“焼酎”の記事一覧

「ダバダロゼ」も限定入荷!!

前回紹介した栗焼酎「ダバダ火振」と無農薬の紫芋のみで造った焼酎ルキュール(無添加、無加糖)。

ダバダロゼ 一升と500ml

製造元、無手無冠の社長さんのアイデアにより、栗焼酎「ダバダ火振」のまろやかな風味を生かして女性にも十分楽しんで頂ける、飲みやすいお酒を造りたいとの思いから、5年の歳月をかけて造りだされた焼酎リキュールなのです。

原料は栗焼酎「ダバダ火振」以外には、地元農家が無農薬で育てた紫芋だけ!無添加、無加糖のリキュール。そのキレイな色合いは、一瞬ロゼワインかと思う程。鮮やかなバラ色と香りの元は、紫芋に含まれるアントシアニンというポリフェノール類によるもので、体に良いと注目されている成分なのです。

このダバダロゼ、有名ソムリエの田崎信也さんが、以前TV番組で栗焼酎「ダバダ火振」と「ダバダロゼ」をブレンドして飲むシーンがあり、それから人気が急上昇しました。濃厚な味わいのお料理には、「ダバダ火振」に「ダバダロゼ」を加える事により、お料理との相性が増すのだとか。贅沢な楽しみ方です。

いわゆるリキュールのように甘過ぎる事がなく、クセのないスッキリ爽やかな味わい。封を開けると栗焼酎の甘味のあるまろやかな香りが広がり、そして口に含むと、蒸した栗の甘さと、紫芋のすみれに似た風味が感じられます。また、それらのコンビネーションが味わいにフルーティーさを感じさせてくれるのです。爽やかで後口もサッパリ!!良く出来たお酒です。

おしゃれで目立ちますから、近くで飲んでる人がついつい飲みたくなってしまいます。後、一か月もすると始まるお花見シーズンに、この「ダバダロゼ」を持って行けば、受ける事請け合いですよ!特に女子に!(そー!たまたま隣に座っている女子に!!)アルコール度数が25度あるのでロックやお湯割り、またスッキリとした味わいとキレイなバラ色を生かしてカクテルなんかをつくってもいいですね!桜の木の下でバラ色の焼酎飲んで、お顔も心もバラ色!さすれば、たまたま隣に座っていた女子とバラ色の人生が待ってますよ~!きっと!(笑)

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人気の栗焼酎「ダバダ火振」限定入荷!!

人気の栗焼酎が少量ですが入荷致しました!

栗焼酎 「ダバダ火振」(ダバダひぶり) 25度 一升 2,680円 (あっと言う間に売れ切れるかもしれません!)

製造元の無手無冠(むてむか)さんは、高知市内から車で2時間半ほどの四万十川上流の大正町にあります。その周辺の大正町、十和村、西土佐村の北幡3町村は高知県一の栗の産地。このダバダ火振は、その3地域の郷土産品として、村おこしのために造られました。

その免許を取る際に「栗を必ず50%以上使用する」という条件が付いたのだそうです。だから、このダバダ火振は原料に価格の高い栗が50%以上必ず使用されています。また、低温でゆっくりと蒸留されており、まろやかな栗の風味が、たっぷりと残っているのです。

ユニークな名前の「ダバダ火振」とは、清流四万十川の伝統的漁法で火を振りながら鮎を追い込む「火振り漁」と、かつて村人達の集いの場所で、山深いこの地の各所に残っている「駄場(だば)」の名前を取り、名付けられました。

味わいは、栗のほのかな香りと、やわらかい甘味が、お口のなかでふわっと広がる感じ。まるで、ゆったりと流れる四万十川と、まわりの豊かな自然環境のヒーリングパワーがたっぷりと詰まっているかの様な、癒される味わいなのです。

寒い今の時期、お湯割りはいいぜよ~!栗の甘い香りがよりいっそう引き立ちますぜよ~!

酒倶楽部ステップで、このダバダ火振の入荷は年に1回~2回しか入荷がありません。少な過ぎて予約は受けれませんが、気になる方は急いでくださいね!今ならあるぜよ~!

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下町の伝統酒場、三酒の神器の一つ”梅液”「Gold梅の香」

東京の下町に昔から続く有名酒場の三酒の神器。それが、キンミヤ焼酎、ホッピー、そして梅液!

その梅液で一番人気なのが、この「Gold 梅の香」なのです。

「Gold梅の香」 アルコール分ゼロ 一升 735円 (業務用ですみません!)

製造メーカーは「電気ブラン」でお馴染みの合同酒精さん。一般には「梅液」と呼ばれているのだそうですが、何でも100年位前からある商品なのだそうです。飲み方は昔も今も一緒、焼酎にちょっと垂らして飲むのです。正直この、いわゆる「酒場放浪記」的な世界は、深すぎて酒屋のおやじも良く分からないのであります。

それ系に詳しい筋の話によると、例えば東京三大煮込み店と呼ばれる店があり、その中の一つ北千住の「大はし」さんへ行き、焼酎を頼めば、必ずセットになって梅液が出てくるらしいのです。また、吉祥寺の有名老舗店「いせや」さんへ行けば、常連さんのみ焼酎を頼むと、その梅液が付いてくるのだとか。

キンミヤ焼酎、ホッピーあたりは想像がつくのですが、梅液にになると見た事も、聞いた事もない人がほとんどですよね。でも、100年位前からあるのです。

更に、この梅液を焼酎の炭酸割りに加えたものを「元祖ハイ」と呼ぶらしいのであります・・・・深い!!その筋の人のお話では、「昔の焼酎は安くて、めっぽう臭い、そのままじゃ飲みにくかったってんだよー!そんで、どこの酒場も焼酎出す時に必ず梅液付けて、それを垂らして飲ませたんだよ。べらぼーめー!!」と言ってました(笑)。

現在の下町老舗酒場の定番の一つであるキンミヤ焼酎は、大変に良く出来た焼酎で美味しいし、梅の味が付けたければ梅干し入れれば用が足りるので、だんだん梅液を出す居酒屋さんがなくなって来たのでしょうか?

最近になって初めて梅液入り焼酎を老舗のお店で飲み、その美味しさに気づいた方が、酒倶楽部ステップに問い合わせしてくれたのです。それで実は初めて、梅液なるものを酒屋のおやじも知ったしだいなのであります(汗)。その方は、この梅液をドボドボ焼酎に入れて飲むのがおすすめなのだそうです。

ホッピーは相変わらず人気です。これに梅液の「Gold梅の香」も家飲みのメニューに加えれば、自宅が三ツ星級の下町老舗酒場の雰囲気に変わる事受け合いなのでありますよ~!!「てやんで~い!」って言いたくなりますよ~!(笑)しかし、下町にある「酒場放浪記」系のお店って、入りにくいっすよね(笑)!!

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癒される味わい!黒糖焼酎お湯割り「昇龍」

熟成にこだわった野性味あふれる黒糖焼酎。

沖永良部島の黒糖焼酎 「昇龍(しょうりゅう)」 30度 一升 2,930円  5合 1,600円

沖永良部島の原田酒造さんのこだわりは、原料である黒糖をふんだんに使って、たっぷりとして豊かな風味を出すことと、蒸留した原酒をしっかりと熟成させること。この昇龍は最低でも5年間じっくりと樫樽と通常タンクで、それぞれ貯蔵熟成。そして、それらの焼酎を絶妙にブレンドさせてあるのです。

樫樽熟成をブレンドしてありますが色は無色で、樫樽の風味もほとんど全く感じません。逆に黒糖の凝縮した野性味溢れる香ばしい風味が豊かに感じられるのです。口に含むとビターな濃い甘味を感じるのですが、キレ味が良く爽やかな余韻が後味に残るのが印象的です。原田酒造さんの酒は、黒糖焼酎の蔵の中でも「香りの深さ」「余韻の優雅さ」において右に出るものなし!といわれている程なのです。

このズッシリと重みのある味わいの黒糖焼酎。他の黒糖焼酎より少しだけ価格が高いのですが、クオリティーを考えるとお金を出す価値が十分にある、間違いなくアンダーバリューなお得感のある黒糖焼酎なのであります!

実は酒屋のおやじも、この昇龍のファン。先日、東京の中野に行く用事があり、ついでに中野区の逸品で金賞に輝いた「手作り柿のたね」を買って帰り、早速、この昇龍のお湯割りのアテに楽しんだのです。この中野の「柿のたね」は、サクッっとした感触で歯触りが良く、お米の柔らかい甘味のある味わいが感じられるのですが、その後にチリの強い辛味が襲ってきます。

ここで、口の中に残る辛さを我慢しつつ、やおら昇龍のお湯割りから立ち上る重厚でビターさのある甘味香りを楽しみながらコピリンコ!とやるのがいーんですよ、またこれが!お口の中で、辛さが甘味に洗われて、その後に爽快さが残るのです。キッチンの隅っこに一人たたずみ、古本屋さんで買ってきた(買ってたまってる!)ちょっと前に話題になった小説でも読みながら、コピリンコとやるのが、酒屋のおやじは何だか落ち着いて大好きなのであります。(御台所様には、もちろん変な眼で見られるのですが!(汗)でも、明るいし、すぐに片付けられるし、落ち着くんですよね~!これって変?(笑))

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癒される味わい!黒糖焼酎お湯割り「浜千鳥乃詩」

クオリティーの高い黒糖焼酎なのです!!

黒糖焼酎 「浜千鳥乃詩」 30度 一升 2,550円

すごく評価の高い黒糖焼酎なんです。「2008年春季全国酒類コンクール」の黒糖焼酎部門で第1位を獲得。「2009年秋季全国酒類コンクールでは、本格焼酎部門で「浜千鳥乃詩原酒」が芋焼酎などを抑え第1位となったのです!!

酒倶楽部ステップのお客様でも、酒類にこだわった飲食店さんは黒糖焼酎だと、この「浜千鳥乃詩」を指定するケースが多い様ですね。造りは原料である奄美産黒糖をふんだんに使用し、奄美で最もおいしいといわれる、珊瑚礁の深層から湧き出る「ジョウゴの水」を地下120mより吸い上げ使用。蒸留後は最低でも2年の貯蔵熟成を行い、まろやかな味わいになるのを待ちます。

味わいは甘くてまろやかな香りと、たっぷりとした黒糖の深みが感じられ、キレもあります。風味がしっかりしているから、お湯割りにしても、しっかりと味わいが残っているんです。

酒屋のおやじは、たまに無性にスナックが食べたくなってしまうのです。「えびせん」とか「ポテトチップス」とか「カール」とか。世代が「あらフォー」と「あらフィー」の中間ですから、若い頃にもあった味わいのフレーバーばっかりで、例えば「ポテトチップス」と「えびせん」は塩味、「カール」はチーズ味、と決まっているのです。何が言いたいのかと言いますと(笑)、これらのスナックと黒糖焼酎のお湯割りは合うのです。素晴らしいマリアージュなのでありますよ。

糖分ゼロだが甘味のある味わいの黒糖焼酎のお湯割りが、スナックを食べた時に口の中に残る塩分や油分を洗い流してくれる感じ。”心地がいい!!”そして、お互いに味わいを引き立ててくれるんです。クセになりますよ!

酒屋のおやじの同輩の方々は、皆さん同じようにスナック菓子が好きな様ですね!先日、近所の奥さんが「うちのダンナは、夜中に飲んで帰って来て、スナック菓子を家で食べ散らかして、そのまんまなのよ~!プンプン(怒)!」って愚痴ってましたけど、酒屋のおやじには、とっても耳の痛いご忠告に聞こえたのでありましたよ~!気を付けま~す(汗)!

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