自分や家族のためにはまず購入することのない、高級さくらんぼブランド「佐藤錦」を、お世話になっている社長さんからおすそわけしてしていただきました。
ありがとうございます。
「淡赤いダイヤ」とでも呼びたいほどに美しい輝き。香りはそれほど強くないのですが、果物としての味わいのバランスは最高。もちろん山形から届いたばかりです。
ただ甘みが強いのではなく、繊細な甘みとキレイな酸味の、品が良くういういしい味わい。いくらでも食べれそうな印象です。
よくワインの味わいの表現で「チェリー系の風味」などと使われたりしますが、この場合のチェリーはいわゆるダークチェリーのような風味のチェリーで、佐藤錦のような「さくらんぼ」とはまったく違うんだと再認識した次第。
佐藤錦をワインにたとえるなら、エレガントで爽やかなロゼワインでしょうか。たぶん、そんなワインはチェリー系とは表現しないでしょう。ストロベリー系よりも爽やかさやエレガントさを兼ね備えている「さくらんぼ系」もしくは「佐藤錦系」と表現すれば、ピンとくる感じなのかも知れませんね。
さて、この頂いた「佐藤錦」。社長さんはたぶん酒屋のオヤジに「この佐藤錦をおすそわけしてやるから、女房子供を喜ばせてやれ・・・・・・・・たまには!」というふうな心配りをして頂いたのだと思います。
でも・・・・・・女房殿はともかくとして、ガキンチョどもに高価な「佐藤錦」を一気食いされでもしたら・・・・・いくら自分の子供でも、ちょっとキレるかも!
せっかくの佐藤錦。飲んべー親父としては発泡系の日本酒か、イタリアの発泡ワインのプロセッコあたりの肴にして楽しめたらしあわせかもな~!って思いました。(笑)
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