先日の 酒倶楽部ステップのワインとチーズの会 で 出されたワインをご紹介します!
今注目のワイン産地 アメリカ オレゴン州のリースリングです。
エルク・コーヴ リースリング エステート 2006
ソフトな口当たりの辛口の白ワイン。クリーンな中に熟したオレンジやライムのような果実味が
心地よいです。
参加されたお客様の反応もよく、「普段の食事に合わせやすい!」とか 「なんだか飲みやすい!」とか
甘口ではないのですが、なんだかいい感じで優しいドライさなんですよね。
是非是非 一度 お試しくださいませ。 価格は 2800円(税込)です!
造り手の説明は 下記に。
忠実なオレゴン老舗ファミリー『エルク・コーヴ・ヴィンヤーズ』は1974年にパトリシアとジョー・キャンベル夫妻に
よって設立された、オレゴンのパイオニアワイナリーのひとつです。エルク・コーヴの名は、窪地に多いワイナリー
周辺に鹿がよく見かけられることから由来しています(Elk=鹿、Cove=窪地)。
ワイナリーはプレミアムワイン産地、ウィラメット・ヴァレーの北西端、ガストンの町のすぐ西にあり、3つの離れた
地区に計48haの自社畑を所有しています。畑は堆積粘度質のウィラケンジー土壌と赤土火山性のローレルウッド
土壌に分かれ、それぞれ低収量で、ロットごとに仕込まれます。95年からワインメーカーを息子のアダムに
引継がれてから、重力式設備が導入され、これまでピノノワールに使用していたポンピングをストップしました。
アダムは「自分はただ、それぞれの畑の特長を見極め、その特徴をワインに映し出すだけ」という考えで、
これまでのファミリーの味わいをスタイルの系統を守りながら、進化するオレゴン産業の環境に柔軟な姿勢で取組んでいます。
2006年は夏前半が暑かったため、これまでより幾分糖度は高くなっのですが、クリアーな酸とピュアーな果実味は健在で、
ほのかなミネラルも感じられます。リンゴ、白桃のアロマで、上品にフルーティー。オレゴン・リースリングのポテンシャルと
クオリティの高さを示すお手本ともいえるワインです。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります