「美味しいカレーを食べさせてくれるお店さんがあるよ!」とのアドバイスをいただきまして、試飲会直前だったため、刺激の強い食べ物はよろしくないか、とは思ったのですが、せっかくのことですからいただくことにしたんです。
流石は都心です。ランチなのにそのカレーの価格は1620円。本格派だ。
もちろん大変に美味しい。しかし、困ったことにその味は、試飲会の直前だってのにやたらとスパイシー。すぐに顔から汗がふき出る始末だから困っちゃった。
そんなことで、お腹はいっぱい、身体はポカポカ、口の中にはカレーの辛さがいつまでも残ってヒリヒリな状況で、あろうことか、その後の試飲会に参加させていただいたんです。
最初に試飲したのが、ワイン新興国の辛口スパークリングワイン。
「グビッ」、驚いたことに、このスパークリングワインが、本格的カレーでややヒリヒリとした口の中に、まことに心地がいいんですよ。
「あれ、ひょっとしてスパークリングワインって、カレーに合うのかな・・・・・・?」なんて言ってたら、
そこの係りの方が、「カレーに限らずキムチなどの辛い食べ物にスパークリングワインは合うんですよ!」と。
考えてみれば、カレーの国インドのワインでも、評価が高く最も人気のワインはスパークリングワインなんですね。
本格的なカレーを食べるなら、新興国のフレッシュなタイプのスパークリングワインがイイ感じだと思った次第です。
【クールウッズ・スパークリングワインNV】オーストラリア
オーストラリアワインの評論家といえばジェームス・ハリディさんですが、そのハリディさんが10年間連続で5ッ星の最高評価をするという、実力派のワイナリーが造るカジュアルなお値段のスパークリングワイン。
青リンゴやレモンなどを連想させるフレッシュな味わい。シャープでクリーンな飲み心地。これぞクリスピーみたいなスパークリングワインです。
本格カレーで火照った身体と口の中をクールダウンさせてくれますよ。
フレッシュなスパークリングワインは如何でしょうか?
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