クリスマスケーキに合う飲みものといえば、それはもちろんコーヒーか紅茶でしょう。
特にチョコレートを使ったケーキとエスプレッソのような濃いめのコーヒーの組み合わせなどは、子どもには理解できない、大人の楽しみ方といえるかもしれません。
・・・・・・では、濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーのようなナイジェリアン・ギネスとはどうなのか?
ということで、ナイジェリアン・ギネスを温めて、まるでエスプレッソ・コーヒーみたいになるのかどうか、試してみた次第です。
ワインやシードルを温めて、甘みを加えて冬場に飲まれるのはよく知られた話。それでも、正直、飲みものに砂糖を加えたくありません。またそれが最近の健康志向のトレンドでしょう。
ナイジェリアン・ギネスには、やや甘みがあります。だから、そのままプレーンで燗付けしました。
温めたビールは、ワインと同じくやや酸味が立つため、やはり何か甘みを加えた方が美味しく飲めそうです。
それでも、もしチョコレートやチョコレートケーキを食べながらなら、これもありかなと思った次第。そんなに悪くないのです。
そして、より美味しく楽しむために気づいた工夫としては、半分の量のビールだけをレンジの燗酒に設定してチンしたら、そこに常温のビールを継ぎ足し、ぬる燗にすることでしょうか。
つまりは常温に近づける感じです。
ナイジェリアン・ギネスの濃さは、常温がやっぱり一番美味しいということになるのかも知ません。
ということで、濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーのようなナイジェリアン・ギネスを温めても、日本酒の様には燗上がりしないが、甘味を加えるか、チョコレートをアテにすればけっこうイケるということのようです。
・・・ということでナイジェリアン・ギネスは如何でしょうか?
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