毎日少しづつ涼しくなり、秋の気配が日々色濃くなってきましたね。
夕方のやや肌寒い日におすすめなのが、酒倶楽部ステップの一押し蔵、長岡の高橋酒造さんの「長陵千年樹(ちょうりょうせんねんじゅ)」。このお酒を徳利に移し、湯煎でゆっくり燗をつけますと、とっても柔らかい味わいとなり、気持ちを和ませてくれるんです。癒し系なのです。
「長陵 千年樹 本醸造」ぬる燗が特におすすめです。
常温でも十分美味しいのですが、ぬる燗にすると味わいが更に柔らかくなり、上品で飽きのこないサラッとした、口に含み味わいながらゆっくりと飲みこんだ時に、思わず「ほっ・・!」とする感じの、まさに”癒し系”な味わいになるのです。この酒の肴にしたいのが、新潟栃尾の油揚げ。大根おろしをたっぷりと乗せ、お醤油をかけて、ゆっくりと上品で穏やかな味わいを楽しみたいですね。気持ちが和み、温かい気持ちになること請け合いです。
ところで、新潟はスゴイところだと酒屋のおやじは思うんです。何を食べても、何を飲んでも、素晴らしく美味しいのです!日本酒はもちろんですが、以前、高橋酒造さんの社長ご夫妻に連れて行っていただいた「へぎ蕎麦屋さん」!いや~美味しかった。その他、栃尾産の油揚げ、魚介類、お餅などなど、とにかく旨い!!へぎ蕎麦やさんは長岡市の地蔵という場所の近くにある「やまや」さんと言う名前だったと思います。もし長岡に行かれることがありましたら、是非寄ってみて下さい。でも、こんなに美味しいのに、何で東京にはないんでしょうかね?探せばあるのかな?とにかく新潟は奥が深いです!!流石は謙信公が愛された越後の国なのであります!
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カテゴリー:清酒