“焼酎”の記事一覧

年間3千本だけの希少芋焼酎「美面 安納こがね」

年間生産量 わずか3000本(一升瓶換算)の希少な芋焼酎です!

芋焼酎 「美面(みなも) 安納(あんのう)こがね」 種子島産安納こがね100%使用 AL25度 一升 2,993円

年間の3000本しか生産されない理由は、原料芋の「安納こがね」が大変に希少な原料だから。赤芋である安納芋の突然変異で生まれたといわれる大変に希少価値の高い芋で、外皮が白く、身が黄金色をしている芋なのです。

食用芋としても販売されますが、大変に美味しく毎回すぐに品切れとなるのだとか。芋自体は甘味ののった味わいなのですが、焼酎にするとその甘味は抑えられ、華やかな香りと、まろやかな味わいが醸しだされます。

現在のところ、この「安納こがね」を使用した焼酎は、その希少性から、この「美面」以外にはありません。

まず、グラスに注いだ「美面 安納こがね」を鼻先に近づけますと、すみれの花を想わせる華やかな香りが心地良い程度に漂います。これだけで、「この芋焼酎、ただものではないな・・・!」と感じられますよ。そして、いよいよ口の中に含みますと、やわらかい甘味と、花のような風味が感じられ、そのなめらかな風味が口の中に広がって行くのです。

芋焼酎というよりも、熟成されて滑らかになった花のお酒といった印象。これに氷を浮かべると、またこれが良いのですよ!

甘味のある味わいが、やや締まった感じとなり、更に喉ごしも良くなります。上質な味わいと、のど越しよい飲み口に、ついつい飲み過ぎてしまう感じ(いつものことですが~笑)。

年間3000本のみの希少で美味しい芋焼酎。酒倶楽部ステップで見かけたら、それは ”買い” なのです!!秋の夜長、ゆっくりと美味い酒を楽しむには、この「美面 安納こがね」ですよ~!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

明治の気骨ある芋焼酎「明治の正中」

明治35年の焼酎製造記録に基づき再現された芋焼酎です!

芋焼酎 「明治の正中(しょうちゅう) さつま白波」 25度 一升 3,255円

明治35年の焼酎製造記録に基づき、清酒で使われている黄麹菌を使い、麹と主原料を同時に水に加えて仕込む、一番古い仕込み方の「どんぶり仕込み」と呼ばれる仕込み方法を再現して造られた芋焼酎です。

この芋焼酎を製造している薩摩酒造さんの「明治蔵」は、昭和初期から昭和の終わりまで実際に稼働していた枕崎の花渡川工場の建物、石組をそのまま移築しました。酒造りを見せるための機能もあり、そこで手造り少量生産により、こだわりの芋焼酎を造っているのです。

容器にもこだわり、明治時代そのままの留め金式の瓶を使用。明治時代の気骨ある焼酎は、焼酎の瓶にも文明開化の流れが見えるようです。

この「どんぶり仕込み」の製法は薩摩酒造さんの特許。一口飲めば明治の人の気骨を感じるような、濃密な香りと淡く酸味のある骨太な味わいが感じられますよ。ロックや水割りも美味しいのですが、お湯割りが特におススメで、濃い旨味と喉越しのふっくら鼻に抜ける香りが楽しめます。

気骨ある明治の人々に思いを馳せ、文明開化の味わいを楽しんで下さいね。

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人気の芋焼酎「赤霧島」一升瓶が2011年春に発売!その前に!

大人気の芋焼酎「赤霧島」一升瓶が2011年春、遂に発売される予定!

その前にキャンペーン!

               

写真は900mlです。

キャンペーンの名前は「赤キリ白キリ黒キリ あなたはどれ?お好きな霧島プレゼント」。2010年10月1日~2010年11月30日の間に「霧島」「黒霧島」の一升ビン、一升パックに添付されている専用応募ハガキか、そこに記入されているシリアル番号を使ってWEBサイトで応募すれば抽選で景品が当たるというもの。

景品は「霧島(20度)」「黒霧島」「赤霧島」のシリアルナンバー入りキャンペーン一升ボトルが各10,000人に、合計30,000人にプレゼントされます。

今の人気を考えれば「赤霧島」に当然のごとく人気が集中しますね(笑)!それに、来年春から「赤霧島」の一升が定番品として他の霧島商品のように市場に出て来るとは、とても考えにくいしね。現在限定で発売されている赤霧島900mlのように少量づつの割り当てになるのでしょうか?

最近の「赤霧島900ml」は、飲食店さんからの引き合いが、とっても強いんです。「在庫があればいくらでも買うわよ!!(激)」みたいなお店さんは結構おられて、値段が高くても承知で仕入れているようです。とうぜん飲食店さんの販売価格は高くなり5千円~1万円ぐらいで販売されているところもあるようです。

「そんなに高い値段で注文する人いるの~??」って感じもするのですが、お酒の世界での ”ないものねだり” の欲求は、何時の時代でも強いのです。そして、人気があって需給バランスがタイトになっている酒はブランド力が増して、益々人気になって行くんですよね!

贈り物の時期になると「森伊蔵」や「魔王」の引き合いが強くなるのは(不況下にもかかわらず!)価格が高く、それがブランド力となっているからだと思います。

「赤霧島」一升も「森伊蔵」や「魔王」のようになって行く可能性は十分にあります。また、そういった戦略で販売している様にも見えるのですが!

今年の後半以降、インターネット市場で「赤霧島」一升びんを販売するところが出て来ると予想されます。いったい、いくらぐらいの値段が付けられますことやら!?注目です。メーカーが一番注目しているかな!?(笑)

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プレミアム焼酎にタイト感!!

いわゆるプレミアム焼酎市場が締まって来ているようです。

6月の父の日を過ぎ、お中元の時期に入っていますが、そんな中、有名人気焼酎のいわゆるプレミアム焼酎に品薄感があります。特に芋焼酎の「森伊蔵」などは市場在庫が減少していて、商品もないし市場価格も高騰している様子。

酒倶楽部ステップでも在庫がなくなってしまいましたが、それでも注文を頂いてしまい、しょーがないから高い価格で手当して、やや逆ザヤで販売したんです!(涙)

リーマンショック辺りからプレミアム焼酎の市場価格は下落傾向にありました。そのせいか需要期の6月7月でも、どこも余分には在庫を持っていなかったようです。そしたら、あっという間に随分と高くなっているじゃーないですか!(汗)

7月が過ぎて需要が徐々に減少してくると、市場在庫も増え市場価格も落ち着いて来るのでしょうが、お客様に必要とされいる時期にないのは辛い!(汗)

かと言って、価格が下落傾向の時の市場価格を憶えているせいか、高い価格では仕入れる気になれません!どーしましょ!?(涙)

それにしても、プレミアム焼酎人気は続きますね!最近は「いい酒飲もうよ!」って話になると、この辺の焼酎に行き着くケースが多いようですね。

つい先日もご来店されたお客様が「いや~父の日でさ~、子供達から森伊蔵の限定品もらっちゃったんだよね~!高いよね~!?参ったな、お返しが・・・・・・・・・・・・・!!(汗)」ってニコニコしながら言ってました。

やっぱり、有名で価格の高い酒は、酒好きが多い世の中には必要なようです!(笑) 今後は、”ここぞ” って時に少し多めに仕入れようと思います・・・・ちょっと後悔するかもしれませんが・・・・・!(汗)

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朝掘った芋をその日のうちに仕込む「芋焼酎 美面」

朝掘った芋をその日のうちに仕込んだ、超限定の芋焼酎です。

芋焼酎 「美面(みなも)」 25度 一升 2,919円

鹿児島、大隅半島の東南、白砂青松が数キロにわたって続く「くにの松原」として有名な志布志湾。その美しい水平線、清らかで豊富に湧き上がる水の流れをイメージして造り上げた焼酎です。

蔵元の新平酒造さんは明治29年創業の老舗蔵ですが、平成17年に蔵を新築されました。その名も 手造り蔵「Art of  Shochu」煉瓦造りのワイナリーを思わせるたたずまいなのだそうです。

この芋焼酎「美面」のこだわりは何と言っても、新鮮な原料を手早く仕込むという酒造りの基本中の基本を徹底していること。

蔵元の新平酒造さんの社長が理事を勤める福祉施設で栽培された黄金千貫(芋の種類)を100%使用し、朝掘った芋をその日のうちに仕込みます。仕込みは手造りの甕(かめ)仕込み、その後、甕熟成されます。

朝の収穫、11時には芋の選択を行い、14時には仕込みタンクで発酵が始まるという手際のよさ。

芋の生産量に限りがあるため、50石(一升瓶換算で5000本)と限られた生産量なのですが、焼酎を手造りで造る者にとっては理想的な環境なのです。

黄麹と国産米100%を麹に使い、洗練された華やかなバニラを思わせるような香り、口に入れると上質なコクのある味わいで、味わいの中に曲線美を感じる、いくつもの美味しい面(かお)を感じることが出来ます。

獲れたての芋のみずみずしさをそのまま残した、良い酒の基本中の基本を大切にした超限定数量の芋焼酎です。夏場は何かと集まる機会が多くなりますが、ちょっと良い「美面」の様な芋焼酎を持参したら、きっと好印象間違いなしですよ!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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