「なんだいこりゃあ、スゲーな・・・・・!」と、これを見た先代が呟きました。
確かにすごいアートです。
ホッピーさんの新しいプロジェクト「ホッピー・アートランド」。
世界で活躍するアーティストさんが、ホッピーを題材に制作したアートカレンダーの12月分です。
【12月はスペインを拠点に活動するアートスタジオretokaによる作品】
レトカは、スペイン・バルセロナにある街、グラノリェースを拠点に活動するグラフィックデザイナーのトニ・ロペスとザラ・カステヤーノスが設立したアートスタジオ。
写真を巧みに加工するデジタルアートの作品が得意で、近未来的な作風が特徴。イメージをデジタル操作し、直線や歪みをあえて際立たせて作品にする過程は「神業」として、世界各国のデザインメディアで取り上げられている。
ひとつひとつのイメージが常に光を放ち浮かび上がっているようで、平面作品であるにもかかわらず奥行があり、観る者に神秘的な印象を与える。
今作でも、ホッピーのグラスボトルに東京とニューヨークのビル群の明かりが反射し交錯しながら幻想的な世界観を作り上げている。
<今月のアート・コンセプト>
東京の街とホッピーの『音』をCity Soundというコンセプトでデジタル表現。師走で忙しい時期にも変わらず佇む東京タワーとスカイツリーも静かにホッピーと響いている。
先日、おどろいたことに、都心の有名レストランで結婚式を挙げるという若いカップルが、なんとその会場にホッピーを持ち込むと言って購入して行きました。
どんなタイミングでホッピーを飲むのか大変に興味深いのと同時に、正直、酒屋のオヤジの世代にはもう、かなり不思議に思えます。
「ホッピー」はもう、「シャンパーニュ」や「ギネス」などと並び、一つのスタイルあるブランドってことなんでしょうかね。
「東京で飲るならホッピーに限る」みたいなコトなんでしょうか。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:酒場放浪記系