“酒場放浪記系”の記事一覧

「リアルハーフホッピー」通も腰を抜かすコントラスト

ホッピーさんからのマンスリーメッセージです。

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こんなホッピーが出てきたら相当なホッピー通でもぶっ飛びそうなビジュアル系ホッピー!

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今月の「名店に、こだわりのホッピー」シリーズは、ビジュアルのコントラストがすご過ぎる【リアルハーフホッピー】

ホッピーと黒ホッピーを混ぜてハーフ&ハーフというのはよくあるのだそうだが、これほどまでに見事に白と黒が分かれているのはそうはないでしょう。

このまま動かさなければ一時間は混ざらないのだそうだ。

白と黒がハッキリと分かれているのもスゴイが、その上に乗っている厚みのある豊かな泡をつくり出しているのもまたスゴイ。その泡も含めて、泡、黒、白でキレイなコントラストをつくりだしているんですね。

「 ホッピーは焼酎の割り材だから、焼酎をホッピーで割りつつキッチリと黒と白が混ざり合わないようにして、なおかつ豊かな盛り上がりのある泡を作る・・・・・・・・・???(汗)」

たぶん素人には想像もできないほどの究極のホッピー技なんですね。

それにしてもお見事!!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「男梅シロップ」しょっぱ梅え焼酎サワー

人気商品「男梅キャンディー」の製造元 ノーベル製菓さんと ポッカサッポロフード&ビバレッジさんのコラボレーションによる 業務用割材。

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【男梅シロップ 1リットル】 791円外税

梅風味系の焼酎用の割材は、ひょっとしたら今やレモン風味を抜いて割材の正統派になっちゃったかも知れませんね。それぐらいに最近は梅風味系の割材シロップが人気のような気がします。

日本人だからなのか、この しょっぱい 甘い すっぱい 味わいの組み合わさった味は、うちの子供でも大好き。もちろん「男梅キャンディー」のことですが。梅干しは食べないくせに、梅風味は、大人も子供も大好きなんですね。

なんで「男」って名前に付くのか分かりませんが、今までになかった しょっぱさのある ほとんどの日本人飲んべーさん達にとって、ハマってしまいそうな味わいの割材ではないでしょうか。ある意味危険かも・・・・・・。

インド料理屋さんへ行けば しょっぱいヨーグルトジュースがありますが、この しょっぱい旨さの割材で作った「男梅サワー」って、インド料理のような意外な料理に合うのかも知れません。

また、塩をなめながら酒を飲むとは、日本以外の世界各地でも伝統的な飲み方。たぶんヘビーに酒を煽るための方法なのでしょう。

ある意味、旨くて危険な味わいの、なんだか気になる しょっぱ梅え焼酎サワー は如何ですか?

 

 

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「おつかれさんホッピー」クエン酸と黒ホッピーで癒しのホッピー

ホッピーさんからのマンスリーメッセージです。

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「焼鳥&ホッピー」は世界に誇れる日本の酒場文化の基本でしょう!

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さて、今月の「名店に、こだわりのホッピー」シリーズは【おつかれさんホッピー】

赤坂の人気店さん開発の商品で「クエン酸ブラック」がメニューに載っている商品名なのだが、通称で「おつかれさんホッピー」と呼ばれているのだとか。

男性人気No.1の「クエン酸ホッピー」を黒ホッピーでつくったらとのヒントをお客様からもらい出来上がった商品なのだそうだ。

刺激のある酸味が疲れを癒やし、少しの甘みとコクと香ばしさが大人のテイスト。名物の煮込みと一緒に「おつかれさん、ください」と注文するのだとか。なんだか、ほんわりとしたお店のいい感じの雰囲気が伝わって来るようですね。

 

この手のホッピーは酒屋のオヤジも大好きで、通常のホッピーにシークワーサーの原液(甘くない)を加えたホッピーカクテルはよく飲みます。ビールでつくればシャンディと呼ばれるようなビールカクテルですね。

爽やかな酸味がアクセントとなり、それこそ、いくらでもグビグビと飲めちゃうような飲み心地なんですよね。

爽快感のある酸味の「お疲れさんにクエン酸」あたりを加えてもウマそうな気がします。

ホッピーファンにとっては、こんな創作ホッピーカクテルが今後の新しいトレンドになるのかも知れませんね。

 

 

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居酒屋の空間は聖地!

日本の居酒屋文化を研究されている方らしいのですが、マイク・モラスキー大学教授による「居酒屋の魅力」の記事が日本経済新聞に掲載されておりました。酒文化にかかわる者として大変に興味深く読ませていただいた次第です。

「・・・・・居酒屋は、私も含めて特に都会に住む人にとって切実な場所なんですよ・・・」と。日本人でも知っている人はそう多くはないかも知れませんが、イギリスにパブの文化があるように、日本にも素晴らしい居酒屋の文化があるんですね。

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なぜ居酒屋が切実な場所なのかと言えば・・・・・

「例えば東京にいると、関係がない人と会話を交わすのはゼロです。通勤に1時間半かかっても、途中で誰とも口をきかない。一方、家や職場では与えられた責任があって、その責任を果たさずにいることは許されない。ところが、家でも職場でもない第三者の場は違う」

「周りに迷惑をかけず雰囲気を壊さなければ、一人の個人として迎えてくれる。下っ端だったらその開放感は分かりやすいけれど、会社で常にへこへこされている地位の高い人も、個人に帰って自己確認ができる」

「顔見知りになれば、仕事も名前もわからないまま互いにヒエラルキーから自由になって言葉を交わしたりする。それが何気ない会話であっても、すごく大切な社会的役割があると思います」と。

都心に暮らす人達にとって、居酒屋はまるでオアシスの役割を果たしているようですね。しかし、テーマパークにでも行ったような気分で、その独特な空間を壊してしまうような利用法は良くないのだそうだ。

・・・「いい居酒屋にはカウンターの内側の人とそれを取り囲む常連客がつくる空間がある。常連客がいるおかげで店全体が落ち着いてくるんです・・・・・・・・常連客にとって居酒屋は聖地です。初めてなら、お邪魔しますという配慮を見せるのは倫理観の問題だと思う・・・・」と。

要するに大騒ぎしたり、周りの人や店の人への配慮に欠けるようなことをしたり、ず~っとケータイとにらめっこしっぱなしだったりといった 野暮 なことをしないのが、居酒屋での 江戸しぐさ ならぬ 居酒屋しぐさ なんですね。

いい感じの居酒屋さんを見つけたら「ひとりですけどよろしいですか」と声をかけて、お邪魔しますという配慮を持って入店してみれば、人生はより豊かになるのかも知れません。

居酒屋さんの社会的役割は、今後より大切になるような気さえします。特に都会では。

また、ロンドンの街を感じの良いパブが飾ったり、パリの街を感じの良いカフェが飾るように、日本らしい居酒屋は日本の都心をより感じ良くしているのかも知れないと感じた次第です。

 

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「梅酒ホッピー」手造り梅酒が飲みごろの秋に

ホッピーさんからマンスリーメッセージのお便りが届きました。

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鮮やかな秋の夕日を眺めつつ、七輪で秋刀魚を焼きながらホッピー。いや~ホッピー系の飲んべーとしては、憧れてしまうよな絵ですね。

さて、今回の「名店に、こだわりのホッピー」は、

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【梅酒ホッピー】

春の訪れを告げるように咲く梅の花が初夏に実を付け、その実を漬け込んだ梅酒が飲みごろしなると、秋。季節の連なりが宿る梅酒をベースにしたこの「梅酒ホッピー」は、梅酒が熟成を迎えた10月ごろメニューに載るのだそうです。

さわやかな酸味とやさしい甘さに、ホッピーのほろ苦さが絶妙に重なる。お店での人気は高く、時期を逃すと売り切れてしまう商品で、「幻のホッピー」と呼ばれているのだとか。

なんだか秋に飲みごろになる梅酒の季語には、秋がしっくりくるような気さえしてきますね。素晴らしいお店さんだと思います。

さて、酒屋のオヤジも含めて一回は手造りで梅酒を仕込んだりするのですが、仕込んだだけでいつまでも飲まない。ただしまいこんであるだけで家族に邪魔にされてる方は意外に多いのではなでしょうか。

また、ふだん梅酒は飲まない、まして梅干しもほとんど食べないが、焼酎をウメサワーにして飲むのが好きな方がたくさんおられることを酒屋は知っています。

たぶん日本人は梅風味が本当は大好きなのだと思うのです。

こんな状況で「梅酒ホッピー」を家飲みで試さないわけにはいかないでしょう。酒屋のオヤジも早速今晩にでも、我が家の古酒になりかけている梅酒を使って「熟成梅酒ホッピー」を試してみたいと思った次第です。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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