「酒好き医師が教える 最高の飲み方」という本を女房殿が買ってきてくれました。
この本が売れると、日本酒を飲む人が増えることになるのかも知れません。
ちょっと前までは、「日本酒は糖質が多いから、糖尿病や高血圧の人は本格焼酎を飲んだ方がいい」と信じられていましたし、お医者さんからそうアドバイスされた方もおられました。
ところがです、長年日本酒と健康について研究されている大学の名誉教授の話として:
「日本酒には栄養価に富む微量成分が多く含まれます。これらには抗酸化作用や血液凝固抑制作用、抗がん作用を示す活性物質が存在し、生活習慣病を予防してくれます。毎日”適量”を飲むことは健康面にいい影響を及ぼします」
と、この本に書いてありました。
「糖尿病だから日本酒は避ける」という考え方は、もはや過去のものなのだそうです。
ちなみにその名誉教授は御年84歳ながら、驚くほど肌が美しいとのことで、老人性色素斑がなく、深いシワもないとのことで、「毎日1.5~2合の日本酒を飲む」とのこと。
もひとつちなみに休肝日はないとのこと。
日本酒にはアミノ酸、有機酸、ビタミンなど120種類以上の栄養成分があるとのことで、なかでもアミノ酸の含有量は他の酒類に比べダントツ1位。
成分のなかでも注目すべきはアミノ酸が2つ以上結合したペプチドの量で、純米酒に一番多く含まれている。
「日本酒から発見された活性ペプチドは、糖尿病患者のインスリンの感受性を改善し、高血圧や動脈硬化といった心疾患のリスクを軽減させます」とのこと。
日本酒1日1~2合の適量酒量なら、すばらしい健康効果が期待できそうです。
【惣誉(そうほまれ) 生酛仕込 特別純米】 720ml 1800ml
日本酒の伝統製法である生酛仕込みで造られた日本酒の特徴を科学的に言えば”ペプチドが多い”ことなのだそうです。
つまり、より健康効果が期待できるということでしょう。
一日1~2合の美味しい生酛仕込の日本酒は如何でしょうか?
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