“おつまみ”の記事一覧

「白ワイン」と「チーズ」の組み合わせトップ5

 

 

皆さん大好きなチーズとワインの組み合わせ。

それでも、個性あるそれぞれのチーズに合うワインを探すとなれば、これがまた難しい。

酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」に「白ワインとチーズの組み合わせトップ5」が掲載されておりました。

そのシンプルで想像しやすい組み合わせは、たぶんご家庭でも使えるアイデアだと思います。

ご紹介させていただきます。

DSC_0053

 

 

 

 

 

 

【写真はブリーとプロセッコ】

①「リースリング」と「パルメザン」

旨味たっぷりで塩気のあるチーズの王様パルメザンに、自然な甘みのあるリースリングのハーモニーは素晴らしい。

②「プロセッコ」と「ブリー」

最も人気のあるナチュラルチーズともいえる、クリーミーでとろりとしたタイプのブリーにはシャンパーニュも良いのですが、ともするとシャンパーニュの個性が勝ってしまう。そこでシャンパーニュに比べて繊細でスムーズな飲み心地の北イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」が良い感じなのです。

③「ホワイト・ジンファンデル」と「マンチェゴ」

スペインを代表するチーズであるマンチェゴ。その旨味のある味わいにフルーティなワインの味わいが良く合います。

④「ピノ・グリージョ」と「モッツアレーラ」

これは最も想像しやすい美味しさかも知れません。サッパリ系のモッツアレーラを使ったサラダなどに、柑橘系を感じる爽やかな白ワインは素晴らしい。

⑤「シャルドネ」と「マイルド・チェダー」

しっかりとした味わいのチェダーチーズには、樽香のしっかりと効いたリッチなタイプのシャルドネが素晴らしい!

 

ナチュラルチーズと白ワインの組み合わせは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「マリネ」白ワインの糖質制限オヤジのアテ

 

 

良く冷えた白ワインが、ホントに美味しく感じられるようになりました。

今や酒屋のオヤジのご同輩の方々にとって、夕飯に白米を食べないのは当たり前のことのようです。

酒は飲むけど、特に白米などの糖質はとらないわけですね。

そんな蒸し暑い時期の糖質制限オヤジにとって、「これは白ワインによく合うわ!」な我が家のアテをご紹介します。

DSC_0007

 

 

 

 

 

 

【野菜のマリネ】

野菜のマリネですが、たまに魚介類が入っていたりもします。

このまま食べても良し、その酸味のあるお汁とともに、冷奴やサラダに乗せてもイイ感じです。

蒸し暑い日の疲れた身体に、白ワインのミネラル感や、マリネの酸味がうれしい。

また、糖質制限オヤジとしては、一食のなかで飽きないように、マヨネーズやカクテルソースなどの調味料をつけて、同じ料理でコース料理風にして何皿かに分けて食べるのが好みであります。

そこで発見したのが、マリネなどの油を使ってある料理にワサビをつけると、これまた白ワインにより合う感じなのです。

これはと思い、チーズあたりにワサビをつけて白ワインのアテにしてみたら、やっぱりより合うような気がした次第。

ワサビの青々しい独特の風味と、白ワインのミネラル感がすばらしいくマリアージュしているように感じるんです。

 

マリネやワサビ風味の料理をアテに、蒸し暑い時期にホントにうまい、良く冷えた白ワインは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「家バル」のすすめ

 

 

日本では居酒屋、イギリスではパブ、そしてスペインの酒場がバル。

バルとは、「タパス」とか「ピンチョス」と呼ばれるおつまみをつまみながら、酒を飲む酒場。

そんな、いかにも南ヨーロッパ的なスタイルの酒の楽しみ方を、家庭で気軽に楽しんでは如何でしょうか。

2016051517080000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

<ドライ・シェリー、瑞々しいワイン、オリーブ、パテ、テリーヌ、ドライトマトのオイル漬け・・・・>

酒倶楽部ステップでは、「家バル」を楽しんでいただけるような、缶詰やビン詰のおつまみが少し増えました。

パテはどちらかといえばフランス風かも知れません。パテをアテに赤ワインとは、いかにもフランス的なのですが。

「レバー入りポークパテ コニャック風味」「テリーヌ・ド・カンパーニュ」などは、やや油分を含んでいるため、少し酸味のある瑞々しいワインがよく合いそうです。

上の写真に写っている赤ワインと白ワインの「ル・マゼ」は、出来るだけワインに負荷をかけないよう南フランスからタンクで運ばれ、日本のワイナリーで瓶詰されたワイン。だから瑞々しい。

オリーブやドライトマトには、上質なシェリーは如何でしょうか。

キリッと冷やした「フィノ」にグリーンオリーブは良く合いそうです。また、ドライトマトやブラックオリーブには「オロロソ」がイイ感じでしょう。

缶詰やビン詰をアテにして、気軽に楽しむ家バルは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「葡萄の芽の天ぷら」シャルドネとカベルネ・ソーヴィニョン

 

 

「ついに、あこがれのブドウの芽の天ぷらをアテにして、イッパイやらせていただきましたよ~!」

ときおり塩山のワイナリーへ作業を体験させていただきに行く女房殿が、ありがたいことにお土産に持って帰って来てくれました。

「芽かき」と呼ばれる作業を行う、この時期だけの味わいなのです。

2016051420180000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

<ブドウの芽の天ぷら、上がカベルネ・ソーヴィニョン、下がシャルドネ>

まったくクセのない味わいだが、ほんのりとした酸味が感じられる味わい。

デリケートな味わいでもあるため、極少量の塩で食べるのがイイ感じでしょうか。シャルドネの方がより味わいがあり、よりおいしく感じました。

このデリケートな味わいの天ぷらにお酒を合わせるとしたら、やはりデリケートでジューシーな味わいの白ワインでしょうか。

同産地マリアージュは有効なんですね。「甲州」の白ワインのあたりがもっとも合いそうです。

摘み取ったままのブドウの芽も少しいただいて来ました。

それではと少し考えて、南仏風のオムレツ(具だくさんのオムレツのこと)にしてみました。

2016051420570000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・せっかくのデリケートな酸味が感じられない。ふき味噌を入れた卵焼きみたいになってしまいました。

これは、これで美味しかったのですが・・・・・・・。

やっぱり、天ぷらにして揚げたてを食べてみればよかったと、やや後悔した次第です。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「芋焼酎のお湯割り」旬の甘味と酒

 

 

「チョコレートとブランデー」「イチゴと甘口スパークリングワイン」あたりが、有名なスイーツとお酒のマリアージュでしょうか。

日本の和菓子だって、なかなかどうして和酒に合うようです。

2016051121160000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

今が旬の甘味といえば「かしわ餅」。

・・・・・・・あまり好きではない健康診断もガマンしてやっと終わった。自分へのご褒美に、お茶でも飲みながら「かしわ餅」でも食べて、ちょっと贅沢な気分になろうかな・・・・・などと思ったのですが、やっぱりイッパイやんないと飲んべーとしてはおもしろくない。

そこで、せっかくお湯を沸かしたのだからと、やおら芋焼酎を戸棚から取り出し、芋焼酎のお湯割りを「かしわ餅」をアテにしてやることにした。

お湯を先にコップに入れて、そこに芋焼酎を注ぐ。

久しぶりに食べたかしわ餅、かしわの葉っぱの香りがいかにも春な感じだ。「こんなに美味しかったっけ!」

たまたま酒屋のオヤジが手に取ったのは「味噌あん」のもの。このややしょっぱさのあるアンと芋焼酎のお湯割りが、なんとも塩梅の良い相性。

また、お湯割りが口の中に残る甘みを、きれいに洗い流してくれる感じがたまらない。

結果として「かしわ餅」特に中が味噌あんのものと、芋焼酎のお湯割りの相性はバツグンだったのですね。

2016051210460000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

甘みのある食べ物とも相性がバツグンの芋焼酎はいかがでしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ