“おつまみ”の記事一覧

大好評「長芋のお好み焼き」

先日、御歳暮で長芋を沢山頂きました。ありがとうございます。「これで、しばらく”とろろご飯”を食べる日が続くな~!」などと微妙な思いを抱きながら、TVを付けて遅いお昼を食べていたんです。そしたら、TVに柴田理恵さんが出て来て、お酒のつまみに合う「長芋のお好み焼き」の作り方を放送してたんですよ。すごいタイミング!!

それがまた、簡単で美味しそう!TVに出ているアナウンサーの方も「外側がパリッとしていて、中はもっちりとして、実においしいですね~!」なんて言ってるんです。簡単でおいしい酒の肴作りには、がぜん闘魂を燃やす酒屋のおやじとしては、「旨い酒を飲むために、我が家でも作ってやろーやないけ!」と言うことで、次の休日、大掃除をやり(大汗)、買い物にも付き合って(疲)、酒屋のおやじは、やっと夕方から、やおら作り始めたのであります。

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あまりに美味しかったので、作り方をご紹介します。めちゃめちゃ簡単なのですが(笑)!

先ずは、皮をむいた長芋をひたすら摩り下ろして、トロトロにします。そこへ「塩コンブ」「とろけるチーズ」「削り節」「刻み葱」「刻み海苔」などをガサガサと入れて行き、混ぜ合わせます。それを油を少々入れたフライパンに、おにぎり一個分ぐらいづつ入れて、両面をこんがり焼けば出来上がり。ちょー簡単なのです!

作っている最中、味見をしてみますと、塩コンブの塩分が程よく出ており、確かに美味しい。当然、作業の合間に待ちきれずにコピリンコとやっていた酒屋のおやじは、思わずそれだけでお茶碗3杯の焼酎をやってしまったのであります(ご飯じゃねーぞって!?)!そして、こんな美味しい長芋を送ってくれた先輩の住む長野県方面に向かって、感謝の意を込め万歳三唱!旨い~!ばんざ~い!・・・(笑)!も~足を向けて寝ないから、また送ってね~!!もちろんTVで、この作り方を伝授してくれた柴田理恵さんにも、感謝の二拍一礼!長芋にこんな食べ方があったなんて!目からウロコなのであります!

そして、いよいよじっくりとリテーブルに座って、たっぷり酒の肴として楽しんでやろうやないか!と、やおらテーブルに持っていって夕食の料理の間に置くと、抜け目がない、うちのガキンチョどもが「おつ!これ!おいしいね~!!」などとぬかしつつ、あらかた平らげてしまったんですよ~(涙)!じゃっどん、まだまだ作れるぐらい長芋があるから平気なのでごわす!!ガハハハハ・・・・・・お正月にも食べるでごわすよ~!

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酒の肴にいいんです!チーズ「ウヴリアーコ」と「パルミジャーノ」

先日は、またまた親父の会の過激忘年会!

酒屋のおやじは12月で忙しいため、9時半ごろ顔出して11時半ごろ退散。他の皆さんは、ほとんど夕方7時から飲み始めて朝の5時まで!10時間!!ずーーーーーーーーーーもっとーーーーーーーっと飲みっぱなし!エライ!仕事だってこんなに熱心にできませんよ!

みんな何の話をしてるかと思えば、子供の話はほとんどなく、オカマバーや熟女バーはどんなに楽しいかって話、はたまた、「朝は愚息が元気(モッコリ!)だけど夜はダメ!」とか「俺は両方ダメ」とか「むふふ・・・!」とほほ笑んで自信たっぷりの笑顔でグラスを傾ける輩もいて(うらやまし~!)、もー女房子供に聞かれたらどーしましょ!みたいな内容!

そんな中で一つだけ感心したのは、翌週に控えている奥様方の忘年会に、サプライズでケーキを届けましょう!という企画。皆さん、本当にエライ!「こんな企画、賛成しない訳にいかねーじゃん!!」という事で、少しはいいとこあるじゃん!ってところを見せつけてやる事になったのであります。(この忘年会の日以降この記事をアップしています)

で、今回のご紹介は、酒の肴に美味しいチーズ2種類。

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Ubriaco(ウヴリアーコ) 1カット 500円

「ウヴリアーコ」とは「酔っ払い」の意味。1~2年熟成させたチーズを赤ワインに漬けこんだチーズ。ワインレッドに染まった表皮だけでなく、生地の中までワインの風味が染み込んだ、とっても贅沢なチーズなのです。もちろん赤ワインのアテにするのが最高。赤ワイン好きにはたまらないチーズですね!

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Parmigiano Reggiano(パルミジャーノ・レッジャーノ)1カット 500円

何と「イタリアチーズの王様」と呼ばれているチーズなのだそうで、10世紀以前にもう既に名前が知れ渡っていたのだとか。とにかく旨味たっぷりのチーズなのです。砕いたり、細かく切ったりすれば、酒の肴には最高!ワインもいいのですが、やっぱり今の時期、燗を付けた清酒でしょう。焼酎のお湯割りってのもいいですねえ。カラスミをアテにする様に、少しづづ口に運び、その凝縮された旨味をかみしめつつチビリンコとやるのがいい感じですね。きっと、おせち料理の一つとして、おせち重の中に加えるのも、一つのアイデアかもしれませんね。

文頭の話に戻りますが、親父の忘年会の数日後、みなさん5時まで飲んでたことを酒屋のおやじは知り、12時前に一緒に帰ったパパと「よかったね~(汗)」と胸をなぜ下ろしたのでありました。でもまた、翌々週にサッカー親父の会と名前を変え、ほぼ同じメンバーでの過激忘年会が待っているんですよ~!(笑)。ホント、よくやるよ(疲)!スゴイ!

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寒くなると人気です「酒粕(さけかす)」

寒くなって来ると酒屋でよく売れる商品の一つが「酒粕(さけかす)」。

酒屋が言うのも何ですが、酒屋で販売している酒粕は、美味しいんです!

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酒粕 500g 300円

酒粕の料理法は沢山あって、色んな楽しみ方があるのですが、その一部をご紹介しましょう。

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まずは基本の甘酒。ほんのりお酒の味がするのがいいんですよね!お客様の中には、夏まで冷凍保存して、冷たい甘酒を作り氷を浮かべて飲まれる人もいますよ。健康飲料ですから夏バテ気味の時とかに効きそうですね。

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酒粕を焼いてお砂糖(黒砂糖)をかけたもの。京都出身の方には懐かしさがある様です。焼酎あたりならアテにもなりまっせ!

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粕汁。お味噌汁にちょっと混ぜるだけで、すごく体が温まるんです。

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定番の粕漬け。中には野菜を漬ける方もおられます。酒粕をすり鉢でトロトロになるまでよーくすり、魚に薄く塗って焼いても美味しいのだとか。ポイントはちょっと酢を垂らす事なのだそうです。

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これは、浦和にある有名なチーズケーキ屋さんの奥様に教えて頂いた食べ方。写真とはちょっと違うのですが、イングリッシュマフィンに、厚切りにして焼いたロースハムと焼いた酒粕をはさんで、イングリッシュマフィン・サンドにしたもの。奥様はこれをお歳暮時の楽しみにしているのだとか。「おいしーのよ~!」っていってました。イングリッシュマフィンってのがポイントなのかもしれませんね!

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最後にカナッペ。酒粕とクリームチーズを練り合わせ(クリームチーズが多め)カナッペにして、その上にサーモンやらトマトやらを乗せます。酒の肴には持ってこいのお料理。これは先日馬刺しをいただいた焼酎メーカーの営業さんに教わりましたよ。流石はメーカーさん!

先日、酒屋のおやじも豚肉の酒粕漬けに挑戦したのですが、ちょっと失敗。酒粕の風味が強くなり過ぎちゃったんです。誰も食べないんです。しょうがないから、次の日のお昼に責任とって、レトルトカレーかけて食べちゃいましたよ。ちなみに、酒粕入りのカレーは、あまり皆様にはお奨めできません!そんな味わいでした。

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熊本の馬刺し赤身

先日、お世話になっている焼酎メーカーの営業さんから熊本の赤身の部分の馬刺しを頂いちゃいました(嬉)!

酒屋のおやじは、以前に展示会で熊本産の馬刺しをいただいた事があり、その美味しさは知っていたのですが、うちの女房子供は、「お馬さん食べちゃうの?このあいだ長野の牧場で背中に乗せてもらったよ!」ってな思いが顔に書いてある面持ち。

これは女房子供の食べ物ではないのだぞ(喝)!男の食い物なのだ!ガハハハハ・・・・ッ馬を喰らうのだー!!

展示会の試食で分かったのです。霜降りよりも赤身の方が馬刺しは断然旨い!

ちなみに、馬刺しは一度冷凍してしまうと、もう美味しくなくなってしまうのだそうで、冷凍にしてない肉は、当然ですが常に出てくる商品ではないのだとか。たまたま、いただいた方のおばさんが熊本でお肉やさんを営んでおられるとの事で、御馳走になることができたのであります。感謝、感謝!

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丁寧に包まれたそれを開くと、長さ15センチぐらいの塊のお肉が出て来てくる。それはまるでマグロ赤身のお刺身みたいな外見。それを、いかにもお刺身ですよ!みたいな大きさに切り分け、半分はお刺身で、もう半分は両面を軽く炙ってみました。

通常、馬刺しはおろしにんにくとお醤油を付けて食べるのですが、あいにく、にんにくがなく、代わりに冷蔵庫にあったゆず胡椒とお醤油を付けて食べたのです。お刺身の方は、口に入れると、まるで上質なマグロの赤身のお刺身を食べているような、もうちょっと深みのあるような味わいで、とにかく柔らかい。その旨味の余韻がお口の中に残っているうちに、やおら脇に用意しておいた焼酎のお湯割りをググーッとやると、今度はたちまちのうちにお口の中が調和され、爽やかな余韻にかわるのであった。

次に、両面を軽く炙った方をパクリンコ!今度は、全くクセのない上質のお肉を食べているような、ちょっと洋風な味わい。これは、軽めの赤ワインを合わせたい(望)!と強く思ったのですが、一人でワインを開けるほどの余裕も度胸もなく、引き続き焼酎のお湯割りをコピリンコ!それでも十分美味!炙った馬肉は高級レストランの、クセがなく柔らかいステーキでも食べているかの様な感じ。もうちょっと、気の効いたソースで作れれば、もっと、この炙り肉のポテンシャルを引き出すし、本格的な高級洋食が楽しめたかも知れません。ちょっと残念!

世の中に、食用の馬が存在するのでしょうかね?どちらにしても、いやはや贅沢なものをいただきました。ごちそうさまでした。ちなみに、うちの子供達は最後まで口にしませんでしたが、奥さんは2~3枚づつ「あら!けっこう、おいしいじゃない!?」って最後にはパクパク食べてましたよ。牛は食べるけど馬は食べないってのも、おかしな気がするんですよね!でも、美食ってけっこう残酷かも!?

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限定日入荷の格安ナチュラル・チーズ

酒倶楽部ステップでは、月に一回ぐらいの限定日にナチュラル・チーズが世田谷のチーズ専門店より入荷します。

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その都度、いろいろなチーズが入荷するのですが、全て一律500円!格安なんです。

例えば一番人気の「ブリー・サンベノア」170gも500円(カマンベールを直径30㎝ぐらいにしたもの)明らかにお得なのです。

もちろん、ご興味のあるチーズがありましたら、お取り寄せも可能です。お申し付け下さい。

チーズと聞くと赤ワインと連想しますが、ビール、清酒、焼酎、ウイスキーに合うチーズもありますよ。

例えば、ビールにはノルウエーのチーズで「ヌーケル」が良く合います。焼酎、清酒にも良いと思います。「ヌーケル」は、クミンやキャラウェイと言ったカレーに使うスパイスの入ったスパイシーな味わい。これは、500円分でもかなりの量があります。また、フランスの「ミモレット」は食べやすい大きさにカットすれば清酒に良く合います。

酒屋のおやじのチーズ・メンターのブログ→日本チーズ党

チーズとは、誠に不思議な食べ物だと酒屋のおやじは思うのです!しかも美味しい!

チーズのほとんどは牛乳から出来てますが、牛乳に牛の胃の胃酸を加え固めて、そこにカビを植え付ける。スゴイ食品です!保存食としては最高傑作ですね。最初は偶然から出来たのだと思いますが、そこからの進化が凄まじいですね。チーズの中には黄金よりも高いものが在るのだとか!1g数千円!もちろん酒屋のおやじは食べたことがありません。昔のチーズ造りは、ワインと同様、錬金術か芸術品の様な商売だったかのしれませんね!今で言うIT関係でしょうか!?

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チーズが沢山並んでいると、高級レストランの様な、とっても贅沢な雰囲気になりますね。

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