ごひいきにして頂いている社長さんから、「だだちゃ豆麦きり」という乾麺を、ありがたいことに頂きました。
「・・・・・・山形のうどんみたいなものだよ・・・・・・・」とのことで、早速、うどん大好き小僧で、特にうどんの味についてうるさい我が家の長男と一緒に食べさせて頂きました。
茹で上げた 鶴岡名産 【殿様のだだちゃ豆麦切り】
鶴岡市農業協同組合さんの販売するこの商品は、城下町鶴岡の名産品と特産品の調和した逸品なのだそうだ。
まず、鶴岡では昔から小麦粉をこねて薄くのばし、細く切った麺のことを「麦切り」と呼び、お祭りや祝事で大勢人が集まったときによく食べるものなのだそうだ。
その名産品「麦切り」に、鶴岡の特産品で殿様が大好物だった「だだちゃ豆」の風味と旨味を練り込んだ逸品がこの「殿様のだだちゃ豆麦切り」。
ということで、流石は「うどん」に我が家一うるさい長男です。「なんだか麦の風味があまりしないかわりに、枝豆のような香りがするねぇ~」なんて言いながら、なんだかすごく気に入ったようでモリモリと食べておりました。
そうなんです。だだちゃ豆とは枝豆のことだったんですね。そして、「これ・・・・・うどんだよねぇ!?」って。ちょっと太めの「茶そば」みたいな感じもするのだが、やっぱり製法からして「うどん」なんですよね。
それも城下町である鶴岡らしい繊細な細麺の上品な味わいのうどん。
山形県の日本酒やワインはもちろんですが、なんでも山形県産のものは美味しいなと、あらためて感じた次第です。
ご馳走様でした。
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