“お知らせ”の記事一覧

蕨商工会議所で経営セミナー!

蕨商工会議所さんで行なわれた㈱フォーバルさんの経営セミナーに参加させて頂きました。

「新しいあたりまえ」を創造し続ける㈱フォーバルさんの「社長力を高める8つの法則セミナー」。

このてのセミナーに参加して、お手本ともいえる成功事例の話を聞かせて頂く度に思うのは、「日本には小さくても素晴らしい会社が沢山あるな!」ってこと。

仕事のやり方ももちろん素晴らしいのですが、成功事例に紹介される会社さんの素晴らしいのは、何といっても社長の持つ仕事に対する考え方、理念です。そして皆さん社員さんを大切にしておらるのも素晴らしいと思います。

日本の市場は本当に成熟しています。その中で多くの人に支持される仕事でのヴィジョンを持ち行動に移す。しかも既存の業界で。なかなか半端な街の酒屋あたりでは真似のできることではありません。

もし酒屋のオヤジが大成功して、「御社のヴィジョンは?」なんてインタヴューされたら「素晴らしい食文化であるお酒を通じて社会貢献のために、できるだけ国に酒税をもたらし、人々にお酒ある生活の豊かさを伝えることにあります!」ってなとこか!?(汗)・・・・・・・・・なかなか独自性のある、成功できる経営者としての資質のある話は酒屋のオヤジにはできないようですね!(涙)

酒屋として独自性のある商売方法で、世のため人のためになり、商売としても優位性を持つ。こんなヴィジョンが創造できた時には、酒倶楽部ステップもきっと成功事例で紹介してもらえるのだと信じて、日々努力かな・・・・・・・って何とか頑張れればよいのだが・・・(汗)!

でも状況は厳しいかも・・・・!(汗)

頑張ります。

 

 

 

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キウイがアルコール発酵してる~!!

初めて見ちゃいました、天然のアルコール発酵!

家にあるキウイを誰かが冷蔵庫からとりだして、テーブルの上に置きっぱなしにしてあったんです。そしたら、このところの暖かい陽気のためか、キウイから泡が吹き出しているじゃ~ないですか!(汗)

専門家ではないので断言はできませんが、これこそがキウイの糖分と、キウイに付着している天然の酵母とが反応して、発酵が起こり糖分がアルコールと炭酸ガスへと変化するアルコール発酵に違いないと思ったのでした。

鼻を近づけてみるとキウイの香りが、より香り高くエレガントになっていました。呑んべいとしては心うきうきものです。それから女房殿に捨てられないように気を付けながら1~2日様子をみたのですが、そこからは変化なし。何が原因かは分かりませんが発酵は止まってしまったようなのでした。

ものすごく中途半端でどうしようもないのですが、ちょっとは酒造りのことを知っているつもりでいる酒屋のオヤジとしては、このキウイをグラスの中にいれ込んで「これぞ、マセラシオン・カルボニック製法だ~!(炭酸ガスの中で発酵させる方法)」などと一人で心躍らせながら酒造りの気分を自分なりに楽しんでみたんですが、やっぱりどうにもなりませんでした!(笑)

しょーがないので食べてみました。香りはホントに良いのですがアルコール発酵した後で甘味がまったくなく、お世辞にも美味しいとは言えない味。キウイの皮の木のような味わいも溶け込んでて、非常に食べにくく、「ひょっとして雑菌でお腹が・・・・・・!(汗)」みたいな恐さもあり全部は食べれませんでした。

やっぱり餅屋は餅屋。発酵を利用して自分の目指す味わいに持っていくお酒の生産者は偉大だな~!って改めて気が付いた次第でした。

美味しくお酒が飲めるのは自然の原理と、それを上手に使いこなして旨い酒を造ってくれる人達がいるから!感謝したいと思います。

 

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外食産業のけん引役は若年層!

日経新聞の記事によると、震災後の外食手控え傾向は根強く残っているようだ。

日本経済新聞「外食手控え 根強く」の記事です。

震災の影響で3月の外食産業の売上高は大幅に落ち込みました。その後は徐々に回復の動きは見えてきているとのことですが、日経新聞が実施した調査によると外食業態の利用する機会を減らしたい人が増やしたい人に対して優勢だったとのこと。

外食業態の利用する機会を減らしたい人が11~15%を占めていたのに対し、逆に利用する機会を増やしたい人は3~7%にとどまった。

震災後に自宅で料理を作る機会が増えた人が20.9%にのぼり、「食事やお酒は家で」という行動に転じた消費者の間で、気持ちの切り替えがあまり進んでいない可能性があるとのこと。

しかし、この中の20~24歳の若年層では、「自粛ムードで暗くなった友人を元気づけるためにも飲みに行く回数を増やしたい」と居酒屋に行く機会を増やしたい人が14.6%と、減らしたい人を5ポイント近く上回っているのだとか。これは居酒屋業態だけでなくファミリーレストランや高級業態も同様なのだそうだ。

若い人に人気の「マクドナルド」や「すき家」などのファーストフードを中心に、4月以降売上高は前年を上回っているとのこと。酒倶楽部ステップのある蕨周辺でも、最近は若い人の飲食店開業が目立ちます。(ちょっと前は外国系だったのですが。)もちろんお客さんになる人も若い人。今後しばらくは若年層の外食に求める気持ちに応えているお店が、飲食業界のけん引役となりそうですね。

 酒屋にとっては若年層以外の方の家飲み傾向は、けして悪くはありません。しかし今日のように長いGWの後で、さむくて大雨だと商売人としては「ま~しょがないか!」などと言ってられないぐらい辛い気持になってしまいますよ~(涙)!

明日は金曜日、長いGW明けの一週間お疲れ様でした。外飲みの方も、家飲みの方も 旨い酒飲んで自分にご褒美をあげてやって下さいね~!ステップで旨い酒仕入れて待ってますよ~!!

 

 

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節電で見直されている昭和的グッズ。酒類は!?

扇風機、土鍋、魔法瓶のような昭和的グッズが節電で見直されて飛ぶように売れているのだそうです。

明らかに震災から日本人のメンタリティーはより健全な方向へと変化したようですね。

   

近くの大型スーパーの家電売り場に扇風機が山のように積んであり驚きましたが、節電や出費を抑えるためこの夏はエアコンの利用を控えようという、これからの消費トレンドを象徴しているかのようですね。

その他、仕事着にポロシャツが認めらたり、スダレやうちわ、蚊取り線香などが注目されたりもしているのだとか。

酒類業界ではここ数年ホッピーが見直されていますが、昭和の時代に一般の家庭で最もポピュラーだったのがビンビールなのは周知のとうり。今では缶入りのビールが主流で、特に新ジャンルのビール風アルコール飲料がお得感があって人気ですね。

缶ビールに使うアルミニューム缶やペットボトル・アルミキャップには、あたり前ですが大きな電力や石油が必要です。ビンのように洗っただけでのリサイクルはされていません。

缶ビールとビンビールの価格を比べると1割かそれ以上ビンの方がお得(当店での販売価格での比較)。

味わいはビンの方が美味しいと言う人はいますが、缶の方が美味しいとは聞いたことがありません。

そしてビンビールやホッピーは缶入りと違いゴミもほとんど出ません。王冠のみです。

もちろん置き場所の問題などもありますが、酒屋としては節電のため、出費を少しでも抑えるため、美味しく飲むためにホッピーやビンビールをおススメしたいと思います。

スダレがかけてあり、扇風機のやわらかい風と、蚊取り線香の香り漂う我が家で、どうせ家飲みするならビンビールかホッピーの方が、ずっとずっと満足感が得られると思います。そしてビールやホッピーの後は、これまた洗ってリサイクルされる一升ビンに入った東北の酒を支援も兼ねて楽しむのもいいですね。

酒類も昭和的な楽しみ方で賢くやりましょう!

 

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酒とうまく付き合う!

コーチング系のメルマガに「お酒とうまくつきあってますか?」という問いがありました。飲んベーさんにとっては耳の痛い話ですね!(汗)

お酒は人類の有志以前からあったようで、かっては宗教的な儀式にも使われていました。少量では薬にもなりますが、体内で耐性と習慣性を持つために大量になると毒にもなります。

日本政府が公的に認めるタバコと並ぶ嗜好品であり、貴重な税収源でもあります。(大酒飲みでヘビースモーカーの方は優良納税者ではありますが、健康を害する確率も高いため、合算すると健康保険の負担が多くなるようです。)

お酒を飲んで楽しむのはストレス発散にもなりますが、公共の場で酔った姿を見せるのは海外ではマナー違反。安全面の問題もありますが、電車などで騒ぐとまわりの人にストレスになってしまいます。

お酒がまったくダメ、見るのも嫌というと社会人としてうまくコミュニケーションができません。しかし無理して飲んで身体を壊すのも良くありません。

子供がDSとうまくつきあっていくよりも、大人がお酒とうまくつきあっていくのは大変です。DSは飽きても、お酒はぜんぜん飽きないんですよね。

「お酒と上手につきあうには、ほどほどの距離を知って、それをルールにして自分にとっても、まわりの人にとっても快適でいられる条件を把握しておく必要がある。」コーチングの方のアドバイスです。

 リラックスする、会話を楽しむ、食事を楽しむ、腹を割って話す、人間関係を築く・・・・・・・・・etc.お酒とうまくおつきあいすれば、良いことばかりですね。しかし適量は人それぞれ違います。また体調によっても変わります。難しい!

それでも、最もお酒とうまくつきあえる”ほどほど”が実践できれば、もうお酒で後悔することはないのですぞ(涙)!頑張りましょう!!

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