“清酒”の記事一覧

ふなぐち菊水 誕生40周年記念飲みくらべセット

日本で最も人気のある生酒、「ふなぐち菊水一番しぼり」の誕生40周年を記念して限定生産された「飲みくらべセット」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふなぐち誕生40周年記念飲みくらべセット 「ふなぐち菊水一番しぼり」と「ふなぐち菊水しぼりたて」 550円

「大手にはできないことをしなければ!」と考え抜いた末に思い当ったのが、蔵への来訪者だけに振る舞っていた、しぼりたての原酒。研究開発に丸3年をかけ、札幌冬季オリンピックが開催され沖縄が返還された1972年に「ふなぐち菊水一番しぼり200ml缶」として、日本初の缶入り生原酒が発売されました。

その発売から40年、1972年発売当時のデザインを復刻して特別に醸した「ふなぐち菊水一番しぼり40周年記念缶」と、金色の缶でおなじみの「ふなぐち菊水一番しぼり」の2本セットが限定販売。

40周年記念缶は、幻の酒米「菊水」を100%使って数量限定で醸したもので、アルコール度数も1度高い20度。それぞれを飲み比べて、味わいの違いをお楽しみいただけます。

「ふなぐち」とは?発酵を終えたもろみを清酒と酒粕に分離する装置を酒槽(ふね)と呼びます。ここから流れ出るしぼりたての清酒を「ふねの口」にちなんで、「ふなぐち」と名付づけられた名前。

できたての原酒をそのまま缶に詰めた生原酒で、製造日から2ヶ月程度までは爽やかな新酒の風味。6ヶ月を過ぎるころには濃醇な旨さに。そして8ヵ月から10カ月を過ぎるころには老酒のような香味が楽しめます。

冷やして飲むのがおススメですが、アルコール度数が高いため、オンザロックでもおいしく召し上がれます。

 酒屋のオヤジも試飲させて頂きました。ほとんど同じ印象の味わいでしたが、オリジナル版の方がより味わいにふくらみがあり、現在の方はややスッキリした感じがあるように感じました。

限定品ですのでご興味のある方はお早めにお求め下さい。

 

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「月夜うさぎ」秋あがり純米ひやおろし

今年も新潟県長岡市の高橋酒造さんから「ひやおろし」のお酒が入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋あがり純米ひやおろし 「月夜うさぎ」 720ml 1,000円

 夏がす~ぎ~風あざみ~♪♪で、やっと日本酒に味わいがのって、「今の酒が最もウマい!」といわれる時期になりましたね。

雪深い長岡の、厳しい寒さの酒蔵で丹精込めて仕込まれた新酒は、春が過ぎ、夏が過ぎ、ゆっくりと眠らせることで熟成し、香味まろやかに円熟の味へと変化します。

 古くより酒通に珍重された秋ならではの味わい。冷蔵庫できりりと冷やすのがおススメの飲み方です。

関東南部ではまだまだ残暑厳しく、秋の夜長にじっくりと酒を・・・・という気には正直なれませんね。しかし日ごと秋の気配が増すごとに、軽快な喉ごしよりも、充実感のある深みのある味わいが恋しくなるのです。

そして秋の夜長には、じっくりと、たっぷりと旬の肴をアテに、旨い「ひやおろし」を是非お楽しみ頂きたいのです。

 

 

 

 

 

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「ひやおろし」敬老の日に旬の酒

敬老の日を含む3連休の初日、たまには旬の酒でもじっくりと味わいたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ出荷が始まった清酒の「ひやおろし」

 「ひやおろし」とは、厳冬に仕込んだ酒をタンクに貯蔵し、ひと夏を越して気温が下がった秋に出荷される熟成酒。気温の高い夏に急速に熟成が進み、その後、気温の低下と共に味わいは馴染んで、旨みが増してまろやかな円熟味のある味わいへと変化した酒。

「ひやおろし」はしっかりとした旨みとまろやかさが特徴の酒で、旨みのある秋の味覚との相性が抜群なのです。

今年の残暑はホントに厳しいですね。ご高齢の方々も大変な思いをされたのではないでしょうか。まだまだ水不足が心配ですが、なんとか今年の猛暑を乗り切れた喜びも含めて、この時期の味わいが一番旨いと言われる「ひやおろし」で敬老の日を祝うのは如何でしょうか。

「医者が焼酎飲めって言うから普段は焼酎を飲んでんだけど、ホントは日本酒が好きなんだよね~!」って高齢者は少なくないと思うのです。

敬老の日のお祝いに、秋の味覚をアテに「ひやおろし」では、日本酒ファンにとって、このうえない至福の時となるのではないでしょうか。

また、暑さが緩む夕方ごろに、秋の秋刀魚を炭火で焼き上げて、たっぷりの大根おろしとともに一献ってのも飲んベーさんにとっては、よだれものですね。最初の一合は「ひやおろし」を冷たく冷やした「冷や」でキューっと喉ごし良く。次の一合には軽く燗を付けて「人肌」あたりでまったりと、そしてじっくりと・・・・・・って、いやはや、まったくもってたまりませんな~!(笑)

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新潟、大手有名酒蔵のほとんどが金賞逃がす!

平成23酒造年度の全国新酒鑑評会が数カ月前に開かれた。今回は876店の応募があり、特に優秀とされる金賞247点のうち、新潟県の酒は全国最多の24点だったとのこと。

ところが驚いたことに、その金賞受賞蔵の中に毎年常連である新潟の大手有名酒蔵が、今回はほとんど入っていなかったとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は「全国新酒鑑評会」がスタートして100回の節目を迎え、金賞の数では新潟県は清酒王国を裏付ける結果となった。

しかし個々の金賞受賞蔵を見ると、新潟の酒として直ぐにイメージできる大手有名蔵のほとんどが金賞を逃がし、代わりに知名度がいまいちの小中規模の酒蔵の酒が金賞に輝いた。

業界関係者の話では、鑑評会にも清酒の味わいに対するトレンドがあり、その味わいのトレンドに金賞は左右されるらしい。

新潟県の金賞受賞酒が一気に多くなったのが今から約20年前。ちょうどこのころ日本の食の欧米化が進み、世の中では淡麗辛口の酒が好まれるようになったのがきっかけなのだそうだ。その後は現在まで、新潟県の金賞獲得数は高水準を持続している。

ところが最近になって、その淡麗辛口一辺倒のトレンドが変化してきたらしい。前回の鑑評会ではむしろ山形や石川の濃醇旨口の酒が多く金賞をとるケースが多かったとのこと。

そこで、「前回が濃醇旨口系なら今回もそのトレンドは続く!」と、今回の鑑評会の傾向を予想した業界関係者は多かったらしい。ところがふたを開けてみれば、今回はまた淡麗辛口系に戻ってしまったのだそうだ。

通常大手清酒メーカーは酒蔵を複数所有しており、リスクヘッジのために淡麗辛口系や、濃醇旨口系と蔵ごとに味わいをかえるのだそうだが、それでも今回はうまく行かなかったようだ。

 金賞を受賞するか否かで、その酒の持つブランド力が変化するとは思いませんが、鑑評会に参加する以上は酒造りのプロとして金賞と認められたいのは当たり前です。旨い酒を造るのはどの蔵も得意なのかも知れませんが、鑑評会のトレンドを読むのは難しいようですね。

 

 

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「八重の桜」2013年大河の酒

ちょっと気が早い気もするのですが、2013年大河ドラマの清酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 八重の桜 限定カートン入り 「ならぬことはならぬものです」純米原酒 と 吟醸原酒 720ml 各1,260円

 幕末のジャンヌ・ダルクと称される新島八重さんのお話。皇族以外の女性で初めて叙勲を受けた女性なのだそうです。

会津藩士の子弟を教育するグループがあり、それを「什(じゅう)」と呼びました。そして、そこに属す子供達のグループが守るべきルールとして定められたのが「什の掟」。その幾つかある掟の最後を締めくくる言葉が「ならぬことはならぬものです」。

2013年大河ドラマ「八重の桜」主人公である「新島八重」の精神を創り上げた言葉が、この「ならぬことはならぬものです」ということで、大河ドラマとお酒の名前が繋るわけです。

会津の酒蔵が造るこれらの清酒には、八重の桜カートン限定「桜色の起き上がり小法師」が付いております。これは会津最古の民芸品。「家族繁栄」「無病息災」の祈りが込められており、「七転び八起き」の忍耐精神の象徴とされております。

また、この「起き上がり小法師」は、なんとあの”レディー・ガガ様のお気に入り!”なんだって!!

純米原酒は会津産華吹雪で醸された、香りよりも味のバランスを重視した造りの酒。淡麗辛口でありながら、原酒の深み、そして丸みのある味わいが、安心感を与えてくれるお酒です。

もう一つの吟醸原酒は兵庫県産山田錦で醸された、吟醸らしい華やかな香り、山田錦特有のふくらみのある味わいが見事に調和した淡麗辛口の味わい。原酒ならではのコクのある味わいと清涼感がこのお酒の醍醐味です。

 

 

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