“洋酒”の記事一覧

「カシャーサ51」ブラジリアン焼酎か!?

ブラジルで最も人気のお酒なのだそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Cachaça51 カシャーサ51 AL40%  700ml

サトウキビ生産量が圧倒的に世界一位のブラジル。最近ではサトウキビを原料とする自動車のアルコール燃料が注目されてますね。もちろん、そんな国にサトウキビを使ったお酒がないわけがありません。

この「カシャーサ51」は、ラム酒や日本の黒糖焼酎と同じようにサトウキビを原料とした蒸留酒。ブラジルでは国民酒とも言える程に人気のあるお酒なのだそうです。もちろん日本でも販売している程ですから、世界中で受け入れられているお酒でもあります。

最も一般的で人気のある飲み方は「カイピリーニャ」と呼ばれるモヒートのようなカクテル。作り方は、ロックグラスにブツ切りにしたライム1/4個を入れ、小さじ2杯の砂糖を加えてつぶす。クラッシュド・アイスを加え、カシャーサ51を50ml注ぎステアします。

他にもフルーツやハーブを加えた人気のカクテルがあるのだとか。こんな「カシャーサ51」のカクテルが、ラテンカルチャーの拡大により欧米の都市部で人気が急上昇中なのだそうです。

 寒くなってくると家パ(家飲みパーティー)を企画される方も多いと思われます。たまにはシュラスコとカシャーサ51のカクテルで、ブラジリアン・ナイトの家パも楽しいと思いますよ!

 

 

 

 

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「カルヴァドス」アップル系のスイーツづくりの必需品!

リンゴのスイーツづくりには欠かせません。

Calvados Morin Selection カルヴァドス・モラン・セレクション AL40% 700ml 2,100円

ここ蕨でお菓子教室を主宰されている人気の先生がおられます。その教室でリンゴ系のスイーツが題材になると、その後にカルヴァドスを購入されるお客様が酒倶楽部ステップにご来店されるんです。大変にありがたいことに、その人気の先生がステップを紹介して下さいます。

やっぱりリンゴ系のスイーツにはカルバドスの相性が良いようですね。

スイーツづくりに関しては、まったく詳しくはないのですが、アップル系スイーツの代表ともいえる「タルトタタン」の場合、最初に皮をむいて適当な大きさに切り分けた生のリンゴをバターと砂糖でソテーします。その最中に頃合いを見はからって香り付けのカルヴァドスを加えるのです。アルコールが燃え上がるため注意が必要ですが、このひと手間でワンランク上の味わいのスイーツになりますよ。

カルヴァドスとはフランスのノルマンディー地方北部で造られるリンゴのブランデー。リンゴの発泡ワインであるシードルを蒸留して樽で寝かせたもの。リンゴの豊かな風味が広がります。

また、カルヴァドスはコーヒーやスイーツとの相性も良く、エスプレッソと一緒にストレートでチビリチビリとやるのも通な楽しみ方の一つ。その場合、石原裕次郎さんが手にして似合いそうなブランデーグラスに注ぐのが理想的。手のひらで温めながらグルグルと回し、やおら香りを楽しみながらやるのがベストです。コーヒーは好みですが、濃いエスプレッソにたっぷりのお砂糖を加えたものが良いですね。

今回ご紹介している「カルヴァドス・モラン・セレクション」はカルヴァドスとしては、かなりお得なお値段だと思います。スイーツやお料理の隠し味として試してみて下さいね。

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「ラオディ アグリコールラム」友チョコのアテに、カッコいい日本のおっちゃん達のラム酒!

日本のおっちゃん達がラオスで造ったラム酒。

Laodi Agricole Rhum  ラオディ アグリコールラム 700ml 2,800円


日本の高度経済成長を支えた、団塊の世代の日本のおっちゃん達が海を渡り、新天地ラオスにて自分達の理想のため、ラオスのために造っている酒です。

チベットを源流とする大河、メコン川の肥沃な大地で育ったサトウキビは、とってもピュアー!もちろん無農薬。そのピュアーな風味のサトウキビジュースを搾ってから一日以内に蒸留するアグリコール製法により造られます。

現在ほとんどのラム酒は精製された砂糖の廃材である糖蜜から造られ、これをインダストリアルラムと呼びます。こちらの場合はサトウキビ本来のみずみずしいハーブ感のある味わいはありません。その代わり大量生産は可能になります。

ラオディのラム酒はハーブのレモングラスなどを想わせるようなピュアーでフルーティー、みずみずしさが溢れる味わい。団塊の世代の日本のおっちゃん達が理想を追い求めて造った味わいなのです。日本人が造っているためか、アジアで造っているためか、どこか和を感じさせるやさしさも感じます。ラム酒というよりはサトウキビ焼酎といったほうがイメージどうりかも知れません。

おっちゃん達は全員酒造りのプロではありません。しかし全員が高度経済成長を支え頑張ってきた仕事のベテラン中のベテラン。仕事の進め方は心得ているのです。そのおっちゃんたちが理想を掲げラオスまで行って「オレ達の理想の酒をつくるんだ!!」といって打ち込んだら、素晴らしいものができるのは当たり前のような気もします。

酒屋のオヤジにとっては、その生き方にカッコ良さを感じ、憧れてしまいます。以前、ラオディの副社長さんが酒倶楽部ステップに立ち寄られました。しゃべっている内容もカッコよいのですが、その副社長さんも若いころの鶴田浩二をほうふつさせる感じで、見た目もカッコいい!!是非、是非頑張って頂きたいと思います。

カッコいい日本のおっちゃん達が理想を追い求めて造りだしたラム酒です。バレンタイン・パーティーでは友チョコをアテにラオディのロックでも傾けながら、女子同士カッコいい日本のおっちゃんの話で盛り上がるのもイイかも知れませんね!


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ハイボールにまつわるエトセトラ。

ウイスキーをソーダで割るだけのシンプルなカクテルのヒットは、ウイスキーの消費を四半世紀ぶりに回復させました。

ウイスキーメーカーはそれぞれおいしいハイボールのつくり方を提案しています。

提案するレシピは細かいところで違いますが、基本は「しっかりと冷やす」と「炭酸ガスを逃がさない」の2点。グラスとソーダとウイスキーの3つをよく冷やして使うとか、グラスに氷を入れてウイスキーを注いだらマドラーで10回以上かき回し、最後にソーダを静かに注いでグラスを満たし、マドラーで軽く一度だけ上下させるというような提案。

酒文化研究所さんがHPなどで美味しいハイボールのつくり方を解説すると「解説のとうりつくってみたら激ウマでした!」みたいなお便りがたくさん寄せられたのだそうです。

ハイボールのつくり方に関してはホッピーなどと同じく「氷あり派」と「氷なし派」に意見が分かれるようです。

飲んでいるうちに氷が溶けて、ウイスキーとソーダのバランスが崩れるから、氷無しがよいというのが氷なし派の主張。一方の氷あり派は、最後まで冷たく飲めてよいと主張します。

もちろん飲む人の好みなのですが、氷を入れる場合はたっぷりと入れた方が美味しくできるようです。ハイボールの温度が0℃に近ければ氷は溶けだしません。氷がたくさんあって温度が低い状態が続けば薄まりにくくなりますね。

どのお酒もオンザロックで飲む場合、もともとのアルコール度数が2~3割り下がります。室温の酒が氷で氷温に下がるまで氷が溶けていくからです。だいたい最初の酒の1.5倍の量になったところで温度が十分に下がった状態になります。

ソーダの違いでも味わいに違いが出てきます。ソーダの味を決めるのは、大ざっぱに言えば炭酸ガスのガス圧とミネラル分の含有量です。ペリエのような天然のガス入りミネラルウォーターはミネラル分を多く含む硬水ですがガス圧は高くありません。そのためハイボールにすると刺激の少ない水割りに近い感じになります。

ウイスキーメーカー各社は、ハイボールにレモンを加えることも提案していますね。果汁の味を強めにしたければ果汁を絞り入れ、香りを加えたいならスライスしたレモンを絞らずにハイボールに落とします。香りだけをフワッと漂わせたければ、グラスの上から皮を絞って香り付けします。

その他、おろし生姜の搾り汁を加えたり、ミントの葉を手のひらでパンと軽く叩いてグラスに落としたり、リンゴのスライスを落としてもハイボールをより一層楽しめるようです。

ウイスキー以外でも本格焼酎やワイン、日本酒など気軽にソーダで割って楽しめます。たとえばワインをサイダーで割れば甘口スパークリング風に早変わり。日本酒は特に無濾過の生原酒がソーダとの相性が良いようです。

価格の高い高級酒をソーダで割るのはどうかと思いますが、そうでなければ気軽にソーダで割って楽しんでみて下さいね。でも、これってビール系の市場を荒らすことになるのかな!?(汗)

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無敵のギフト「バランタイン30年」

酒飲みなら誰にあげても大喜びのお酒ですね!

バランタイン 30年

特にウイスキーファンでなくても「このウイスキーうまいね~!!」って感心してしまう程に良く出来たブレンデッド・スコッチ・ウイスキー。

ご存知、スコッチ・ウイスキーの名門バランタイン社の最高峰「バランタイン30年」。おだやかで深い香り、限りなく続くエレガントな余韻。数々のモルト原酒がブレンドされ、そのハーモニーはスコッチの洗練の極致と評されております。また、バランタインのラベルには英国王室紋章院から授けられた由緒ある紋章、コート・オブ・アームズが掲げられています。

もし2万円ぐらいの贈り物をお考えで、相手の方がお酒好きなら、普段ウイスキーをたしなまれない方でも、この「バランタイン30年」は大喜びされること間違いなしです!それに酒飲みなら「バランタイン30年」がどれほど美味かは、たぶん知っていると思われます。

また、あまりお酒に馴染みのない最近の若い人にお酒の美味しさを伝えようと考えた場合、「バランタイン30年」を味見させるのが一番手っ取り早い方法かもしれません。ちょっともったいないのですが!

2万円ぐらいの酒飲みに絶対に喜ばれる贈り物をお考えなら、「バランタイン30年」は最良の選択なのです!!


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