「聖地」などという言葉を、こんな酔っぱらったようなブログで、軽々しく使って良いものかどうか分かりません。
それでも先日、大変にうれしくて、ありがたいお言葉をお客様からいただきました。
この連休に、長野県からご来店されたお客様がおられました。
そして、大変にもったいなくて、ありがたくて、驚いたことに
「やっと、聖地に来ることが出来ました」・・・・・・と(汗)!
【まったく関係がないかも知れませんが、写真は有名なワインの聖地です】
最近のアニメ文化などでの「聖地巡礼」を、まったく知らなかった酒屋のオヤジとしては、そのときには、その意味が、正直うまく理解できませんでした。
それでも、その後になんとなく腑に落ちるところがありました。
この辺りのほんとうの聖地とは、たぶん「赤羽」や「十条」のお店さんのことだろうと。
そして、そんな文化が波及している「蕨」あたりで、いわゆる酒場放浪記系の商材を販売している酒屋を、そんな本物に準ずる聖地に加えていただいているのだろうと。
それでも、驚きとともに、まったくもってうれしいお言葉でした。
そして、もしそうなら「聖地としての責務を全うしたい」とも思うのです。
それでも・・・・「ひょっとしたら、我々は聖地としての酒屋のキモを、実は全く理解していないのではないか?」とも思う次第。
そんな「聖地」を期待する皆様からの、ご指導、ご鞭撻をいただければ幸いと存じます<(_ _)>。
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