雪深い地域で、その降り積もった雪を利用してお酒や食べ物を美味しくするという、素晴らしいアイデアの「雪中貯蔵」の酒です。
【生酛純米 「雪中貯蔵」 十和田湖畔貯蔵】AL15~16% 720ml/1800ml
雪の中にタンクを埋めて清酒を熟成させる、雪国ならではの貯蔵方法。
しぼったままの生原酒を十和田湖畔にある雪中貯蔵用タンクまで運び、±0度に保たれた雪の中でおだやかに熟成させました。
雪の中から掘り出された生原酒は、荒々しい角がとれ、芳香が増しキメこまやかで、まろやかな味わいになります。
今日は端午の節句。お祝いで飲むこの時期の酒としては、「雪中貯蔵酒」が旬の酒と言えるのかも知れません。間違いななく限定品であり、特別感ある呼び名も、ハレの日にいい感じだと思うのです。
今日は気のせいか、ほんのりとお酒の香りを漂わせている、いい感じの方が多いようですね。うらやましい限りです。
Uターンラッシュで大変な思いをされている方々には恐縮ですが、こんな暑くも寒くもないのんびりとした雰囲気の日には、本でも読みながら一人で端午の節句のお祝をチビチビと飲るのが最高かも知れませんね。
ということで、この時期のハレの日に「雪中貯蔵酒」は如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:清酒