“清酒”の記事一覧

祝い酒の定番!「益々繁盛」4.5L

祝い酒の定番です!

力士 ますます繁盛 4500ml (2.5升) 8,000円!(お取り寄せ商品です) 隅に立ててあるのは一升瓶で比較用。

お祝いの酒です!何で容量が4.5L(2.5升)なのかと申しますと、2升5合の文字を分解して並べると1升+1升+5合=升升半升で「ますますはんじょう」と読めるのです。シャレと言うか縁起を担いだ、おめでたい容量なのです!!

以前から比べると「ますます繁盛」を購入される方は減りましたが、それでも年に何回かはお取り寄せ販売をさせて頂いております。贈り物として購入される訳ですが、開店祝いとか創業何周年とかのお祝いに多く利用されています。その他、受賞祝い、昇進祝い、当選祝い、陣中見舞い・・・などなど様々な祝い事にご利用できます。

4.5Lですから瓶が重くて一人でチビチビにはまったく向きません。大人数でのパーティーで受けが良いようです。居酒屋さんの開店祝いなどで関係者の方々を招待してデッカイ瓶の「ますます繁盛」から振る舞い酒をするとか、開店10周年の記念にお店に贈って常連さん方に飲んでもらうとかでしょうか。

神社さんへの奉納にも、この「ますます繁盛」を利用してもいいと思うのですが、今までに見たことはありません。結婚式では新郎新婦が注いで回っても面白いかも知れませんね。

先日、日本に滞在している中国人の方が中国での結婚式のために酒倶楽部ステップで、おめでたい感じの酒類を数種購入して頂きました。中国の結婚式では新郎新婦がゲストの方々を周り、一人一人とお酒を酌み交わすのだそうです。今回は日本にいる中国の方ですから日本の酒ってことになったみたいです。もちろん新郎新婦は全部は飲んでられないので、友人を引き連れて代行で飲んでもらったり、水を飲んだりするのだそうです。

その時の酒は「赤」か「金or黄」の見た目で、めでたい名前でないとダメ!「魔王」とか「閻魔」は絶対ダメ!「富乃宝山」はラベルが黄色と金色で◎!!清酒の「松竹梅」も良さそうな感じなのですが何故かパス!ウイスキーの「響」は〇!・・・・などなど!こんなシーンでは「ますます繁盛」はかなり受けるんじゃーないかな!って思うんですがね~!どうでしょうか!?・・・その前に持って帰るのが凄く大変そうですが(笑)!

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冬の十和田湖畔で雪中貯蔵「北鹿 雪中貯蔵 山廃純米酒」

静かな冬の十和田湖畔で、雪の中にタンクを埋めて貯蔵した酒!

秋田 「北鹿 雪中貯蔵 山廃純米酒」 一升 2,380円

山廃仕込み(コクのある味わいになります。)に定評のある秋田の北鹿さんが、秋田の素材にこだわり秋田産の酒米「あきたこまち」「吟の精」を使用し、秋田の「こまち酵母」により秋田流山廃仕込みで米の旨味を生かして造った酒を、更に厳寒の十和田湖畔の雪の中へ埋め、安定した低温で熟成させた酒。

山廃純米のコクのあるおいしさをフレッシュなまま封じ込め熟成させたことにより、フレッシュでありながらまろやかな味わい、香りがとてもよく滑らかなのど越しに仕上がっております。もちろん限定品。

すべて秋田にこだわった、丸ごと秋田県の味わいなのです。十和田湖の清涼な風景を想いながらやると、これまた格別の味わいになりますよ!

秋田県は小学生の学力が高いことで最近は有名ですね。先日、ある学校の校長先生が言っていたのですが「秋田では家族間のきずなが学力を育成している!すばらしい・・・!!」と。平均的な家庭は兼業農家で三世代同居。それぞれに家の中で役割があり、それをこなすことで親や祖父母に対しての信頼感や、自らの使命感が生まれ自然と勉強するのだそうです。何だかこじ付けの様ですが、こんな生活風土の中で、美味しくない酒が出来る訳がないのです!!

静かな冬の十和田湖畔での雪中貯蔵により、香り豊かで飲み口良く熟成された酒。今日は朝から何だか寒いですね。今シーズン最後の旨い鍋が楽しめるチャンスかも知れません。温かい鍋をアテにして雪の中から掘り起こした旨い酒をお供に楽しんでください!!十和田湖の自然パワーの旨味にしびれますよ!

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和のマッコリ「酒蔵のマッコリ 月と兎」

愛知県の酒蔵が造るマッコリです!

酒蔵のマッコリ 月と兎(つきとうさぎ) AL 6% 300ml 450円

愛知県の清酒「国盛」を造る酒蔵「中埜酒造(なかのしゅぞう)」さんのマッコリ。韓国のマッコリはリキュール類になるのですが、この「月と兎」は日本酒の区分。

この「月と兎」は国産米100%使用の純国産マッコリ。米と米麹のみを原料としており、甘味料、酸味料、香料は一切使っていないマッコリ。日本の消費者のために、日本人の味覚に合わせ、日本の酒蔵が添加物なしで造ったマッコリなのです。

爽やかな微発泡が刺激的で、爽やかで優しい味わい。要冷蔵ではないのですが、冷やした方がとってもベターなのです!

「清酒の微発泡にごり酒とどう違うの?」ともし聞かれても、正直酒屋のおやじにも良く分かりません(汗)!お米を麹菌で糖化させた後の発酵に使う菌が違うことぐらいしか分からないのです。マッコリの製法も日本酒と同じく様々なテクニックがあるのだと思います。それでも大筋では似た製法なのでしょう。それに、たぶん日本の清酒製法は、もともと韓国から伝わって来たのだと思います。同じ様なものって言ったら怒る人がいるかも知れませんが、そんなところなのかも知れませんね!

日本が先進国なんて言ってるのは、ここ数十年ぐらいの話で、その昔は長い間中国や韓国の方がずっと先進的な国だったのです。この先また戻るかも知れませんが(汗)!?同じ様な酒である「日本酒」「マッコリ」「紹興酒/老酒」に、それぞれの酒蔵がお互いに参入し合い、自身の得意技術を生かして、新しい発想のお米の酒を造るような事になればおもしろいですね。

そうそう、マッコリ人気は衰えていませんよ!最近はお寿司屋さんまでマッコリを購入されます。イメージとしては、何だか日本で造るマッコリの方がお寿司には合いそうな感じがしますね。もちろん焼肉などには本場の韓国産なのですが!

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限定!搾ってそのまま瓶詰め「特別純米 無濾過生原酒 八一」

3月だけに発売される搾ってそのままの生原酒!

特別純米 無濾過生原酒 無濾過の八一(むろかのやいち) 1升 2,625円   四合 1,312円

長岡の高橋酒造さんが3月のみに限定販売する無濾過の生原酒。搾ってそのままの特別純米酒。酒倶楽部ステップで毎年人気のある「酒蔵の朝しぼり」のワンランク上の生酒(もちろんこちらも人気があります)。

高橋酒造さんのベテラン杜氏、平澤清一さんや蔵人達が自ら自然農法で育てた酒米「五百万石」を使用。蔵人達により丁寧に手造りで醸されたお酒なのです。

穏やかで品のよい香り。搾ったままの若々しくみずみずしい味わいの中に、独特の柔らかでふっくらとしたピュアーな味わいが口の中に広がります。これぞ本物中の本物の越後地酒といった上品で綺麗な味わい。お米の味わいの持つ奥深さが名杜氏の平澤さんにより十分に引き出されおり、それでいて飲み口爽やかな、くどさのない味わいなのです。

冬の酒造りの時期に酒蔵を訪れ、たまたま口にした搾りたての酒は、皆さん決まって絶賛されるのだそうです。この絶賛される本当の搾りたての生酒に限りなく近い酒。搾りたての酒はまだ発酵時の炭酸ガスが若干残っておりピチピチとしていますが、徐々に時間とともにガスが抜けていき、まろやな味わいへと変化して行くのです。

アルコール度数が18%と高いため、氷を浮かべたり、ちょっと炭酸を加えたりしても爽やかさが増し、スッキリとした口当たりがお楽しみいただけます。

「日本酒はどーもなー!次の日がな~!!」なんてよく聞きますが、良い酒は違いますよ!次の日スッキリなのです!是非是非、苦手意識を持たずに、奥深い伝統の日本の味わいに挑戦してみて下さい!ハマりますよ!この品質で、この価格!大変に割安感のあるお得なお酒です!

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生のにごり酒限定入荷!「越後のとろりにごり酒(生)」

自然な甘さのヨーグルトのような生のにごり酒!

長陵 越後のとろりにごり酒 生 720ml 1,260円

手造りの麹で仕込んだ真っ白な醪(もろみ)を丁寧に粗濾しして、そのまま瓶詰めした生のにごり酒です。手間暇かけた四段仕込みにより、しつこさのない自然の甘さとヨーグルトのようなとろりとした風味が楽しめます。お好みにより、氷を浮かべると乳酸飲料のようなやさしい口当たりになります。レモンを搾っていただいても美味しいですよ。

生のにごり酒は炭酸ガスが盛んに噴き出しており、スパークリングワインのような感じもあります。年一回、この時期だけの限定品です。是非、お試しください。

この生のにごり酒は、酵母が生きており活性状態にあります。瓶内には炭酸ガスが充満しておりますので、ガス抜きのためにキャップに穴が開いています。あたりまえですが、横にしたりゆすったりするとこぼれます!

ガス抜きの穴

開栓時は吹きこぼれますから、低温状態のままキッチンのシンクの中などで、栓をゆるめたり閉めたりしてガスを抜きながら開栓して下さい。

スパークリングワインを開ける際にポーンと栓が勢いよく飛ぶ事がありますが、この生のにごり酒も同じです。開栓には十分気を付けて下さいね。

このブログをご覧のご同輩の中には、「そーか!じゃー常温状態でしばらく置いて、もの凄く酵母を活性化させて、そんでもってもの凄く破壊力が増したところで大爆発させて、ユーチューブで流して受けるかな(笑)!!!」などとお考えの方もおられるかもしれません。この酒は酒蔵の人々が一生懸命に夜もまともに寝ずに造ったお酒なのです。普通に楽しみましょう!!(笑)

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