“おつまみ”の記事一覧

春を感じる旬のアテにドライで爽やかな白ワイン

 

 

ありがたいことに、春の山菜をいただきました。

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さっそく写真中央上に写っている、まるっきり竹のような細いタケノコを、そのまま焼いて、やっぱりご近所さんからいただいた、お土産のお味噌をつけてアテに・・・・。

ドイツでは春になるとホワイトアスパラガスを食べて旬を感じるのだそうですが、この細いタケノコも、春の風が口から鼻へと吹き抜けるかのようだ。

グリーンのアスパラガスを、もうちょっと竹っぽくしたような味わいと、その歯ごたえは、なかなか贅沢な旬のアテです。

この青々しい春のアテには、やっぱりドライで爽やかな白ワインがイイ感じでしょう。

「マルボロ―のソーヴィニョンブラン」「甲州」「シャブリ」「北イタリアのソアヴェ」「オーストラリアのシャルドネ」・・・・・・・・・etc。

春を感じる旬のアテに合う白ワインは如何でしょうか?

 

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「浦安の焼き蛤・あさり」のマリアージュ

 

 

楽しかったゴールデンウィークも今日でお終い。

ゆっくりと休んで、日頃の疲れは取れましたでしょうか? それとも、余計にお疲れか・・・・・・ご苦労様です(汗)。

酒屋の印象では、今年のゴールデンウィークは意外と近場で過ごされた方が多かったように感じました。また、母の日にワインを贈られる方が、昨年に比べ増加しているようにも感じた次第です。

贈りものも多様化しているということでしょうか。

さて、ありがたいことに、連休中に酒屋のオヤジは浦安名物の「焼き蛤・あさり」をいただきました。

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【浦安の焼き蛤・あさり】

浦安の有名スポットは良く知っているが、こんな名物料理があることを知らない方は少なくないと思います。酒屋のオヤジだって、つい最近まで知りませんでした。

そんな、旨そうなアテをいただいた飲んべーくん、もちろんだまっちゃいられやせん。

「今晩、たっぷりと飲っつけたおしてやる!」

ということで、「ホッピー」のアテにしてひとしきり、チューイーな噛み応えとスッキリビールテイストがあうあう。

その後に、やや「軽めの赤ワイン」のアテにしてひとしきり、あまじょっぱいタレと、やや苦味を感じる貝の旨みにあうあう。

〆には、ややスッキリとした「芋焼酎のお湯割り」のアテでひとしきり、口の中をきれいに洗い流してくれる印象は、これまたながっちりなことになりそうだ。

さて、上の三つのお酒の中で、どれが一番相性が良かったでしょうか?

・・・・・・・・・答えは全部!

「焼き蛤・あさり」は万能なアテのようです。

・・・・また、蛤やあさりは肝臓に良いとされておりますので、飲んべーにとって安心感あるアテとも言えるでしょうか。

 

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ワイン好きの究極のグルメか

 

 

「ワインのアテとして究極かも!」

女房殿の話では、この時期だけの究極のグルメがワイナリーで楽しめるらしいのです。

ときおり山梨県のワイナリーに作業を体験に行く女房殿。それでも、今までそれを味わったことはないとのこと。

もちろん酒屋のオヤジも食べたことはありません。

ワイナリーもしくは、ブドウ生産の関係者しか味わうことの出来ない珍味なんですね。

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この時期、ワイナリーではブドウの芽の「芽かき」という作業を行うのだそうですが、そこで摘み取ったブドウの芽を天ぷらにして味わうのだそうです。

もちろん天ぷらに合わせるのはワイン。「シャルドネの芽の天ぷらをアテに、シャルドネのワインを楽しむ」みたいな感じでしょうか。

それがまた、又聞きな話で恐縮なのですが、メチャクチャ美味しいらしい。

女房殿には「一個でいいから持ち帰って来て」って、一応お願いはしました。

それでも、ワイナリーで摘みたてのぶどうの芽を使った、揚げたての天ぷらだからこそメチャクチャ美味しいのでしょう。

ワイナリーの作業でいい汗かいた後に、そんなのをアテにして美味しいワインを楽しむ。

すべてがそろって、究極の楽しみ方と言えるのかも知れませんね。

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「牡蠣スモークのアヒージョ」ワインのアテ缶詰

 

 

最近では缶詰がまた見直されてきているようですね。

それも、缶詰と季節の野菜を合わせたサラダなど、食材としてひと工夫したお料理にして食べるようです。

今回は新しく入荷した缶詰をご紹介します。

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【牡蠣スモーク アヒージョ仕立て】 と 【牡蠣スモーク ひまわり油漬け】

<メーカーおススメの簡単レシピ>

アヒージョ仕立て : 本品の具のみを取り出し、茹で上げたパスタ(160g)と絡めます。その際、缶に残ったオイルを大さじ2杯入れると風味がアップ。ガーリックソース、トマトソースパスタによく合います。

ひまわり油漬け : 米をとぎ、水と本品の具と油汁を約半分炊飯器の内釜に入れ炊き上げます。しめじやエリンギも一緒に入れると牡蠣の風味が染みて美味しいです。炊き上がった牡蠣ごはんは、そのままでも焼きおにぎりにしてもOK!

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「アヒージョ仕立て」には、スモークした牡蠣と味のしみたマッシュルームが入っています。

辛口ワインなら赤でも白でもロゼでも合いそうな缶詰です。

その中でも特に、白ワインのちょっと樽香のあるシャルドネあたりが良く合うように思います。

アイデア次第では、ちょっとしたワインの肴になりそうですね。

ワインのアテに如何でしょうか?

 

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こだわりのアメリカンBBQをアテに

 

 

「アメリカ人にとってバーベキューはアートだ」

とあるアメリカ人男性が言っておりました。

確かにアメリカのBBQは独自の進化を遂げ、他の国に類を見ないレベルに達しているのかも知れません。

 

いいよ日本でもBBQの季節ですね。

そこで、「もしアメリカ人から自慢のBBQに誘われたらその酒は?」の、酒屋からのご提案です。

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左から順に「イタリアのプロセッコ」「南仏のフルーティな白ワイン」「樽の効いたイタリアのシッカリ白ワイン」「南仏のしっかりグルナッシュ」「AL20度のボリュームある生酒」

さて、驚いたことにアメリカ人のBBQでは、肉を焼き上げるまでに8時間ぐらいかけることもあるのだとか・・・・・「いったい何やってんだ・・・???」みたいな気もしますが、その間に飲んで楽しもうと思えば、軽快でフルーティさのあるスパークリングワインのイタリアのプロセッコ・エクストラ・ドライあたりがいい塩梅ではないでしょうか。

また、気持ちの良い野外であることを想定すれば、フルーティでみずみずしく清涼感のあるソーヴィニョン・ブランやヴィオニエをつかった南仏の白ワインもまた、前菜のサラダなどをアテにうれしい。

そうこうしているうちに、いよいよメイン。一口にBBQと言っても肉の種類とパーツ、調理法によって様々。たぶん、漬け込んだり、特製ソースを塗ったり、キャメリーゼしたり、燻したり、焼いたりとヒジョーに手の込んだことになっているのでしょう。

そこで、樽香のしっかりしたリッチな白ワインはいかがでしょう。スモーキーさも兼ね備えている複雑で濃厚な味わいのBBQにとても良く合いそうです。

また、凝縮感があり、BBQの複雑な味つけにもついていけそうな、南仏のグルナッシュを使った赤ワインもまた、かなりの相性だと想像する次第。充実感あるBBQに、これまた充実感があり、やや野性味のある赤ワインでは、もーなんもいえねー!

そして最後に、アルコール分20%のヴォリューム感ある生酒はいかがでしょう。清酒の輸出はそのほとんどがアメリカなのです。迫力ある味わいの生酒は、特にアメリカの方に喜んでもらえそうです。

 

BBQのベストシーズンとも呼べるこの時期に、こだわりのBBQに、こだわりのお酒を合わせてみては如何でしょうか?

 

 

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