「しぼりたて無ろ過生原酒」が出まわる時期になれば、ほぼ時期を同じくして出まわるのが、出来たてで香りのよい「酒粕」です。
問題なのは、本家本元のお酒よりも、「酒粕」の方が最近はなんだか人気なことでしょうか。
信州の老舗地酒蔵 橘蔵酒造(きつくら)の【酒粕】 500g
最近では日本酒は飲まないが、その日本酒の搾りかすである酒粕については、まるで「酒粕ソムリエ」のようなレベルに達しているお客様も見うけられます。ホント!
日本酒の味わいにはまったく関係はないと思いますが、酒蔵さんの名前からその酒粕の味わいを想像して購入を判断されるようです。酒倶楽部ステップでは2~3の酒蔵さんの酒粕を扱っており、時期によって販売銘柄をかえておりますが、みなさん鋭過ぎ!
それぞれの方の好みにもよりますが、それぞれの酒蔵さんの酒粕について、みなさん様々な意見をお持ちで驚かされます。
酒屋にとっても酒粕の味わいの説明は正直難しい。
ほとんどの方は酒粕から作る甘酒がお好きで、甘酒用として購入される方がほとんどなのですが、中には本格的な粕漬けを楽しまれる方もおられます。
酒屋のオヤジは、香りのよい酒粕をオーブントースターで焼いたものに、ハチミツとおしょうゆを付けて、みたらし団子風にして食べるのが好きです。
他にも、粕汁や、魚や肉の酒粕焼きと美味しいですね。
地酒蔵の香りのよい酒粕は如何でしょうか?
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