“酒場放浪記系”の記事一覧

「ハイスカッシュ」名店のさらにウマくなったレモンハイ

 

 

「北区にある有名店のレモンハイがまたウマくなった!」

こっち系のファンの方々にとっては、ちょっとしたニュースだったようです。

いわゆる焼酎用の割り材がかわったんですね。

そして、その新しく採用された割り材がコレ。

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戸田乳業 【ちちぶ路 ハイスカッシュ(レモンサワー )】果汁10% 200ml

まずこのジャンルの焼酎用割り材で、果汁が入っているのは非情にマレなんです。

だから、本来のレモンの持つ苦味などの複雑な味わいが感じられるます。

また、炭酸ガスが強い。

強烈なガスの清涼感と、一気にグビグビといけないガス圧が、なんとも心地いいのです。

たかがレモンハイされどレモンハイ、意外に奥が深いのかも知れません。

 

ウマい焼きトン突っつきながら、ウマいレモンハイ・・・・・「ぷぅは~」って、仕事帰りにこれ以上の幸せはないでしょう!

名店の味わい「ちちぶ路 ハイスカッシュ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「リモンチェッロ・ホッピー」本格ピッツァとのマリアージュ

 

 

ホッピーさんからマンスリーメッセージをいただきました。

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今回の「名店に、こだわりのホッピー」は、薪窯で焼き上げる本格ピッツァのお店さんで出されている「リモンチェッロ・ホッピー」。

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レモンはイタリア語でリモーネ。リモーネで造るお酒リモンチェッロと呼ばれます。

このお店さんで、3冷ホッピーとともに人気なのが、この「リモンチェッロ・ホッピー」なのだそうだ。

高度な技能を持つピッツァイオーロと呼ばれるピッツァの職人さんが、薪を燃やして高温で焼き上げるピッツァは格別。そんな本格派のピッツァと、リモンチェッロ・ホッピーの相性も、これまたかなりの格別感。

トッピングやソースによってバリエーションが豊かなピッツァがアテなら、まずリモンチェッロ・ホッピー、その後に赤ワインあたりを楽しむのが、飲んべーとしてはヒジョーに魅力的に思える次第です。

3冷ホッピーにリモンチェッロを加えた、「リモンチェッロ・ホッピー」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「丸眞正宗 本格辛口」おでんアテに吟醸酒ですかぁ?いやいや・・・

 

 

「赤羽の酒」と言ったらコレでしょう!

東京23区唯一の酒蔵である小山酒造さんの「丸眞正宗 本格辛口」です。

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【丸眞正宗 本格辛口】

飲んべーさん方のメッカとも呼べる赤羽界隈で、飲まれる酒といえばコレ。

飽きの来ない庶民的な料理をアテにしたら、やっぱり飽きの来ないスッキリ辛口のレギュラー酒がうまいのです。

おでんをアテに吟醸酒じゃあ、ややバランスがねぇ・・・・・。また、純米酒でも、もったりとしちゃってやや塩梅が・・・・・。やっぱりコレなんですよねぇ。

おでんや、炙った干物なんかには、ホントに、また普通に、合うのです。

でも、赤羽近辺じゃあ、この酒ばっかり売れるもんだから、流通がやや品薄状態。やっぱり地域の酒ですから、赤羽界隈が優先されるんですね。

今の時代ですから、フルーティーで高価な有名吟醸酒をさんざん飲んで、よりクリーンな味わいとも言える、こんなレギュラー酒の魅力にも気が付く方が多いのかも知れません。

そこに赤羽界隈の庶民的な味わいのアテがあれば、これはもう酒場を放浪しちゃって、有名店さんに「飲んできた人はお断りだよ!」なんて、おこられるのもよく分かるぞぉ(汗)。

そんなことで、普通にうまい赤羽の酒「丸眞正宗 本格辛口」は如何でしょうか?

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「ソフトゴードーとリカーゴードー」こだわりのレモンサワーをつくる

 

 

コアなお客様からのご要望にお応えして、取り扱うことになりました。

レモンサワー好きにおススメしたい焼酎です。

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【リカーゴードー 25°とソフトゴードー20°】甲類焼酎

なんでも赤羽、十条あたりの大人気のお店さんの大人気商品であり、定番でもある「レモンサワー」に使われる焼酎なのだそうだ。

スッキリとしていてクセがないことから、レモンサワーを作る焼酎として最適なのでしょう。

もちろん、キンミヤ焼酎を使われているお店さんの方が圧倒的に多いのだと思います。たぶんだからこそ、敢えてこの焼酎を使うお店さんもあるということなのかも知れません。

そのコアなお客様曰く、「この焼酎『ソフトゴードー20°』を使う場合のポイントは冷凍庫でシャーベットにすること」。

シャーベットの焼酎をよく冷やしたグラスに注ぎ、さらに、これまたよく冷やしたレモンサワーなどを注ぎ入れれば・・・・・これがまたホントにウマいんですよね~(笑)!

大人気のお店さんでは、これに生のカットレモンが加えられ、ソルティドック風に塩がグラスの縁に付けられているとのことだ。

 

大汗かきながら必死こいて働いた一日の終わりに、身体に沁みるようなウマさのこだわりのレモンサワーは最高だ!

アツアツの焼き鳥でもアテにイッパイやれば・・・・・・・いや~人生はやっぱりスバらしい!!

こだわりの酒場放浪記系レモンサワーのための「リカーゴードー、ソフトゴードー」は如何でしょうか?

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「小山酒造(丸眞正宗)さん訪問」 ”赤羽の水はウマい”

 

 

「赤羽の水は美味しいんです!」

・・・・・・・にわかには信じてもらえないことが多いのですが(汗)、やっと直に訪問させていただき、その水の美味しさを味わいました。

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赤羽にある東京23区唯一の酒蔵 「小山酒造株式会社」。

*看板に「愛」とか「國」とか書いてあるが、べつにそっち系ではないとのことです(汗)

埼玉県にある酒蔵の次男の方が、赤羽の水の美味しさに注目して明治11年(1878年)に創業された酒蔵さん。

東京の地酒「丸眞正宗」の蔵元。その美味しい水は地下130mから汲み上げる「浦和水脈秩父山系の伏流水」、酒造りに適した中硬水。

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実際に味わってみると、やや甘みがあり、そしてやや重みのある味わい。確かに「赤羽の水は美味しい」のです。

「この水を売ってくれ」と希望される方も多いのだそうですが、生水であるため販売は出来ないのだとか。

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蒸したお米の香りが漂い、新酒の仕込みが始まっておりました。

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昔の酒造りの道具が展示されておりましおた。すべて酒造りを行った蔵人(越後杜氏)さん達の手作りなのだとか。

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そして、いよいよお酒の試飲。

基本的には味わいは価格と比例します。

それでも、「なぜ一番低価格の 本格辛口 が人気なのか?」が良く理解できた次第。少量生産のため、そのほとんどは赤羽の酒場などで消費されるのですが、スッキリ辛口で、酒屋のオヤジのような飲んべーにとっては、たまらなく美味しい。

ただ単に赤羽に在るというだけで、赤羽近辺の酒場に愛されているわけではないんですね。ここの普通酒である「本格辛口」がウマいからなんですね。

浦赤羽と呼ばれる地域の居酒屋さん数件で、「赤羽トマッ酒」と呼ばれるトマトジュースと丸眞正宗の本格辛口を1対1で割ったカクテルを販売されているのだとか。

この「赤羽トマッ酒」は、日本酒ならなんでも良いのではなく、丸眞正宗の本格辛口でなければ美味しく出来ないらしい。

赤羽に寄ったなら、「丸眞正宗の本格辛口を飲んなきゃもったいない」と思わせる今回の酒蔵訪問でした。

でも・・・・・もし電車で来てたら、帰りには間違いなく赤羽の酒場を放浪していたとも想像できる、ある意味危険な酒蔵訪問だったかも知れません(笑)。

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