“清酒”の記事一覧

名店のしいたけ煮と熟成古酒

 

 

ご自身でワイン会を主催されておられる、お酒や食に深い造詣をお持ちのお客様から、「板橋のお惣菜屋さんにお邪魔した帰りだから」と、お惣菜のお土産をいただきました。

酒倶楽部ステップから、車で10分ほどのそのお惣菜屋さんは、添加物を一切使わないお惣菜屋さんの名店です。

お土産にいただいたのは「ニシンの酢漬け」と「しいたけ煮」。

どちらもやさしくて旨みのある味わい。

前者の「ニシンの酢漬け」は、軽やかなイタリアの白ワインあたりとバツグンの相性。クセになりそうです。

そして、ジューシーで旨味たっぷりの「しいたけ煮」も、これまたどうして、素晴らしいアテでありました。

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板橋の有名お惣菜店の「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」

この「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」がまたバツグンの相性なのです。

双方の持つ旨味、甘味のある芳ばしさが、まるで同調し合っているような美味しさ。

「ニシンの酢漬け」と「イタリアの白ワイン」の組み合わせがオードブルのイッパイとすれば、「しいたけ煮」と「日本酒の熟成古酒」はメインのイッパイといったところでしょうか。

そんなことで、美味しいお惣菜と酒は最強の組み合わせだと思った次第です。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「八一 特別純米」ぬる燗でまったり

 

 

「・・・・・この時期、やっぱり、ちょい悪でも何でもない中年オヤジとしては、おでんのお豆腐やこんにゃくでもアテにして、イッパイやるのが一番!」

「ご馳走はもうしばらくいいでしょ!」

みたいな気持ちにもなる、七草粥をいただく日となりました。

健康を気にしなければいけない世代としては、お豆腐やこんにゃくは安心できるアテ。

また、そんなアテによく合う酒といえばやっぱり、まったりと、ほっこりとやれる燗酒でしょうか。

 

今回は、酒倶楽部ステップでおススメしている、上品さもありながら燗上がりする日本酒のご紹介です。

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【八一(やいち)特別純米】 新潟県長岡市 1800ml 720ml

越後酒の魅力はなんといっても、その上品さのある穏やかでふくよか、淡麗な味わいでしょうか。

そして、雪国ならではのお米の旨みが、お酒になっても感じられます。

 

山廃や生酛とよばれる、いわゆる濃い系のお酒の燗も、もちろん美味しい。

しかし、お正月でやや疲れた身体には、やさしくて上品さのある「八一」のような燗酒が癒してくれるようにも感じるのです。

燗のつけ方は、あまり熱すぎない「ぬる燗」ぐらいがちょうどいい。その体温と馴染むような温度帯が、たまらなく癒してくれるのです。

いつものアテに、癒されるぬる燗の「八一」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「活性にごり生」シュワっと旨いキワモノ

 

 

日本酒で最もキワモノといえるのが、このにごりの生酒でしょうか。

お酒が生きています。

それも、にごりだから生命力が強い。温度管理を間違えると大変なことになるかも知れない、キワモノ酒のご紹介です。

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【関東の華 純米吟醸 活性にごり 生】Alc16~17% 山田錦 720ml

<開栓注意>

栓が飛び出す恐れがあります!

このお酒の中にある白いモノ(モロミ)は生きています。生きていると発酵し続けることで炭酸ガスが充満します。

開栓時に栓が飛んだり、お酒が吹く恐れがありますのでご注意下さい。

◇開栓前は必ずよく冷やしてから開けて下さい。

また、栓が飛び出す恐れがありますので、開栓時は安全な場所でお願いします。

①タオルなどで栓の部分を抑え、ゆっくりと王冠を開く。状態によってはこの時点で栓が飛ぶこともあります。

②王冠を開いたら、タオルで抑えたまま、ゆっくりとガスを抜きながら開けて下さい。

 

・・・・平たく言えばシャンペンだと思って開栓して下さいってことですね。

シュワ~として、みずみずしいフレッシュな味わいは、出来たてならではの贅沢な味わいです。

出来たての「活性にごり生」は如何でしょうか?

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「樽酒」清々しい杉の香りのお屠蘇気分

 

 

今年も吉野杉の香りが清々しい「樽酒」の量り売りを開始致しました。

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【高橋酒造 長陵(ちょうりょう)樽酒】 一升 3000円+税 四合 1500円+税

樽酒の命はなんと言ってもその杉樽。奈良県の吉野杉で、しかも内側が赤みを帯びたものでないといけません。そしてその上質な杉樽の風味と相性の良い味わいの酒も大切です。

越後酒らしく穏やかで淡麗辛口ながら旨みもある味わいの酒は、清々しい杉の風味を引き立てます。

 

お屠蘇気分をスタートさせる酒は、やっぱり樽酒でしょう。

飲み口の良さと、その効きのイイ感じは、なんともお屠蘇気分を高揚させてくれます。

ご馳走を前にして、食中酒にはならないかも知れませんが、食前酒としては相当にエンジンを温めてくれるハズ。

お屠蘇気分のスタートに、清々しい風味の樽酒は如何でしょうか?

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「越後鶴亀 超特醸 純米大吟醸(桐箱入り)」・・・特別な日の酒

 

 

今度の水曜日は「天皇誕生日」の祝日でお休み。

その祝い酒としても、もちろんおススメしたい、皇室のご成婚にも使用された蔵の清酒です。

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【越後鶴亀 超特醸 純米大吟醸 (桐箱入り)】 1800ml ・ 720ml

Alc16~17%、山田錦特上、精米歩合40%、角田山麓弘法の清水、日本酒度+1、酸度1.5

品格のある華やかで芳醇な香り、しっかりとしたコク、そして越後酒らしい鮮やかなキレ。

 

又聞きした話で恐縮なのですが、皇室の方々には日本酒を好まれる方が多いとのこと。

なかでも、今は亡きヒゲがトレードマークであった殿下は、特にお好きであられたのだとか。

その殿下が特に気に入られたのが、この越後鶴亀なのだそうです。

その後に、殿下からなんと直接蔵に注文の電話が入り、蔵では大騒ぎとなったらしいのです。

 

特別な日のお酒に、品格ある越後酒は如何でしょうか?

 

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