“清酒”の記事一覧

「春鹿 純米吟醸 生しぼりばな」生牡蠣で一献

 

 

今冬しぼりたての生酒が、またまた入荷してきました。

辛口ながら、その上品で甘みのあるフルーティさが爽やかな奈良のお酒です。

2015112012270000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

古都奈良の地酒【春鹿 純米吟醸 生 しぼりばな】 1800ml@2600円+税 720ml@1300円+税

冬季限定のしぼりたて新酒。

みずみずしく果実味を感じる味わい、それでいてキレのよい辛口。そんな特徴を持つ清酒「春鹿」のファンは多いかと思います。

そんな「春鹿」の、搾りたての生酒です。「春鹿」さんらしい味わいに加え、フレッシュな清涼感や爽やかさが楽しめるハズ。

酒屋のオヤジとしては、そんなみずみずしい甘みを感じる辛口の酒には、この時期に美味しい生牡蠣あたりがアテとして素晴らしいのではないかと思う次第。

生牡蠣にレモンも良いですが、春鹿の生に合わせるなら、もみじおろしを乗せてあるような、和風テイストの生牡蠣の方がより素晴らしく合いそうな気がします。

ちょっと贅沢に、生牡蠣アテに「春鹿 生しぼりばな」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて」江戸前の鍋なら・・・

 

 

寒いと感じるようになれば、その濃くてフレッシュな味わいがたまらなく旨い「しぼりたて生酒」の時期。

冬だけの赤羽の味わいとも言える「丸眞正宗のしぼりたて」が入荷しました。

2015111612080001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸の地酒 【丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて】1800ml@2,857円+税  720ml@1,428円+税

しぼりたての生酒ならではの、フレッシュでしっかりとした旨味。またアルコール度数が15度のためか、ちょうど良い塩梅の飲み口です。

にわかには信じがたい話なのかも知れませんが(汗)、赤羽の水は美味しいのです。その水を使った赤羽のお酒も、もちろん美味しい。

「江戸の地酒」と言えば、この東京23区唯一の酒蔵が造る「丸眞正宗」。ステップから最も近い酒蔵さんでもあります。

また、「鍋に合うお酒はなに?」・・・とはよく聞かれる質問。

もし、その鍋が江戸前風なら・・・・・言わずもがなではありますが、もちろんその答えは「丸眞正宗」。それもこの季節なら「しぼりたて」でしょう。

鍋料理と「丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「丸眞正宗 本格辛口」おでんアテに吟醸酒ですかぁ?いやいや・・・

 

 

「赤羽の酒」と言ったらコレでしょう!

東京23区唯一の酒蔵である小山酒造さんの「丸眞正宗 本格辛口」です。

2015102310250000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【丸眞正宗 本格辛口】

飲んべーさん方のメッカとも呼べる赤羽界隈で、飲まれる酒といえばコレ。

飽きの来ない庶民的な料理をアテにしたら、やっぱり飽きの来ないスッキリ辛口のレギュラー酒がうまいのです。

おでんをアテに吟醸酒じゃあ、ややバランスがねぇ・・・・・。また、純米酒でも、もったりとしちゃってやや塩梅が・・・・・。やっぱりコレなんですよねぇ。

おでんや、炙った干物なんかには、ホントに、また普通に、合うのです。

でも、赤羽近辺じゃあ、この酒ばっかり売れるもんだから、流通がやや品薄状態。やっぱり地域の酒ですから、赤羽界隈が優先されるんですね。

今の時代ですから、フルーティーで高価な有名吟醸酒をさんざん飲んで、よりクリーンな味わいとも言える、こんなレギュラー酒の魅力にも気が付く方が多いのかも知れません。

そこに赤羽界隈の庶民的な味わいのアテがあれば、これはもう酒場を放浪しちゃって、有名店さんに「飲んできた人はお断りだよ!」なんて、おこられるのもよく分かるぞぉ(汗)。

そんなことで、普通にうまい赤羽の酒「丸眞正宗 本格辛口」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

シリアルNo.入り限定酒「壱百壱號」と「壱百弐號」

 

 

シリアルナンバー入り、限定の清酒が入荷しました。

2015101712330000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右:【越乃雪椿 純米大吟醸無濾過原酒 壱百壱號】1800ml 数量限定405本 @5000円+税

山田錦特等米91%、越淡麗9% 精米歩合35% 日本酒度-2 ALC17%

左:【越乃雪椿 純米大吟醸無濾過原酒 壱百弐號】1800ml 数量限定397本 @5000円+税

越淡麗100% 精米歩合35% 日本酒度±0 ALC17%

<壱百壱號>

平成二十六酒造年度全国新酒鑑評会 金賞受賞酒

精米歩合35%まで磨き上げた「山田錦特等米」を使用し、しんしんと雪降る厳冬期に、越後杜氏が手造りで丁寧に醸しました。当蔵は平成23年に純米蔵宣言をして以来、純米大吟醸で全国新酒鑑評会に挑戦して参りました。4度目の挑戦となった今年、純米造りでの受賞が難しいとされている金賞を初めて受賞いたしました。春夏季の低温熟成を経て得た、口に含んだ時に広がる調和された含み香と、香り高くまろやかな味わいをご賞味下さい。

<壱百弐號>

平成二十六酒造年度 越後流酒造技術選手権大会第一位 新潟県知事賞受賞酒

新潟県で生まれた酒造好適米「越淡麗」を100%使用し、精米歩合35%まで磨き上げ、しんしんと雪降る厳冬期に、越後杜氏が手造りで丁寧に醸した純米大吟醸無濾過原酒です。春夏季の低温熟成を経て、フルーティーで華やかな香りを持つ、繊細で透明感のある味わいに仕上がりました。数量限定397本、純米蔵として常に挑戦し続ける雪椿酒造が醸す、格別の純米大吟醸を心ゆくまでお楽しみ下さい。

 

特別な日のお酒、贈りものとしてのお酒におすすめ致します。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「小山酒造(丸眞正宗)さん訪問」 ”赤羽の水はウマい”

 

 

「赤羽の水は美味しいんです!」

・・・・・・・にわかには信じてもらえないことが多いのですが(汗)、やっと直に訪問させていただき、その水の美味しさを味わいました。

小山酒造 001

 

 

 

 

 

 

 

赤羽にある東京23区唯一の酒蔵 「小山酒造株式会社」。

*看板に「愛」とか「國」とか書いてあるが、べつにそっち系ではないとのことです(汗)

埼玉県にある酒蔵の次男の方が、赤羽の水の美味しさに注目して明治11年(1878年)に創業された酒蔵さん。

東京の地酒「丸眞正宗」の蔵元。その美味しい水は地下130mから汲み上げる「浦和水脈秩父山系の伏流水」、酒造りに適した中硬水。

小山酒造 025

 

 

 

 

 

 

 

実際に味わってみると、やや甘みがあり、そしてやや重みのある味わい。確かに「赤羽の水は美味しい」のです。

「この水を売ってくれ」と希望される方も多いのだそうですが、生水であるため販売は出来ないのだとか。

小山酒造 021

 

 

 

 

 

 

 

蒸したお米の香りが漂い、新酒の仕込みが始まっておりました。

小山酒造 015

 

 

 

 

 

 

 

昔の酒造りの道具が展示されておりましおた。すべて酒造りを行った蔵人(越後杜氏)さん達の手作りなのだとか。

小山酒造 022

 

 

 

 

 

 

 

そして、いよいよお酒の試飲。

基本的には味わいは価格と比例します。

それでも、「なぜ一番低価格の 本格辛口 が人気なのか?」が良く理解できた次第。少量生産のため、そのほとんどは赤羽の酒場などで消費されるのですが、スッキリ辛口で、酒屋のオヤジのような飲んべーにとっては、たまらなく美味しい。

ただ単に赤羽に在るというだけで、赤羽近辺の酒場に愛されているわけではないんですね。ここの普通酒である「本格辛口」がウマいからなんですね。

浦赤羽と呼ばれる地域の居酒屋さん数件で、「赤羽トマッ酒」と呼ばれるトマトジュースと丸眞正宗の本格辛口を1対1で割ったカクテルを販売されているのだとか。

この「赤羽トマッ酒」は、日本酒ならなんでも良いのではなく、丸眞正宗の本格辛口でなければ美味しく出来ないらしい。

赤羽に寄ったなら、「丸眞正宗の本格辛口を飲んなきゃもったいない」と思わせる今回の酒蔵訪問でした。

でも・・・・・もし電車で来てたら、帰りには間違いなく赤羽の酒場を放浪していたとも想像できる、ある意味危険な酒蔵訪問だったかも知れません(笑)。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ