“酒屋さん”の記事一覧

雪解け遅れで消費マインドも冷え込む!

いつもの年なら雪が降っても2~3日後には解けてなくなってしまうのですが、今年の場合は今週の月曜日の成人の日に降った大雪が、日陰にいつまでも解けないまま残ってますね。日の当たらない細道などではアイスバーンのままで、そんな道に車で入って行くとなれば、やや気が重くなるほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解けていると言うよりは冷え固まっている感じの、まだまだ解けそうにないうちの子供と近所のおにいちゃんが作ったすべり台付き雪だるま。

 いや~寒いですね!夏に暑過ぎたり、冬に寒過ぎたりするとアルコール類の消費量が減ると言われておりますが、ホントに酒を飲む気もしなくなる寒さですね。酒屋としては困ったものです。もっともそれ以前に、お出かけしたり、寄り道したりするのも気が重い感じなのですが。

 これでまた来週にも雪が降るかもしれないのですからよわったものです。なんだか成人の日の大雪以来、気分的には「酒なんか飲んでる場合じゃないよ!」みたいな厳戒態勢に入っているような気もするわけで、「今夜は冷えるから熱燗をキュ~っと!」ってな気分を遥かに通り越してる感じがします。

しかたがないから「雪解けとともに消費マインドの冷え込みも必ずゆるむ!」と信じて我慢するしかなさそうですね。

それでも、この大雪で「どうしても買いたい!」と思う物ができました。それは鉄のスコップと、電源を使わない石油ストーブ。今回の寒さの中の大雪では、木やプラスチックで出来た雪かきでは路上で凍りついた雪までキレイに雪かきでませんでした。ましてや酒屋のオヤジのようなプラスチックのチリトリなんかではどうにもならなかった。頑張ってもチリトリが壊れるだけだった(汗)!

商売人としてはご近所様のため、世の中のために、鉄製の四角い形をしたスコップで、アイスバーンとなった北側の道路をガッシガッシと氷を引っぺがしてキレイに雪かきがしてみたかった!

もう一つの電源を使わない石油ストーブは停電に備えて。お隣のさいたま市の一部では今回の大雪で停電になりました。あの寒さの中での停電ですから、電気系の暖房しか使用してない方は大変な思いをされたのだと推測するわけです。

 たとえ大雪でもキレイに雪かきが出来ていて、停電の備えもあれば、安心して大酒が飲めるわけですね!

うまい酒を飲みましょう!(笑)

 

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酒類業界2012年の10大ニュース

酒類の営業さんから業界紙「酒販ニュース」さんの≪酒販ニュース選定 2012年の10大ニュース≫の記事のコピーをいただきました。

せっかくですのでご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は「酒販ニュース」さんの記事

≪酒類業界2012年の10大ニュース≫

1.イオン納入3卸に警告、業界に衝撃  ~公取委、イオンの優越的地位濫用はシロ

2.小売酒販組合中央会が民事再生申請 ~酒類業組合で前代未聞、年金問題で「破綻」

3.セブン、ビール4社との共同開発品揃える ~他大手小売業でも酒類独自商品強化が加速

4.ワイン、廉価品がけん引っして「快走」続く 

5.酒類風味ノンアル飲料続伸、種類多様化もさらに

6.サントリー・アサヒ間で輸入酒有力ブランド移行へ

7.政府が「國酒」振興プリジェクト開始、提言まとまる

8.「黒」ビール類が新製品登場で拡大、久々脚光

9.卸免許の付与要件緩和、枠創出と新規区分創設

10.霧島酒が三和種類抜き、焼酎乙類数量トップに

次点、消費税増税法が成立、酒税「併せて見直し」明記

 以上トップ10から見える酒類業界のトレンドは「大手小売がますます力をもつ」、「安旨ワイン市場が拡大している」、「ノンアルコール飲料種類も市場も拡大」、「焼酎乙類市場の中心が麦焼酎から芋焼酎に代わった」などでしょうか。

第2位の小売酒販組合のニュースは本当に酷い話ですね。うちは幸いにも酒販組合の年金には加入していなかったので被害はないのですが、なんでこんなムチャクチャなことになったのか残念です。そもそも今の大手小売が大きな影響力を持つ時代に、酒屋の組合が本当に必要なのか?ってな気もするわけです。

第7位のニュースでは政府の国家戦略室が5月にENJOY JAPANESE KOKUSHU(國酒を楽しもう)を開始。有識者で構成する推進協議会が9月に提言「國酒等の輸出促進プログラム」を策定したのだとか。

例えば「浅草に外国人観光客相手の日本酒のテイスティングバーとかを出店すれば大盛況となるのではないか!」とか「外国人観光客向けのホスピタリティー溢れる酒蔵ツアーがあっても良いのではないか!」等々、國酒から新しい発想の商売ができれば良いですね。

 2013年の酒類業界も2012年と同じようなトレンドとなりそうですが、最近の円安傾向で第4位の「ワイン、廉価品がけん引して快走」が失速しないことを願いたいと思います。

 

 

 

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忘年会でヘロヘロ!の後は、三連休のXマス!!

年末も押し迫り、にわかにあわただしい日々が続いております。この週末はたぶん忘年会シーズンのピークだったのではないでしょうか。

誠にお疲れ様でございます!

でも年末の飲み会の本番は、まだまだこれから(汗)!クリスマスが続き、そして最大のイベントであるお正月へと続きます。気合入れて行きましょうね(笑)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんどの週末は三連休。天皇誕生日のお祝いはもちろんですが(汗)、クリスマスを楽しむには理想的な三連休がやって来るわけですね。

 この週末は忘年会で和風のご馳走をアテに旨い日本酒や焼酎をたっぷりと楽しみました。次なるチャレンジはクリスマス(笑)!理想的にはいわゆる”ベタないいシャンペン”に始まり、チキン料理などのお肉をアテに、「う~ん(汗)!!」とうなるほど深みのあるワインを楽しみたいわけですね。

 もし、おっさん達にもサンタさんが来てくれるとしたら、一番欲しいのはやっぱり「お金」でしょうか(汗)!?で、次が「酒」か(笑)!?もしも、もしも、たぶん稀なケースだと思うのですが、おっさんにクリスマスプレゼントを贈るのなら、とりあえずと言うか、やっぱり酒でしょう!

それもクリスマスなんだから、「たまには少しはいいワイン飲ませてよ(涙)!」って感じですよね!そんで「たっぷりとワインのうんちく語ったるで~!」って(笑)!

せっかくの三連休のクリスマスです。いかにもクリスマスみたいなラッピングしたワインやシャンペン持って、朝の4時ぐらいまでクリスマス会を楽しみにいきましょうね!

酒倶楽部ステップでは”ベタないいシャンペン”などのセールと、クリスマス・ラッピングを行っております。ご利用下さい。

あっ!天皇誕生日もお祝いしなきゃ!(笑)

 

 

 

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損益計算書が来た!(汗)

税理士さんが損益計算書を持って来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

なんだか成績の悪い通信簿を見なければいけない時のような、朝から気が重い感じだったのですが、結果は前年並み。素晴らしいことではないのですが、とりあえずひと安心。でもなんとかせねば~!!(汗)

 酒屋と聞けば「商売たいへんでしょ~!」「やっぱり、ひどいもんなの?」「よくやってるね?」みたいなことを言われることが正直あります。また、確かに大変な業界だとも思います。その昔は免許制で守られていた一種の利権商売みたいな業界でしたから、自由競争になってなおかつ需要が減少すれば、それはあたり前ですが大変なわけですね。

お酒に対する人それぞれの世界観みたいなものが違うように、酒屋に対する見かたもそれぞれ違うようです。ビール系しか興味のない方々の目には、「酒屋はどうしようもないほど大変だ!どこでも同じもの売ってるし!!」と映るようです。確かにこの分野に注力しても未来はないかも知れませんが、いきなり取り扱いを止めれば現在のお客様の要望に応えられません。

 また、「ネットでの販売をするべきだ!」とのアドバイスをいただく機会もたくさんあります。確かにネットの利用法は最重要課題といえるかも知れません。しかし、酒倶楽部ステップの周りには20~30万人の人口があります。両方は追えません。

そしてない頭で考え付いたのがこのブログの利用でした。でもこのブログを始めて数年経ちますが決算はほぼ横ばい。この厳しい世の中でありがたいことなのかも知れませんが・・・・・・・でも、「なんとかせねば!(汗)」って思うんですよ。

一つ良いことがあるとすれば、「酒類販売の専門家」みたいなイメージをより強く持って頂けるようになったことでしょうか。お問い合わせもたくさんいただくようになりました。なかなか全ての方のご要望に応えることはできませんが、一つ一つ地道にご要望に応えて行こうと考えております。

酒類関係のことでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。できればメールがうれしいです。

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季刊「日本主義」このブログの記事を掲載していただいた!(汗)

大変に光栄なことに、このブログ記事の内容を、「日本人として、考える」というタイトルの「日本主義」という専門誌に掲載して頂きました。

 

 

 

 

 

 

季刊 「日本主義」 No19 2012秋 号  「日本人として、考える」

写真でも分かるように、かなりシリアスで硬派な専門誌。そこに酒屋のオヤジのブログ記事を掲載していただいたわけですから、気持ちとしては正直「・・・・・・・・・すいません!(汗)」みたいな、すごく場違いな感じがするわけです。

それも、いつものように他の方が書いた記事を読んで「こんなことが書いてありましたよ~!」みたいな記事の内容なのですから、やたらと恐縮しちゃいます。

送っていただいた写真の専門誌をちょっと拝見。すごく専門的な幕末維新あたりの話が書かれておりました。かなりザックリとですが斜め読みした感じでは、幕末維新で活躍した男達の脇には酒があったみたいなことが書かれてあるようです。

たぶん酒屋のオヤジにとっては生涯で一度あるかないかの出来事でしょう。この「日本主義 No19」は大切に保管させて頂き、うちのガキどもが大人になった時にでも偉そうに自慢してやりたいと思っている次第です!(笑)

ちなみに手直しして掲載して頂いたブログ記事はこちら ⇒ https://www.stepstep.biz/shochu/ryouma-loves-imoshouchu

幕末維新あたりの話が好きで、お酒が好きな方にはたまらない専門誌だと思います。

 

 

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