ホッピーさんからのマンスリーメッセージが届きました。
今回の「名店にこだわりのホッピー」は阿佐ヶ谷のお店さんで開発された、ホッピーの「なか」にI.W.ハーパーを使ったという斬新なアイデアのホッピー。
その名も「ハッピー」です。
【ハッピー】=「I.W.ハーパー」+「ホッピー」
つくり方のコツはハーパーの分量。味のバランスを考慮して通常の焼酎の分量よりも少なめにすることのようだ。それでもアルコール度数は高めになるとのこと。
外国映画などでは、バーカウンターでショットグラスに入ったウイスキーを一気飲みした後に、ビールグラスを傾けるようなシーンを見ることがあります。
この「ハッピー」は、ひょっとしたら、「分けて飲んでも、混ぜて飲んでも同じでしょ!」みたいに考えれば、意外に王道的な飲み方なのかも知れません。
ウイスキー専門のバーさんなどに行けば、ブランデーグラスやワイングラスを小さくしたような脚の付いたグラスにウイスキーをストレートで注ぎ、香りを楽しみながらチビチビと飲りつつ、チェイサーと呼ばれる水やビールを間に飲んで、口に残る強いアルコール感を薄めて口直しするわけです。
それならウイスキー飲りながらホッピー飲っても同じように楽しめるわけで、もっと言えば「あっち飲んだり、こっち飲んだりでめんどくさいから、混ぜちゃえ!」でも味わいの印象は同じようなものなのかも知れません。
そんなことで、バーボン・ウイスキーのI.W.ハーパーとホッピーで「ハッピー」は、飲めば意外にハマってしまうかも知れませんね。
ちなみにこの「ハッピー」のアテにはポテサラが合うらしい。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
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