“清酒”の記事一覧

カレーライスに清酒炭酸割り

最近涼しい日が続いてますね。晩酌はグビグビと飲るよりも、しみじみとジックり飲りたくなっちゃいますよね。

 今日は意外に合う組み合わせのお話。

 ここのところグッと涼しくなり、たまには清酒でもしみじみ飲みたくて、清酒を買って帰ったんです。次の日は休みだし。で、買って帰ったのは良いのですが、その日の夕食は想定外のカレーライス(汗)!

呑んベーとしてはカレーライスがアテじゃちょっと切ないですよね!でも、しょうがないからカレーライスで一杯やってみたんです。そしたら、これがけっこう普通にうまいんですよ。カレーライスがアテじゃチビチビ飲るっていう感じではないため、清酒を炭酸水で割って喉ごし良くしてみたら、これまた特に嫌味もなく普通にイケるんです。

カレーの香辛料の効いた辛みと、清酒の甘みが合うのか、普通にイケるのですよ。若かりし頃にナポリタン・スパゲッテーと牛乳の組み合わせが好きだったのですが、それと同じぐらいのレベルで合うのです。

お刺身の盛り合わせをアテに、じっくりと飲るのと違って、日本酒を飲んで満喫した~!という感じではまったくないのですが、カレーライスをアテに無理にお酒が飲みたくなった時には清酒の炭酸水わりがおススメかもしれません。

 カレーを食べ終わってしまえば、後にダラダラ飲みたいと思わないことも良いですね。カレーだとアッという間にお腹がいっぱいになっちゃって、もうそれだけで十分なのですよ!(汗)

ということで、今日は意外に合うカレーライスと清酒のお話でした!

ちなみに、このときアテにしたカレーライスは子供向けの甘口(汗)!そして悲しいことに福神漬けはナシ(涙)!!

 

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「菊秀 熟吟 吟醸七年古酒」淡麗辛口古酒!

10月に入りめっきり涼しくなりました。遂に今年もお鍋と日本酒の恋しい時期に突入ですね!

「菊秀 熟吟」 熟成吟醸七年古酒 AL18% 720ml 2,100円

 信州老舗の清酒蔵である橘倉酒造さんの限定品。古酒らしいく見事な琥珀色。古酒ならではの枯れた味わいながら、このお酒は淡麗辛口でサッパリとした飲み口。やや冷やし気味の飲み方が良いようです。

 温かい鍋料理にスッキリとしたキレイな味わいの吟醸酒も良いのですが、枯れた味わいが魅力のわびさびが感じられる熟成された古酒もまた良い感じ。熟成感のある旨みのマリアージュが堪能できるのではないでしょうか。

 家飲み鍋パーティーで楽しむような事がありましたら、何種類か飲むことになる酒類のメインディッシュにこの「菊秀 熟吟」を選んで頂き、まるで秋のような枯れた味わいの旨さを味わってみて下さいね。

 旨い酒とともに秋を楽しみましょうぞ!!

 

 

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「越の初梅にごり酒」雪中貯蔵熟成のやわらかさ!

爽やかな甘みの、まろやかな味わいの越後にごり酒です。

越の初梅 にごり酒 本醸造原酒 AL18%~19% 720ml 1250円

 厳しい寒さのなか仕込まれ、ビン詰めされた酒を、雪蔵にて9月まで貯蔵、熟成させたやわらかな味わいのにごり酒。爽やかな甘みと、さらっとしてやわらかな喉ごしは、雪中での低温貯蔵ならではの味わい。

蔵元の高の井酒造さんは、雪中貯蔵酒発祥の蔵なのだそうです。淡麗さが特徴の越後酒が自然の力で低温貯蔵されることにより、「まろやかさ」「おだやかさ」「飲みやすさ」がより進んだ印象。元祖ならではの洗練された酒質なのです。

にごり酒の魅力は何と言っても、その濃厚で甘味のある味わいと、どっしりとした飲みごたえですよね。普段の晩酌として楽しむ感じではないのですが、たまにこのたっぷりとしたコクを楽しみたくなる方は少なくないようです。特に今日みたいに急に涼しくなると。

アルコール度数も18~19%と高く、秋の味覚とともにヘビーにお酒を楽しみたい時には最適なお酒なのです!

ヘビーに楽しむのはどうもね~!って方には、この爽やかな甘さ(フルティー)のにごり酒をマッコリ感覚で、炭酸系で割って「にごり酒ハイボール」にしてもイケますよ!

割安感のある限定品のにごり酒です。ぜひ、お試しください。

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「ひやおろし」円熟の味わい!

まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、今年も清酒が一番美味しくなる時期に出荷される「ひやおろし」の時期になりました。

写真は最近入荷した「ひやおろし」。

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

また、「ひやおろし」とは表示されませんが、雪を使った雪蔵貯蔵で気温の低い状態で「ひやおろし」と同じように貯蔵熟成されたお酒もこの時期に出荷されます。こちらはキレイな風味が残ったままで、まろやかさを増した味わい。エレガントな味わいです。

 今日あたりは、まだまだ厳しい暑さが続いており、秋というよりも夏の終わりという感じなため、まだまだ冷たくて喉ごしが良くグビグビ飲める方がありがたいようですね。それでも、この先急に涼しくなったりする日があると、とたんに旨い清酒が恋しく感じたりするんですよね。そんな時に、脂の乗った魚や、秋の味覚のたっぷり入った鍋などと一緒に、今が旬の酒を楽しんでいただきたいと思うのです。

 うまいが一番ですね。秋を楽しみましょう!

 

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「白淡麗」日本酒の革命か!

業界初の新しい味わいの酒 ”爽快なキレ”!

新しい日本の酒 辛口 「白淡麗(しろたんれい)」2リットル パック 980円

蔵元である埼玉県が誇る小山本家酒造さんから、この「白淡麗」の試飲用サンプルをいただき、酒屋のオヤジは正直驚きました。確かにイケるのです!クリーンな飲み飽きしないスッキリとした味わいは、今の時代にピッタリな味わいだと感じました。

蔵元の説明では、この「白淡麗」は、清酒と麦焼酎を約8対2でブレンド。新しい日本の酒を模索した、全く新しい飲み口の辛口酒。味わいはライトながらコクがあり、スッキリしていてキレがいいという、日本酒と本格焼酎の良い部分を活かした酒質となっている。食中酒として最適な酒質設計になっており、和食、洋食、中華、イタリアンなど相手を選ばないのだそうだ。

 また、この商品のターゲットは55歳以上の男性。いわゆる団塊の世代の人たちは年齢を重ねるとともに、日本酒が少し重たいと感じている人が多いという情報に基づき、よりスッキリとしたテイスト感のあるお酒を造るコンセプトで商品開発を行なったとのこと。

「白淡麗」の試飲サンプルをいただいた時には、「パック酒の試飲サンプルねぇ・・・・・・・・」と正直、やや微妙な感じはあったのですが、実際に試飲してみると、その「どうせパック酒だろ!」みたいな先入観は見事に裏切られたのでした。この酒なら、清酒好きも焼酎好きも、両方に満足してもらえる味わいだと思った次第。

ただ、裏の原材料名をみると、他のパック酒と同じように、糖類や酸味料が加えられており、純粋に清酒と麦焼酎だけではありません。このあたりが今後の課題なのかも知れませんが。

そのあたりのことを考慮しても、この「清酒 + 麦焼酎」の業界初の試みで、これだけの新感覚の味わいはスゴイと思います。

是非一度、パック酒への先入観なしで、この”爽快なキレ”を体感してみて下さいね!

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