“酒場放浪記系”の記事一覧

ホッピー・アートランド2017-06

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダーの6月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2017-06のアーティストはカナダ在住のマーク・マーティン】

マーク・マーティンはオーストラリア・メルボルンを拠点に活動するアーティスト。

WIREDやMonocle、GQなどハイクオリティマガジンに作品を提供するほか、絵本作家としても「A Forest」(2012)をはじめ、毎年1冊のペースで絵本を創作し上梓、人気を博している。

深みのある鮮やかな色合いと、画面いっぱいに緑や花といった自然のエレメントを敷き詰めた密度ある作風が特徴。

今作品の制作にあたり、天然ものにこだわるホッピーの理念に共感し、自身の作品に共通する「人間は自然の一部であり、その中で行かされている」というメッセージを込めた。

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「・・・・・森林浴に癒されながらホッピーがのみたい!」と思った次第です。

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うめサワー VS レモンサワー

 

 

最近はレモンサワーがブームなのだそうです。

すごい飲食店さんでは、”究極のレモンサワー”を開発し、看板メニューにされているのだとか。

たしかに飲み会にでも誘われれば、ハイボールと同じぐらいレモンサワーを飲みますから、人気なのはわかります。

それでも、こと酒倶楽部ステップのみの販売に限定すれば、圧倒的に焼酎用フレーバーは「うめ」系の方が人気なんです。

そんなことで、酒屋としては”究極のうめサワー”を開発して、飲食店さんの看板メニューにしても面白いのではないか、とも思うのです。

 

 

 

 

 

 

【焼酎用のうめ系フレーバー】

「レモン」と「うめ」はサワー系フレーバーの世界の二大巨頭でしょう。

もしこの二つのサワーの究極を探求するとすれば、漬物である梅干しからつくる「うめサワー」の方が、かなりの高級感あるサワーができあがるのではないでしょうか。

また、商品化されている焼酎用フレーバーを独自の配合でブレンドしてみても面白いのかも知れません。

 

レモン系、うめ系と両方のフレーバーを同時にご購入されるお客様もおられますが、酒倶楽部ステップのみの販売を見る限りでは「うめ味好きは意外に多い!」のです。

そんなことで「レモンサワー VS うめサワー」は、一般的には「レモンサワー」の勝利なのかも知れませんが、こと酒倶楽部ステップに限っては、圧倒的に「うめサワー」が優勢なのです。

 

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ホッピー・アートランド2017-05

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダーの5月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2017-5 のアーティストはスロベニア在住のメタ・ヴラベル】

メタ・ヴラベルは、スロベニアの首都リュブリャナを拠点に活動するイラストレーター。

彼女の水彩画は、流動的かつ活動感あるフォルムで、やわらかな印象のパステルカラーが軸であるにも関わらず、鮮やかな印象を見る者に与える。

今作では日本の5月の行事である端午の節句をインスピレーションに鯉を描いた。雄大な空を力強くたゆたう鯉と一緒に、ホッピーがひと瓶。

「たいせつに守られ続いてきた伝統の意味と価値を、これからも忘れないでほしい。スロベニアの空でも風の中を泳ぐ鯉のぼりを見ることができたらいいのに」という願いを込めたという。

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今日は端午の節句の「こどもの日」。

菖蒲湯上がりに、鯉のぼり見酒と洒落込むのもまた一興では。

 

 

 

 

 

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「低アルなホッピー&キンミヤ」ただ怠けていたいぃ~GW

 

 

録画したテレビ番組、映画・・・・・あたりを見ながら、日がな一日、テレビの前に置いてあるソファーと一体化したように、食べたり飲んだりしていたい。ほかのことはあまりやりたくないのです・・・・・・・平たく言えば、ただただ怠けていたい。

どこへ行っても混雑してるし、運動すれば疲れますからね。

酒屋のオヤジの若いころには、こういう方をカウチポテトと呼んだりもしました。

・・・・まぁ、妻帯者にとっては、まったくもって不可能な過ごし方なのかも知れません。それでも、もし9連休あるゴールデンウイークのお休みをいただけるとするならば、正直そんなふうに過ごしてみたいと夢見る次第です。

そして、そんなただただ怠けるゴールデンウイークに必要なのは、だらだらと飲めるお酒でしょう。

 

 

 

 

 

 

<だらだらの飲めるように、キンミヤ焼酎を少なめにしてつくるホッピーやらサワーやら>

テレビを見ながら、だらだらと怠けながら飲むには、やっぱり飽きの来ない味わいで、アルコール分を低くしてつくるサワー系でしょう。

また、カウチポテトとは言っても、なんだか最近はじゃがいも不足らしいですから、安くて量があるポップコーンあたりがアテとしては理想的なのかも知れません・・・・・とまらないんですよねぇ。

 

きっと、ただ怠けるだけのゴールデンウイークこそ、ある意味理想的な、究極のゴールデンウイークではないかと、思わなくもない次第です。

まずは焼酎と焼酎用割り材は如何でしょうか?

 

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「天羽の梅」カオスな昭和の酒場の味わい

 

 

「焼酎によ~、カウンターに置いてある 梅えき をチョロっとたらしてやるんだよ~!」

酒倶楽部ステップの周辺、埼玉県南部に位置する蕨、川口、戸田あたりは、戦後には工場(こうば)がたくさんあった労働者の街だったと聞きます。

酒倶楽部ステップもまだシバタヤと名乗っていた時代、蕨の駅前通りで「角打ち」と呼ばれた一杯飲めるカウンターを設けておりました。

そのカウンターには、もちろんお醤油瓶に入れた「梅えき」。

そんな状況を勝手知ったる工場に働く方々は、焼酎に好みの量を焼酎に加えて飲んだのです。

昭和30年代ごろの話でしょうか。

そんな、焼酎に味付けするために、たぶん戦後に開発された、今風に言えば焼酎用フレーバーのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【天羽の梅 各種】

「いや~オレが東京に出てきたころは楽しかったよ~!」

先日、ある社長さんから聞いたお話です。

中学を卒業して東京の下町に上京したその当時の社長さんは、どちらかで丁稚さんのような立場だったようです。

その当時の東京はある意味、にぎやかで混沌とした活気に満ち溢れていた様子でしょうか。

酒場に行けば、必ず紹介屋とよばれるような方々が居て、ご婦人方には話しにくいのですが、その当時まだ多かった未亡人との、飲んだ後のマッチングのビジネスを行っていたのだとか(汗)。

また、未亡人と同じく さかさクラゲ と呼ばれた簡易宿泊施設もその当時はたくさんあり、そっちも手配してくれたのだとか。

まだゆるい時代です。当時の社長さんには、近所のお巡りさんが、その辺の世渡り術を指南したというから驚きです。

曰く「オレはそんな風に大人にさせてもらったんだ!」と。

お巡りさんは、いつもほっぺたをひとさし指でなぞり、そしてまた親指を立てて、「これと、これ持ちには、ぜったい気を付けなきゃダメだぞ!」といつも厳しく諭していたとのこと。

戦後のいかにも昭和っぽい混沌とした時代の話です。

ノスタルジックであり、カオスな昭和の味わい。

「天羽の梅」はそんな味わいなのかも知れませんね。

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