我が家には愚息が二人おります。只今、他のお子さん達と同じようにポケモンのDSに夢中。
親父としては、ピコピコうるさいし、目がチカチカするDSは大嫌い。彼らは宿題や食事などの時間以外は、ほとんどDSでゲームをしているか、DSに入っているゲームソフトのポケモンの攻略本を読んでいます。
親としては買いたくなかったのですが、自らのお年玉を使って「どうしてもポケモンのソフト付きのDSが買いたい!」と仕方なく買ったもの。「時間を決めて遊びなさいよ!」などと言ってはあるのですが、なかなか守れません。親が甘いと言われれば、そのとうりなのですが良いこともあるようです。
酒屋のオヤジが子供の頃はマンガ本ばかり読んでましたが、長男や長男の友達はマンガ本に興味はないようで、ポケモンゲームの攻略本ばっかり熟読しているのです。ただ見ているだけなのかと思い、本の内容を質問してみると、見事に親には分からないカタカナの単語を使って答えてくるんですよ!そして、よくそんなカタカナ単語ばっかり覚えられるものだと、うかつにも関心してしまう有様!(汗)
次男に至ってはDSで字の読み方を覚えたようなもの。「ポケモンの人気は世界に広がっているんだ!」などと聞いたふうなことを言ってやがります。それに兄弟でゲームの攻略方法について話をしているときは、珍しくケンカにならないんですよ。素直にお兄ちゃんのアドバイスに従ってます。
彼らにとっては生まれた時からこのてのゲームは存在しているわけで、良くも悪くも影響は避けられません。このてのゲームの面白さは我々親の世代でも良く分かっているわけで、子供達に早く上手にゲームと付き合っていく方法を早く見つけてもらった方が良いと感じます。
酒屋のオヤジとしては、子供達がこれほどまでに夢中になる任天堂の凄さに驚きました。もっと株価が下がったら株を買ったろうかな!?などと、ついつい考えてしまう程!
問題があるとすればポケモン・ゲームのメロディーとママの感情との相性が良くないことか!?(汗)でも最近キーボードの文字入力の練習になるDSのポケモンゲームが発売されたようで、子供から「誕生日のプレゼントに・・・・・・!」と言われれば、そっちの方が少しは役立つかな!って気もしてます。
酒屋のオヤジが子供だったころ夢中になった「少年ジャンプ」や「少年マガジン」を見て、偉大なマンガ家になった方もいると思います。勉強やスポーツに夢中になってくれればもちろん嬉しいのですが、DSゲームでも子供が夢中になるのは悪くはないかな!と最近思いますね。
中には「DSばっかりやってると脳が退化すんのよ!(怒)」みたいに言う人もいますが、僕らが子供だったころマンガ本に対しても同じようなことを言う人がいたような気がします。
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