム焼酎の市場価格(相場)が下落傾向にあるんです。もちろん需要に盛り上がりが欠けてきた事、インターネットでの販売競争激化などが原因なのですが、それ以外にも上記焼酎の様なプレムアム焼酎の味わいに、勝るとも劣らない焼酎が出てきた事も原因の一つではないかと考えております。消費する側にとっては喜ばしい事ですね。

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ネットで人気の芋焼酎「蒼天の煌(赤ラベル)」

前回ご紹介した芋焼酎「蒼天の煌」(そうてんのきらめき)の姉妹品、綾紫芋を100%使用した「蒼天の煌」の赤ラベル。

年間生産量5000本の限定品。やはり青ラベルと同じく霧島山系の湧水で、日に照らされると蒼くキラメク水を使って仕込んであります。

綾紫芋と言えば、あの真紫色の、よくケーキ屋さんに行くとある紫芋のケーキやタルトで使われる、あのお芋です。ポリフェノールタップリで健康に良さそうな感じのお芋ですね!

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芋焼酎「蒼天の煌」(そうてんのきらめき)赤ラベル (綾紫芋100%) 一升 2,990円

味わいは、紫芋のケーキやタルトと同じく、紫芋特有のすみれの花を想わせるような華やかで繊細な味わいで、フルーティーさがあります。非常に飲みやすい芋焼酎なんです。ロックかストレートがおすすめ!

魔王や三岳の様な際立った個性はないかもしれませんが、芋焼酎好きの女性にはうける味わいだと思います。そんでもって、酒の肴には、いわゆるスイーツも在りな感じ。かくゆう、酒屋のおやじも結構甘党でして、有名処のスイーツをいただいた時などは、やはり、それを肴に一杯などと、ついつい考えてしまいます。意外に充実した酒飲みタイムを過ごせるのであります。酒屋のおやじの経験だと、芋焼酎や泡盛はチョコレート系に合い、コーヒーリキュールや樽の効いたアルコールだとクリーム系に合うような気がしますよ。もちろん、紫芋焼酎には紫芋のケーキが合うと思いますが。試してみてください。

最近の芋焼酎は、いわゆる伝統ある南九州の、お湯割りで飲む文化の芋焼酎とはかけ離れていて、都心部の好みに沿って変化して来ている様ですね。それはそれで、Yes we can!改革は必要だ!!で、美味しく飲めれば、それでよいのですが、たまに芋焼酎の、いわゆるレギュラー酒をお湯割りにして飲むと、やっぱり伝統っていいな~!てしみじみ思うんです。お試しあれ!(これが現地に行くとメチャメチャ美味しく感じるんですよね~!)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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