父の日の贈りものに「おいしい日本酒」は如何でしょうか。
希少な最高級米を使い、伝統的製法である生酛で仕込み熟成。深みとエレガントさが素晴らしいお酒です。
おそらくこんなお酒のことを、玄人好みとか、通好みと表現されるのでしょう。
また、ワイン好きの方にも味わっていただきたい日本酒でもあります。
そのブルゴーニュやシャンパーニュを思わせるような、絶妙な繊細さを感じる優雅さには、なにか共通するものがあるように感じます。
そして味わいに対する価格のお得感もすばらしいと思います。
【惣誉(そうほまれ)生酛仕込 純米大吟醸】720ml@3000円+税 1800ml@6000円+税
おすすめの飲み方:赤ワインと同じように常温で、できればブルゴーニュタイプ(大きい)のワイングラス。
山田錦が最高級クラスの原料米であることは周知の通りですが、その中でも究極に優れた酒米である「兵庫県特A地区 吉川(よかわ)産の山田錦」が原料米。
良いお米とは味わいに力のある米。良いブドウの産地と同じように気温の寒暖の差が大きい谷あいの、奇跡のような場所で生産されるお米です。
この酒米を使うことにより「軽やかだが芯に力強さを備えた味わい」が可能になるとのこと。
特別な酒米を使い生酛づくりで仕込まれた清酒は、伝統的なワインと同じように熟成によって深みのある味わいへと変化するのです。
リンゴや桃のような風味のフルーティな清酒は変質しやすく、まったく熟成に向いていません。
しかし、力のある米を原料に生酛づくりで仕込まれた清酒はその逆。熟成により時として想像を超えるようなポテンシャルを持ちます。
そして、まるでシャンパーニュのアッサンブラージュのように熟成酒を絶妙にブレンドして造られたのがこのお酒なのです。
父の日の贈りものに玄人好みのおいしい日本酒は如何でしょうか?
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