“焼酎”の記事一覧

新春セットその1「本格焼酎ご奉仕6本セット」

本格焼酎「新春ご奉仕6本セット」です。お得ですよ!限定数のみ。

新春の福袋ではなく銘柄がハッキリしている明らかにお得な本格焼酎セット!

内容

①芋焼酎 霧島 吉助 25度 720ml 1,480円

②芋焼酎 太古屋久の島 25度 900ml 1,310円

③昆布焼酎 喜多里 25度 720ml 1,180円

④麦焼酎 倭蔵 25度 720ml 1,130円

⑤麦焼酎 一尋 25度 720ml 1,080円

⑥じゃがいも焼酎 喜多里 25度 720ml 1180円

6本合計7,360円が⇒5,000円!!

幻系の人気焼酎は入っておりませんが、普段飲みで十分美味しい本格焼酎の大大サービスセットです。ご自宅での晩酌用に、持ち込みの新年会にとご利用下さい。

これよりお得な本格焼酎セットはないと思いますよ!

ご来店をお待ちしております。

その他お得なワイン福箱もご用意しております。

お屠蘇気分はまだ始まったばかり、たっぷりとお屠蘇気分をお得な本格焼酎セットで味わい尽くして下さいね!



※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「琉球泡盛 8年古酒忠孝」旨い酒でハッピーお屠蘇気分!

平成22年度 泡盛鑑評会 県知事賞受賞の泡盛。限定品です。

琉球泡盛 8年古酒忠孝 43度 720ml 忠孝南蛮荒焼甕入り(ちゅうこうなんばんあらやきかめ) 9,800円

平成22年度の泡盛鑑評会の「古酒の部」において、40酒造所から出品された73点の古酒の中から、特に品質の良かった5酒造所に与えられる最高賞の「県知事賞」を受賞した忠孝酒造さんの泡盛古酒。

8年古酒とありますが実際には古酒のブレンドで、8年古酒を70%、22年古酒を30%の割合で絶妙の味わいを表現しています。バニラのような香りを強く持つ8年古酒をベースにして、甕貯蔵されたまろやかで濃厚な味わいの22年古酒をブレンド。

初めの口当たりは8年古酒から来る華やかでキレイなバニラを想わせる味わいが感じられ、口に含むと22年古酒の濃厚でまろやかな印象。後味は8年古酒のキレの良さとキレイなバニラ香が余韻として長く残るのです。

まさに絶妙のバランスを持つ泡盛古酒なのです。

忠孝酒造さんのスゴイところは、日本で唯一泡盛用の貯蔵可能な甕を手づくりにより自社でこだわって生産されているところ。

この忠孝酒造さん手づくりのキレイな自然の模様が出た忠孝南蛮荒焼壺に「8年古酒忠孝」は入っております。すぐに飲んでもちろん美味しい泡盛ですが、このまま自宅で寝かせれても更にまろやかさを増して行くのです。

飲み方は生のままチビチビがベスト。美味しいお水を横に置いて、たまに口の中をクリアにするのも良いですね。

度数は43度ありますが泡盛は食中酒としてもイケます。おせち料理をアテにしても十分満足できる優れた蒸留古酒なのです。

せっかくのお正月です。美味しいお酒で楽しいお屠蘇気分を満喫して下さいね!

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忘年会の季節はもうそろそろ!!「忘年会でいい酒!」

11月もいよいよ後半。飲み会の多い季節を迎えようとしております。酒がの飲めるぞ~♪♪

で、「こんな景気なんだから、たまにはいい酒のもうよ~!!」って話がでたら、やっぱり「ドンペリ」「十四代」「森伊蔵」辺りでしょうか!

      

いい酒として皆の前に持って行く場合、誰もが名前を知ってて一般に取引される価格が高い酒ってことになるんですよね~!でもこれはしょうがないことなのです!

もちろん誰も名前を知らない酒でも、いい酒だと思えばその酒のうんちくを集まった全ての人に伝えて、理解してもらえれば良いのですが。インパクトなんですよね~!勢いって言うか。「おーイゾーじゃん!!すげ~!!」って乗りにはなんないんですよね~!残念ながら。

味わいが美味しいのはもちろんなのですが、お酒の場合は名前が先行する傾向があります。中国人にとってのシャトー・ラフィット・ロートシルトが良い例だと思います。憧れみたいなものでしょうか。

数年前のちょうど焼酎ブームの時でした。当店の酒屋の大オヤジがお祭りの振る舞い酒で、神輿の担ぎ手衆に酒倶楽部ステップの量り売り芋焼酎を森伊蔵のビンに入れて一杯づつ振る舞ったんんですよ。そしたらもー大盛り上がり!「やー社長!やっぱ森伊蔵はメチャメチャ旨いっすね~!」って(たまたま空いてた森伊蔵のビンに入れただけで、中味は森伊蔵ではありません。また受けを狙ったわけでもなかったみたいなのですが!笑)そーとー盛り上がってました。

味わいがどうのと言うより、その酒の名前によって飲んでる皆が盛り上がるんですよ!それが「この酒は素晴らしい酒なのですが無名で・・・・・・・・・・ブツブツブツ!(汗)」って飲んでる席で難しいこと説明されたらねー!

もちろん無名でも素晴らしいお酒は沢山あって、通常ではこちらの方が満足できるのですが ”盛り上がる” のが大切な場面ではやっぱり誰でも名前を知っている高額なお酒の方が有利なようです!

さー今年も残すところ1ケ月半。どうせ飲むなら楽しく飲んで今年を締めくくりましょう!酒で宴会を盛り上げようと思えば、迷わず酒倶楽部ステップですぞ!!(笑)

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龍馬は芋焼酎が大好きだった!!

酒屋さんの情報誌「酒販ニュース」に、鹿児島大学の原口泉教授と鮫島吉廣教授の、「維新の志士たちの酒」についての対談が掲載されておりました。

原口教授は「坂本龍馬は芋焼酎が大好きだった!」と確信しているのだそうです。

「芋焼酎が好きぜよ~!」って!

日本人初のハネムーンといわれる龍馬とお龍の薩摩滞在。約3ヶ月を2人は薩摩で過ごしました。うち28日間は霧島の温泉でほぼ2人っきり。それまで忙しく動き回っていた龍馬が、片田舎の温泉で濃密な2人の時間を過ごすわけです。当時の霧島には何もありません。地元の田舎料理と焼酎しかない。それに龍馬は満足したとしか考えられないのだそうです。

龍馬は軍鶏(しゃも)が大好きだったことは有名なのだそうです。霧島の食い物といえば、軍鶏、山鳥、豚、高菜などの漬物、ガランツ(鰯の干物)で、これらと焼酎は合うのです。これを龍馬は気に入ったらしい。それに当時の霧島に清酒があったとは考えにくい。

また、お龍さんもかなりの酒豪。後年、横須賀で一升酒を飲んだという証言があるほどなのです。そして、龍馬とお龍の出会いも酒が縁。元治元年5月に2人は出会いますが、6月1日の京都・一力での宴席にお龍は男装して加わります。その折りの飲みっぷりに龍馬は惚れたのではないかとみられているらしい。

龍馬は粋人で、酒もうまく飲むし、歌もうまい。三味線も弾いたとか。朝帰りしてお龍の機嫌が悪かったとにきは即興で歌をつくってお龍を和ませたのだそうです。「龍馬伝」の主役、福山さんにピッタリの役かも知れませんね!

この時代の一番の酒豪は小松帯刀だったようです。酒をかなり飲んだ史実がはっきりしているのだとか。岩崎弥太郎もしょっちゅう明け方まで芸妓をそばに置いて飲んでいたらしい。「酒食の二道は大禁、同枕(どうちん)せず」と自分で書いておきながら禁を破りっ放しだったとか。弥太郎の日記がしばらく公開されなかった理由がよくわかるのだそうだ(笑)。

西郷隆盛は酔った記録がない。下戸だったという説もあるが酒席が嫌いだったわけではないらしい。大久保利通は家で紅茶にブランデーを入れて飲んでいたという記録はあるが、酒席に登場する場面がほとんどなく、酒席が嫌いだったようだ。

この時代には政治、経済、外交いずれも酒抜きでは考えられなかった。また、酒抜きでは時代も変えられなかった。そして酒抜きでは龍馬とお龍は結ばれなかった。と、酒はこの時代、とても重要な役割を果していたのでした。

今でも、と言うか今こそ、腹を割って話をしたり、信頼関係を築くのには酒が必要なのかも知れませんね!その点、中国の人達はうまく高級ワインを利用しているような気もします。

坂本龍馬を見習って、まずは酒を酌み交わし、腹を割って話をしようぜよ~!!

ということで、酒屋でお待ちしておりますね!!(笑)



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11月1日は「本格焼酎・泡盛の日」

11月1日は「本格焼酎・泡盛の日」だったんですね!新聞に焼酎・泡盛好きの作家C.W.二コルさんと、ソムリエ田崎真也さんのインタビューが載っていました。

日経新聞より

「こんなにおいしい本格焼酎・泡盛はもっと世界に発信すべきです!」二コルさんは夕方6時を過ぎると本格焼酎を楽しむのだそうです。カナダに住む多くのお友達も本格焼酎が大好き。「クリーン・テイスト」と表現されるのだとか。「食中酒として飲むことができる蒸留酒は外国でもマーケットがある!」と。

二コルさんがお住まいの長野県黒姫は水がおいしく、焼酎を割る水や氷に最適。森のなかにサウンドシェルターという建物があり、そこには暖炉があって、ときどき泊まって焚き火を焚いて、ろうそくをつけて、おいしいものをつくり焼酎を楽しむのだそうです。

ケルト系なので、もちろんウィスキーは好きなのだそうですが、ケルト人がウィスキーを飲むと、押さえていた気持ちが溢れだしてしまうため特別なときだけ。それにウィスキーは食事と一緒に飲むと料理の味が分からなくなるのだとか。

その点、「焼酎・泡盛はジャスト・ハッピー!どんな食事とも合う!」とのこと。

ソムリエの田崎真也さんは、以外にも普段から鶏や豚を使った和食には本格焼酎・泡盛を合わせることが多いのだそうです。伝統的な料理との組み合わせでは、最も本格焼酎・泡盛のおいしさが分かるのだとか。

今まさに多くの蔵元や造り手のみなさんは切磋琢磨している最中。若い人達が造り手となり、伝統を受け継ぎながらも新しい技術を学び、業界全体の質が上がり、さらにオリジナリティーを出していこうという時代になってきている。これは非常に良い傾向だと思うとのこと。

一時の焼酎ブームは終わり、本格焼酎・泡盛の出荷量は減少ぎみに推移しています。それでも、飲みに出かけるとやっぱり焼酎。もう日本では完全に定着したようですね。飲み飽きしない味わいも魅力です。

外国では蒸留酒を水やお湯で割って食事と一緒に楽しむという楽しみ方には、いまひとつピンとこない感じもあるようですね。清酒のようにアッという間に受け入れられる感じはないのですが、飲み飽きしないクリーンな味わいの本格焼酎・泡盛は、時間はかかるかも知れませんが、徐々に外国でもファンを増やしていく可能性があると思います。

今後の焼酎市場が楽しみです。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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