お酒をキレイにお包みして、お酒をプレゼントに使いたいお客様のご要望にお応えするべく、昨日もまたラッピングのご指導を受けさせて頂きました。
昨日の勉強会は、今まで教わった基本の包み方の復習。
上の写真ではキレイに仕上がっているように見えますね(汗)!でも、ここまでの過程が大変なのです。まず包装紙をなるべく無駄にしないように包装紙のサイズを見積もりカットするのですが、このサイズの見積もり方法が意外に難しい。材料の無駄を少なくするのもプロの技量なのだそうです。
きちんとキレイに包装ができれば、後は豪華にしたければゴージャスなリボンを付け、さりげなくしたければ上の写真のようなさりげないリボンを付けます。また、何かのお返しなどの場合にはのし紙を付けたり、水引で結んだりするのです。
酒屋の場合には業務でラッピングをする機会が多いため、意外に自分なりのクセがついちゃってるんですよね。そのクセを直すのが結構大変。酒屋の場合は、お客様がお酒を購入されて、その場で包装というパターンが多いため、急いで包装しているうちに以前と同じクセのついた方法についつい戻っちゃうんですよ。
それでもお客様からの苦情があるわけではないため問題はないのですが、ラッピングを本格的に修行している者としては、まったく進歩していないことになるため、やや気持ちが凹んでしまうのです。
あせらず、少しずつ上達して行くしかなさそうです。
蕨商工会議所でも、このラッピングセミナーを2回に分けて開催するのだそうです。日程は11月21日(月)1PM~3PMと12月5日(月)1PM~3PM。
詳しくは蕨商工会議所のHPで⇒ https://www.warabicci.org/
キレイに商品をラッピングできれば、少しだけ生活が豊かに感じられるらしいですよ!!
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