「年越しそばをアテに何を飲んだら美味しいの?」
女房殿からお題をいただきました。
もちろんソムリエさんのレベルなどではなく、街場の酒屋レベルですから、完全にお遊びなのですが。
「燗酒、生酒、蕎麦焼酎・・・・・・あまりに普通過ぎる!」
・・・・そして、手前味噌ながら流石は酒屋さん。ピンと来るものがあったんです。
「ととのいました!」
「自然派の赤ワイン」それも、できるだけサヴェージな感じの野性味あふれる赤ワイン。
【ロマノー・デストゥゼ シラー】ローヌの自然派実力者が造る赤ワイン
「自然派の赤ワイン」と「手打ち蕎麦」、この組み合わせってホントによく合いますね。
ワインと蕎麦の両方に共通する、素朴で野性味のある感じが、いい感じです。
お醤油にはあまり重くない赤ワインが合うことは、なんとなく気が付いていました。
そのお醤油ベースの漬け汁にネギなどを入れ複雑味を増したところに、手打ちのちょっとゴツゴツした食感の蕎麦と、複雑でやや発酵が残っているかのような印象の自然派ワインが、なんとも馴染んでいる感じ。
この組み合わせって、たぶん座布団三枚ぐらいの評価にはなったのだろうと、手前味噌ながら思った次第です。
「自然派ワイン」と「手打ち蕎麦」のマリアージュは如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります